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レッスン125回目 [ヴァイオリンのこと]

すっかり秋らしくなってきた今日この頃。お出かけるするもの、楽になりました。
今日のレッスン。

『小野アンナ音階教本』 C-major 3、6、8度の重音。
弾いている途中で、弓を持つ位置がだんだん上にずれてしまいまして。
『それが、クセになったらだめです。弾いている途中でも、正しい位置をキープするように修正出来なきゃ』とのこと。

力を抜いて軽く弓を持とうと思うと、だんだんずれてきてしまうようです。
先生に言われて初めて気が付いたけど、よく考えると、弾き終わった後に弓を持ち直していることが多いのでした。


『クロイツェル』第2番。
きょうから、クロイツェルです~
2回、ゆっくりと音を確認しながら最後まで通す。

楽譜の右側のページに、練習パターンがなんと66(!!)種類もあります。
『この2番は基本中の基本なので、いろいろなパターンで練習してみてください』とのことです。
特にやっておくといいのは、1、2、3、4、7、8、9、13、14あたりだそうです。

『モーツアルト コンチェルト第3番』第1楽章。

今日も、前半のみ。細かいところのチェックが多くて、なかなか先に進みそうにありません……


モーツアルト コンチェルト第3番014.JPG
最初の出だし、しっかり一つの和音で鳴らすこと。
2つ目のG、弦に触れたと同時に弓を動かすこと。弓を弦に置くと、詰まった音になってしまうので。


モーツアルト コンチェルト第3番015.JPG
前回のレッスンでも、時間を取ってしまったところ。なんか、緊張してしまうんだなぁ~


モーツアルト コンチェルト第3番016.JPG
こちらも、前回止まった部分。トリルの前に一瞬止めた時には1の指を準備する。というのは出来るようになってきたものの、同時に2の指を離さなければならないのを忘れてました。


モーツアルト コンチェルト第3番017.JPG
D線からE線への1本飛び越えた移弦の時、雑音が入らないように。
なんだかこの部分は、バタバタと移弦するところなので、意識して丁寧に弾かないと雑音が入ってしまいます。


モーツアルト コンチェルト第3番018.JPG
こちらも前回からの懸案事項。ここは弓の根元でoffで弾くけど、力強くクリアな音で弾くこと。弓のスピードを速くする、でも、右手の動作は大きくしない……
今までに弾いたことがない弾き方なので、難しいデス。

前半1回通して終わり。
中盤のボーイングとポイントを確認して終了。

先生、モーツアルトには、妥協しないようです。。。
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エメラルド

はじめまして。モーツァルトバイオリンコンチェルト第三番で検索して訪問しました。私も次から同じ曲をやります。とは言ってもまだ先生の許可を取ってないんですけど(笑)。
⑤にあるスラーとスタッカートが交互に出てくるところは弓がバウンドしてしまって全くダメです、わたし。
難しいけどとっても楽しい曲なので頑張りましょうね!
by エメラルド (2011-10-27 17:43) 

ももん

エメラルドさん、こんばんわ!

⑤は、ほんとに難しいですね~ 
この曲は8月初めくらいから練習し始めて3カ月も経つのに、未だに第1楽章を3つに分けた前半しか、レッスンでは進んでません。
とにかく右手が難しいデス。
でも、この3カ月は今までのレッスン生活の中でも、かなり濃いレッスン内容だなぁと思います。
この曲が終了する頃は、すごくステップアップ出来そうな気がします。

エメラルドさんも、頑張ってくださいね!!

by ももん (2011-10-27 21:45) 

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