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39.9度の熱 [私の日記]

今週の日曜日、朝起きるとなんだか身体じゅうが痛くてだるくて、熱っぽい。前日の夜までまったく何ともなかったのに『どうしたんだろう?』と思って熱を測ってみると…なんと39.6度もあるではないか~[exclamation]
とにかく起きるのも辛いほどに、寒気と節々の痛みと頭がぼーっとしてたので、1日寝てました。
でも1日経っても一向に熱が下がる気配もなく、とうとう39.9度を記録。ここ何年もこんなに高熱が出たことはなく、いよいよ40度突破目前となって、ちょっとうろたえました。

もしかして…インフルエンザかも?と思ってネットで調べてみると、まさしくインフルエンザの症状。
大人になってからインフルエンザに罹った記憶がなく、流行しても無事に回避出来ていたのに…

風邪をひいても病院にはほとんど行かない方だけど、その晩もずっと39度台の熱が続いて眠れず、とにかくなんとかして~と、翌日の朝に駅近くの内科へ行ってきました。

診察では、先生に『ほんとはインフルエンザは下火になってきているんだけどねぇ。でも、一晩中39度も熱があったの~ それはつらかったね~』と言ってもらって、39度の熱がある中ここまで10分も歩いてきた甲斐があった~と。

『じゃあ、インフルエンザの検査をしますね』と、先生、間髪をいれずに、鼻の孔に棒状のものを差し入れて・・・
[exclamation×2][たらーっ(汗)]
想定していなかったその痛さにびっくりする間もなく、『5分くらいで結果が出ますからね~』と診察終了。

『A型ですね』ということで、さっそく治療へ。
『治療は、お薬を飲むのと、吸引するのと、点滴があるけど、どれにしますか?』と看護師さん。
『? 選べるんですか?』
『はい。飲むのは何日間か服用します。吸引するのはここでやるので治療はそれで終わりです。点滴は・・・』
『吸引するのでお願いします』

治療と言えばてっきり注射だと思っていたので、『吸引』という投薬方法があるとはびっくり。点滴は、3週間ごとに針を打っている身としては遠慮したい。。。

吸引するお薬は『イナビル』というお薬。説明書を渡してもらったけど、ちゃんと看護師さんが吸引の仕方の説明をしてくれて、その場で8回吸引。容器を口にくわえて、大きく息を吸い込むだけ。容器の中に入っている粒状のお薬が吸引することでのどに付着して、インフルエンザウィルスの増殖を防ぐらしいです。

検査は衝撃的だったけど、治療そのものはなんとも楽ちんだったので、インフルエンザ治療はすごく進んでいるんだなぁ~と思ったのでした。

処方された解熱剤のカロナールを昼と夜に飲んで寝ると、翌日の朝には熱が平熱に下がりました。
咳も出てたけど、3日経つとほとんど出なくなりました。

看護師さんからは、『平熱になってから2日間は外出を控えてくださいね』と言われたので、とりあえず今日まで会社はお休みさせてもらいました。
仕事も月末月初の報告書提出締切を乗り切った後で、1ヵ月の中で一番手が空く週だっだのと、祝日もあったので、タイミングとしては良かったかな。
それでも明日は仕事が溜まっているだろうなぁ~




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