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レッスン148回目 [ヴァイオリンのこと]

今日のレッスンです。
昨日の9-17hの休日出勤のあと、いつもより早く帰ることが出来たので(!?)、2時間くらいゆっくりと練習出来ました。

『小野アンナ音階教本』いつも通りに。

『MAZAS Op36-1』第4番。
昨日の練習の成果が出たようで、前半1回、後半は2回通して合格でした~
次回は5番。

『バッハ コンチェルト第2番』第1楽章。
今回も初めからゆっくり目のテンポで、音をしっかり確認しながら重音部分の手前まで通しました。
前回、音程が悪いという注意を受けて、自宅でもゆっくり練習したので、今日は音程のことは言われませんでした。

そして、重音部分。
自分が思っている以上に指を重ねて弾かなければならないのですね~

それと、
二つの弦を押さえたまま、片方だけ音が動くところ、もう一方の音がずれないようにするのが大変です。
A線が4の指→3の指→4の指と動かす間、E線は1の指を置いたままで、1の指はしっかり音を出しておかなければならないんだけど、どうしても音がつぶれてしまうし。

先生によると、ここは、最初から、E線の1の指とA線の4の指を押さえる時に一緒に3の指も押さえといてから、4の指を離すというやり方をすれば良いそうです。
そうすれば、3の指を押さえようとする動作に1の指がつられなくなる、ということです。
なるほど~
確かに、そのやり方だと4の指を離す動作が1回だけだけど、今まで弾いていた弾き方だと、4の指を離すのと3の指を押さえる動作とで2回なので、安定しないということですね。

その他の注意点としては、
重音部分は中弓の上で弾くこと。
なぜか、かなり根元で弾いてました。重音だからと構えて、縮こまってしまっていたのかも。


とりあえず、今日は重音部分まで進んだので、少し前進です。

ところで、重音部分のところ、
『2人が掛け合って弾いているようになっているのがバッハの特徴です』との先生の解説に、
『ここは2人で弾くんですか?』とボケると、
先生が妙にウケてくれて、大笑い。
『いやいや、1人で弾くんですよ~(^○^)』

・・・それは、分かってますよ~、さすがに。。。











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