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四十九日法要 [私の日記]

5月2日、母の四十九日法要を行ないました。
GWの中日にもかかわらず、親戚たちがたくさん集まってくれました。お通夜や葬儀に来れなかった従兄弟たちも来てくれました。

読経のあと、納骨もしました。

納骨する時、骨壷を包んである白い風呂敷を取ると、その下にさらにきれいな白布の袋があることに、初めて気ががついたのでした。
妹と『こんなきれいな袋に入れてあったんなら、白い風呂敷を取って置いてあげたらよかったね』と。。。

納骨の後で伯母から、『全部、お墓の中に入れちゃったのね……私は寂しいから、(亡くなった)お父さんの喉仏だけ、まだ手元に持ってるのよ』と言われました。

この時まで、母の遺骨を見てみようとか、手元に置いておきたいということを、まったく考えもしなかったのでした。
なんだか、薄情な娘だなぁ……

四十九日で忌明けになるという。
祭壇も、四十九日の翌日に、葬儀屋さんが片付けに来ました。
毎朝欠かさずにお供えしていたご飯やお線香も、四十九日までだそうです。
四十九日かけて中陰が終わり、母が極楽浄土へ行く日。
残された遺族にとっての、一つの区切りでもある。

でも。
もう、忘れたわけじゃないんだよ。
やっぱりまだ、母が亡くなったということに、心の中の折り合いは付いてない。




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