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レッスン123回目 [ヴァイオリンのこと]

台風が接近している中、レッスンに行ってきました。

『小野アンナ音階教本』C-major 3度、6度、オクターブの重音、3オクターブ音階。
3度は4つのスラーまで。まずまずの進歩です。

『DONT Op37』21番。
1回目はゆっくりと音程を確認しながら。2回目はテンポを上げて。
昨日は台風でいつもより早く帰れて、この21番を集中してやったおかげで、OKもらえました。
次回は23番です。

『モーツアルト コンチェルト第3番』第1楽章。

モーツアルト コンチェルト第3番003.JPG
符点4分音符の後、一旦弓を止めて弾きなおすこと。以下同じようにスラーがかかっているパターンも、同様に。


モーツアルト コンチェルト第3番004.JPG
16分音符のリズム、注意。その次の8分音符スラーは、弓を大きく使って、切らないこと。次のフレーズを中弓で弾けるように、ここで調整するように。


モーツアルト コンチェルト第3番005.JPG
4分音符2つのスラー、最初が70%、次の音が30%くらいの割合の大きさ、長さにすること。


モーツアルト コンチェルト第3番006.JPG
offで弾くところ。スラーのスタッカート部分、3音とも弓元から弾く。回すように弾く。


モーツアルト コンチェルト第3番001.JPG
こちらもスラースタッカートのところ、④と同じように弾く。最初の16分音符の2つ、装飾音を含めて3連符で弾く。次のフレーズの最後のFはヴィブラートを掛けて長めに弾くこと。


モーツアルト コンチェルト第3番002.JPG
こちらも⑤と同様、符点8分音符はヴィブラートを掛けて、長めに弾くこと。

とりあえず前半を通して、終わり。
このモーツアルト、けっこう細かいところの弾き方を注意されます。
曲自体はそんなに難しくないけど、右手の使い方で曲想をつける、というヴァイオリンの基本をしっかりとやらないといけない曲という感じです。


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