レッスン９７回目

本日のレッスン。今日は雲が出ていて陽射しが和らいでいたので、レッスン中の汗の量もいつもよりずっと少なかったです。昨日の立秋が過ぎて、そろそろこの暑さともおさらばしたいもんです。

『小野アンナ音階教本』いつものメニュー。
今日はあまり汗をかかなかったので、すごく集中できました。
3度は1音ずつ分解してと、1音ずつ重音で。今日も先生に誉めてもらえました（*^_^*）
『この調子で、次はスラーをつけてやりましょう』って、まだまだそこまでは出来ないと思うんだけど……ちょっとうれしい。

『ドントOp37』10番。

2ndで弾くところ、勝手に1stで弾いてました。やっぱり、2ndは苦手です。。。

ゆっくりと音を確認しながら1回通して終わり。
次回は10番を少しテンポアップしてもう一度と、11番の前半をみてくること。

『ヘンデル　ソナタ第1番』第2楽章。

Bを押さえながらA→G♯→F♯→G♯と動く2重奏のところ、2回目のG♯がかなり低い。
その後もう一度出て来るG♯とBの重音、G♯が低い。かなり指を拡げる感覚で。


Aの♩＋♪、長すぎる。その後のリズムも変。

2楽章を1回通したところで、先生が『じゃあ、次、3楽章ね』って言ったので、私は『？？』。
2楽章が終わるとはまだまだ思っていなかったので、狐につままれたような顔をしてしまいました。
すると『じゃあもう1回、2楽章する？どっちでもいいですよ』と。
3楽章は一応みてきたけど、やっぱりリズムが分かりにくかったので、今日先生に見てもらっておいた方がいいなと思ったので、3楽章をすることにしました。

第3楽章。

やっぱり、1つ目と2つ目のスラーの所のリズムが間違っていました。
2楽章のテンポの倍以上ゆっくりになるので、どうにも頭がついていきません。

3楽章を2回通したところで、『じゃあ、4楽章もいける？』と。
3楽章も4楽章も、昨日おとといから練習し始めた所なので、譜読みもぜんぜん出来てないんだけど・・・とりあえず、見ておいてもらおうということで挑戦。

第4楽章。

2つのスラーに掛かるスラーの弾き方、2回目のスラーの所で一旦弓を止めて弾きなおすということのようです。


ポジション移動の指番号が書いてあるところ、3連符だと思ってました。ので、ポジション移動してませんでした。
なんか弾きにくいと思ったぁ～

レッスンが終わった後に、やっぱり2楽章のことが気になったので、『2楽章はもういいんですか？』って聞きました。
『じゃあ、2重奏のところ、もうちょっとやりましょう。次回は2、3、4楽章ね』
ということになりました。

実は、出向の辞令が出て以降、まるまる1週間楽器を触っていなかったので、今日ここまで進むとは思ってませんでした。
1曲1曲を丁寧に、ある程度完璧に仕上げたいという気持ちもあるけど、たぶん飽きるだろうし、技術的に今のレベルではやっぱり限界があると思うので、サクサク進んでくれる先生で良かったなと。

どんどん難しい曲に挑戦することで、全体的な技術アップに繋がっていくんじゃないかと思ってます。

それはそうと、新しい職場では残業がかなり多いようなのと（早くて19時、遅い人は普通に21～22時退社のようです・・・）、通勤時間も長くなったので、21時までと決めていた練習時間を延ばさないといけなくなってきました。
というよりも、練習時間そのものの確保も危ぶまれる状況デス・・・

まだ2日しか経ってないのにさっそく、前の会社よりもハードな新しい仕事、新しい職場の微妙な人間関係にストレスを感じ始めているというのに、ヴァイオリンの練習時間が減るかもというストレスもかなり大きなものになりそうです。
私、この先、やっていけるかしら……

コメント 2

お仕事忙しくなったのですね。
きっと、ももんさんが必要とされているからだと思いますが、、
それでも、少しでも早く帰れるといいですね（難しそうですけど）。

消音器を付ければ夜遅く練習できないこともないけれど、
疲れて帰ったら、それも大変ですよね。

どうぞお身体をお大事にね。
by ふゆこ (2010-08-11 13:40) 

ほんと、新しい仕事のストレス以上に、ヴァイオリンの練習が出来ないことが、ストレスになってきてます。

何とか早く、遅くなっても練習する生活サイクルにしたいと思います。土日に頑張って練習するとか。

明日から夏季休暇で、実家へ帰省します。
仕事のことを忘れて、ヴァイオリン三昧でリフレッシュしてきます。
ふゆこさんも体調崩されていたようなので、無理をしないで下さいね。




by ももん (2010-08-11 22:28)