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初めての梅酒作り [私の日記]

昨日、初めて梅酒作りをしました。
広島支店時代、支店の女性たちが毎年梅酒を作っていると言うのを聞いて、『じゃあ、来年私もやってみる!梅の時期になったら、教えてね~』と宣言したんだけど、転勤になっちゃいました。。。
でも、その宣言どおり、作ってみました!
その時アドバイスしてもらったことと、梅酒作りのサイトを参考にしました。

梅酒作り 001.jpg
まずは、4リットル瓶を洗います。
梅酒作りは、少しでも雑菌や水などが残っていると、失敗するそうです。瓶の中をきれいにお湯で洗って、乾かしているところです。

梅酒作り 003.jpg
瓶とお酒、梅、氷砂糖……どれも重くてかさばるものです。今までなら買物するにも大変だったけど、最近生協デビューしたので、全部宅配でゲット!楽チン、楽チン~

梅は和歌山の『古城』(ごじろと読むそうですヨ)。想像していたのより大きな実でちょっとびっくり。
梅酒作りには『古城』、梅干作りに向いているのは『南高』『小梅』など、いろいろ同じ梅でも用途が違うとのこと。

梅1キロに対して、お酒が1.8リットル、氷砂糖は700グラム~1キロです。
今回は多少酸っぱさを残すために、氷砂糖は500グラムにしました。

梅酒作り 004.jpg
まずは、梅のアク抜きです。
青梅はアク抜きをした方が良いとのことですが、逆に長時間漬け過ぎると失敗するそうです。
2~4時間がいいそうです。(熟した梅はアク抜きをしない方が良いそうです)

アク抜きをしながら、竹串で梅の下処理をします。梅のなり口のホシ(軸)を取ります。
梅酒作り 005.jpg梅酒作り 006.jpg
一つ一つホシを取るのが大変だと思ったら、これが意外と面白い。
きれいに気持ちよく取れるので、ちょっとしたストレス解消になりました。

このあと、梅を一つ一つキッチンペーパーで拭きました。水分が少しでも残っていると、失敗の原因になるそうです。

梅酒作り 007.jpg
ブランデーとホワイトリキュールで、2種類作りました。
最初に左側のホワイトリキュールベースを作りましたが、梅と氷砂糖を交互に詰めるところを、最初に氷砂糖を入れてしまいました。。。
氷砂糖が溶けていく浸透圧で、梅のエキスが出るとのこと。漬けてから時々瓶を動かして、氷砂糖が万遍に混ざるようにします。

だいたい3ヵ月くらいで飲めるようになるそうですが、1年くらい置くのが良いようです。ウィスキーなどと同じで、古ければ古いほど良いそうです。
ということで、ブランデーの方は2年以上……なるべく飲むのをガマンして、『超熟』を目指すゾ~!!




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