免疫力アップ大作戦!⑲ in 山形・福島1日目 [旅行]
10月は10~12日の三連休で、山形県と福島県に行ってきました。
最初の予定では、10月は佐賀県、11月に山形・福島県で宿を取ったんですが、11月後半の山形は雪が降るかも…という情報をもらったので、入れ替えたのでした。
山形県に行くのは初めて、福島県は若かりし頃、友人の会社の人たちとスキーに行って以来。そこではロマンスが・・・あったかも?懐かしい思い出(^_^;)
さて、お約束の富士山は・・・名古屋から静岡にかけてずっと曇り空だったので、今日は全く見えないだろうなぁ~と思っていたら。の方が、すっきりしたシルエットで見えることもあるんですねぇ~
この次の日11日が、今年の初冠雪だったようですよ~
因みに、帰りは夜だったので、初冠雪の富士山は見えませんでした。。。
山形へは、東京駅10時発の山形新幹線つばさ133号で。山形新幹線も東北新幹線と連結して走り、途中の福島から秋田新幹線と同じように在来線へ。かみのやま温泉駅まで、東京から2時間35分の旅です。
さくらんぼの絵が可愛いですね。
山形新幹線にはグランクラスがないので、グリーン車です。
今回は移動に時間が掛かるので、名古屋の自宅を7時20分に出発。東京駅での乗換も時間がなかったので、お弁当は車内販売を。こちらも毎度お馴染み、牛肉弁当 米沢牛のバラ焼弁当。むちゃくちゃ、美味かったですヨ
かみのやま温泉駅に着きました。駅前はちょっと寂しい。。。
駅から歩いて1分のところに、トヨタレンタカーがあって便利。
今回の旅のお供は、白のラクティス。内部の仕様が変わっていて、ちょっと乗りにくかったかも。
最初の目的地は、蔵王。かみのやま温泉駅からは車で約1時間。国道13号線、県道12号線から蔵王エコーラインを走り、滝見台へ。右手に不動滝、左手に三階滝が一度に見えます。
滝見台から蔵王エコーラインを逆戻りして、駒草平へ。
遊歩道の柵から下は、かなりの高さの断崖。けっこう怖いです。
6月後半から7月にかけて、高山植物のコマクサが群生し、ピンク色の斜面になるそうです。
秋は秋で。曇っていても、赤色、オレンジ色、黄色、そして緑色がほんとにきれいです。
不帰(かえらず)の滝。圧巻です。御釜からの水が流れているそうですヨ。
蔵王は今年の4月に噴火予報で火口周辺警報が出ていましたが、6月にレベルが引き下げられて、現在は馬の背カルデラ内への入山規制はあるものの、御釜を見学することは出来るようになりました。
駒草平を後にして、本日のメインイベント、御釜へGo!・・・それが、簡単には行かないもんで。
御釜を見ることが出来るポイントへは、蔵王エコーラインから蔵王ハイラインに入り駐車場へ向かうんですが、この駐車場までのわずか1.5kmが大渋滞。混んでなければ3分ほどの道のりが、30分くらい掛かりました。
でも、根気良く並んだ甲斐がありました
何とも雄大な景色
曇り空ですが、靄も掛かってなくて、御釜の全景を堪能することが出来ました
湖面の色は、深緑、蒼色・・・ほんとに美しい緑です。晴れていたら、もうすこし明るい緑なんでしょうね。
あとで宿に着いた時に客室案内係のお姉さんに聞いた話では、御釜に行くために8年連続で毎年九州から来られる宿泊客のご夫婦がいるそうですが、一度もすっきりとしたお釜の全景をみることが出来ないのだそうです。
御釜を見渡せるのは、刈田岳という山。レストハウスから少し坂道を上った所に刈田嶺神社があって、このような石積みがたくさんありました。まるで賽の河原のような・・・ちょっと寂しいかんじです。
レストハウスで、山形名物の玉こんにゃくを。味がしっかりと出汁に浸みていて、寒い山頂で食べるととても暖まりました。
蔵王エコーラインは11月上旬から4月下旬までは閉鎖されます。最初に計画を立てた時は山形は11月後半の予定だったけど、やっぱり山形に行くなら、蔵王は外せないかと。(正確には、蔵王の御釜があるところは宮城県ですが)
予定変更して、大正解でした
蔵王エコーラインは山形と宮城県を跨いで走っているんですが、山形県側の方が紅葉が素晴らしいです。
ほんとにきれいで、1人で車の中で『すっげぇ~』と叫んでました
蔵王エコーラインを降りて、県道12号線へ。長閑な田園風景の中に、沿道にはたくさんのコスモスが咲いてました。(完全なピンぼけですが、コスモスです)
上山温泉の市街地へ戻ってきました。あれに見えるは、上山城、別名月岡城と言うそうですね。
この日のお宿『上山温泉あづま屋』さんへ。部屋から見えるのは、風情ある温泉街です。
浴衣を着て散策する人もちらほら。
部屋は私の好きな和洋室。こじんまりとしていて、マッサージチェアもあったので、とてもくつろげました。
昔ながらの鏡台があったり、裁縫セットもあったりして、昭和のレトロな感じ。
そしてとてもテンションが上がったのは、こちら。
なんと、お酒やジュースなどの飲み物を部屋まで持ってきてくれるサービスが
食事処の飲み物メニューと同じで、地酒やチューハイのヴァリエーションもめちゃくちゃ豊富。
冷水やおしぼりのサービスもあったし、下の売店でフルーツ王国山形らしい飲み物もGet。
浴衣は2枚、バスタオルは4枚も用意されてました。
何回も温泉に入るには、バスタオルの替えが多いのはとても有難いですよね。
そして。温泉に行く前に・・こんなに素晴らしい夕景が
時間の経過とともに、ほんとに今までに見たことがないほどに空が全体的に真っ赤になって、ずっと見惚れていました。
夕食時間を遅い時間にスタートにしたので、ゆっくりと温泉へ。
大浴場はとても広くて、露天風呂もありました。お湯もいい感じ。夕食の時間帯だったのでけっこう空いていたし。
すると・・・途中で小学生4~6年生の団体さんが一気に入ってきてびっくり。なんと15、6人もいた
たくさんある洗い場が、一気に小さなお客人たちに占領されてしまいました(^_^;)
スポーツをやっている地元の子供たちの集まりなのかなぁ~?
友達同士であれこれ楽しそうに話しながら、それぞれ髪の毛や体を洗う様子は、何とも見ていて微笑ましかったです。
こんなふうに地元の子供たちを受け入れているこちらのお宿にも好感が持てました。
お待ちかねの夕食タイム。まずはから。食前酒に、赤ワイン 蔵王スター。
米沢牛すき焼きとあわびの陶板焼きがついたプランです。
前菜六種。茄子煮と胡麻豆腐、菊の御浸し。とんぶり入りの茶碗蒸しと山菜煮。そして食用のほおずき。
このほおずき、給仕のお姉さんに『食べられるんですか!?』と聞くと、『トマトと思って食べたら期待外れだけど、これはこれで美味しいんですヨ』と、楽しそうに説明していただきました。
確かに、美味しかったです。
お刺身は、トロ、カンパチ、烏賊。白鷹産馬刺し、手長海老。岩塩をおろし金で擦って。薬味の選択肢がたくさんあって、なかなか良いです。
次なるお酒は・・・やっぱり地酒。スタッフさんお勧めのお酒は、吟醸『初孫』。
メインディッシュの米沢牛すきやきで~す美味過ぎて、ほっぺが落ちる~
もう一つのメインディッシュ、あわびの陶板焼き。
あわびの他、カニのすり身、エリンギ、アスパラ、カニ爪、マイタケ、パプリカと野菜もいっぱい。
焼物は、秋鮭の西京味噌焼とごぼうのから揚げ、里芋煮。
蒸し物。栗饅頭。マッシュポテトの中に白身魚と栗が入っています。
松茸ご飯と山形名物芋煮。
芋煮ってほんとに美味しいですねぇ。
締めのデザートは上山産アロニアのムース。アロニアとは別名チョークベリーと言うそうで、ブルーベリーみたいな感じ。初めて聞いた。。。
夕食後は・・・もちろん、次のお酒をオーダー。部屋まで持ってきてくれたのが、こちら。
純米吟醸酒『出羽桜』。300mlのつもりで頼んだところ・・・4合瓶が来ました(^_^;)
さすがに全部飲みきれず、お持ち帰りに。一緒に頼んださくらんぼサワーは全部頂きました。
今回から旅のお供にお絵かきロジックを。ずいぶん昔にマイブームでかなり入れ込んでやってましたが、久しぶりにやってみると・・・やっぱり楽しい。
ついつい、夜更かししてしまいました。。。2日目へ続く。
最初の予定では、10月は佐賀県、11月に山形・福島県で宿を取ったんですが、11月後半の山形は雪が降るかも…という情報をもらったので、入れ替えたのでした。
山形県に行くのは初めて、福島県は若かりし頃、友人の会社の人たちとスキーに行って以来。そこではロマンスが・・・あったかも?懐かしい思い出(^_^;)
さて、お約束の富士山は・・・名古屋から静岡にかけてずっと曇り空だったので、今日は全く見えないだろうなぁ~と思っていたら。の方が、すっきりしたシルエットで見えることもあるんですねぇ~
この次の日11日が、今年の初冠雪だったようですよ~
因みに、帰りは夜だったので、初冠雪の富士山は見えませんでした。。。
山形へは、東京駅10時発の山形新幹線つばさ133号で。山形新幹線も東北新幹線と連結して走り、途中の福島から秋田新幹線と同じように在来線へ。かみのやま温泉駅まで、東京から2時間35分の旅です。
さくらんぼの絵が可愛いですね。
山形新幹線にはグランクラスがないので、グリーン車です。
今回は移動に時間が掛かるので、名古屋の自宅を7時20分に出発。東京駅での乗換も時間がなかったので、お弁当は車内販売を。こちらも毎度お馴染み、牛肉弁当 米沢牛のバラ焼弁当。むちゃくちゃ、美味かったですヨ
かみのやま温泉駅に着きました。駅前はちょっと寂しい。。。
駅から歩いて1分のところに、トヨタレンタカーがあって便利。
今回の旅のお供は、白のラクティス。内部の仕様が変わっていて、ちょっと乗りにくかったかも。
最初の目的地は、蔵王。かみのやま温泉駅からは車で約1時間。国道13号線、県道12号線から蔵王エコーラインを走り、滝見台へ。右手に不動滝、左手に三階滝が一度に見えます。
滝見台から蔵王エコーラインを逆戻りして、駒草平へ。
遊歩道の柵から下は、かなりの高さの断崖。けっこう怖いです。
6月後半から7月にかけて、高山植物のコマクサが群生し、ピンク色の斜面になるそうです。
秋は秋で。曇っていても、赤色、オレンジ色、黄色、そして緑色がほんとにきれいです。
不帰(かえらず)の滝。圧巻です。御釜からの水が流れているそうですヨ。
蔵王は今年の4月に噴火予報で火口周辺警報が出ていましたが、6月にレベルが引き下げられて、現在は馬の背カルデラ内への入山規制はあるものの、御釜を見学することは出来るようになりました。
駒草平を後にして、本日のメインイベント、御釜へGo!・・・それが、簡単には行かないもんで。
御釜を見ることが出来るポイントへは、蔵王エコーラインから蔵王ハイラインに入り駐車場へ向かうんですが、この駐車場までのわずか1.5kmが大渋滞。混んでなければ3分ほどの道のりが、30分くらい掛かりました。
でも、根気良く並んだ甲斐がありました
何とも雄大な景色
曇り空ですが、靄も掛かってなくて、御釜の全景を堪能することが出来ました
湖面の色は、深緑、蒼色・・・ほんとに美しい緑です。晴れていたら、もうすこし明るい緑なんでしょうね。
あとで宿に着いた時に客室案内係のお姉さんに聞いた話では、御釜に行くために8年連続で毎年九州から来られる宿泊客のご夫婦がいるそうですが、一度もすっきりとしたお釜の全景をみることが出来ないのだそうです。
御釜を見渡せるのは、刈田岳という山。レストハウスから少し坂道を上った所に刈田嶺神社があって、このような石積みがたくさんありました。まるで賽の河原のような・・・ちょっと寂しいかんじです。
レストハウスで、山形名物の玉こんにゃくを。味がしっかりと出汁に浸みていて、寒い山頂で食べるととても暖まりました。
蔵王エコーラインは11月上旬から4月下旬までは閉鎖されます。最初に計画を立てた時は山形は11月後半の予定だったけど、やっぱり山形に行くなら、蔵王は外せないかと。(正確には、蔵王の御釜があるところは宮城県ですが)
予定変更して、大正解でした
蔵王エコーラインは山形と宮城県を跨いで走っているんですが、山形県側の方が紅葉が素晴らしいです。
ほんとにきれいで、1人で車の中で『すっげぇ~』と叫んでました
蔵王エコーラインを降りて、県道12号線へ。長閑な田園風景の中に、沿道にはたくさんのコスモスが咲いてました。(完全なピンぼけですが、コスモスです)
上山温泉の市街地へ戻ってきました。あれに見えるは、上山城、別名月岡城と言うそうですね。
この日のお宿『上山温泉あづま屋』さんへ。部屋から見えるのは、風情ある温泉街です。
浴衣を着て散策する人もちらほら。
部屋は私の好きな和洋室。こじんまりとしていて、マッサージチェアもあったので、とてもくつろげました。
昔ながらの鏡台があったり、裁縫セットもあったりして、昭和のレトロな感じ。
そしてとてもテンションが上がったのは、こちら。
なんと、お酒やジュースなどの飲み物を部屋まで持ってきてくれるサービスが
食事処の飲み物メニューと同じで、地酒やチューハイのヴァリエーションもめちゃくちゃ豊富。
冷水やおしぼりのサービスもあったし、下の売店でフルーツ王国山形らしい飲み物もGet。
浴衣は2枚、バスタオルは4枚も用意されてました。
何回も温泉に入るには、バスタオルの替えが多いのはとても有難いですよね。
そして。温泉に行く前に・・こんなに素晴らしい夕景が
時間の経過とともに、ほんとに今までに見たことがないほどに空が全体的に真っ赤になって、ずっと見惚れていました。
夕食時間を遅い時間にスタートにしたので、ゆっくりと温泉へ。
大浴場はとても広くて、露天風呂もありました。お湯もいい感じ。夕食の時間帯だったのでけっこう空いていたし。
すると・・・途中で小学生4~6年生の団体さんが一気に入ってきてびっくり。なんと15、6人もいた
たくさんある洗い場が、一気に小さなお客人たちに占領されてしまいました(^_^;)
スポーツをやっている地元の子供たちの集まりなのかなぁ~?
友達同士であれこれ楽しそうに話しながら、それぞれ髪の毛や体を洗う様子は、何とも見ていて微笑ましかったです。
こんなふうに地元の子供たちを受け入れているこちらのお宿にも好感が持てました。
お待ちかねの夕食タイム。まずはから。食前酒に、赤ワイン 蔵王スター。
米沢牛すき焼きとあわびの陶板焼きがついたプランです。
前菜六種。茄子煮と胡麻豆腐、菊の御浸し。とんぶり入りの茶碗蒸しと山菜煮。そして食用のほおずき。
このほおずき、給仕のお姉さんに『食べられるんですか!?』と聞くと、『トマトと思って食べたら期待外れだけど、これはこれで美味しいんですヨ』と、楽しそうに説明していただきました。
確かに、美味しかったです。
お刺身は、トロ、カンパチ、烏賊。白鷹産馬刺し、手長海老。岩塩をおろし金で擦って。薬味の選択肢がたくさんあって、なかなか良いです。
次なるお酒は・・・やっぱり地酒。スタッフさんお勧めのお酒は、吟醸『初孫』。
メインディッシュの米沢牛すきやきで~す美味過ぎて、ほっぺが落ちる~
もう一つのメインディッシュ、あわびの陶板焼き。
あわびの他、カニのすり身、エリンギ、アスパラ、カニ爪、マイタケ、パプリカと野菜もいっぱい。
焼物は、秋鮭の西京味噌焼とごぼうのから揚げ、里芋煮。
蒸し物。栗饅頭。マッシュポテトの中に白身魚と栗が入っています。
松茸ご飯と山形名物芋煮。
芋煮ってほんとに美味しいですねぇ。
締めのデザートは上山産アロニアのムース。アロニアとは別名チョークベリーと言うそうで、ブルーベリーみたいな感じ。初めて聞いた。。。
夕食後は・・・もちろん、次のお酒をオーダー。部屋まで持ってきてくれたのが、こちら。
純米吟醸酒『出羽桜』。300mlのつもりで頼んだところ・・・4合瓶が来ました(^_^;)
さすがに全部飲みきれず、お持ち帰りに。一緒に頼んださくらんぼサワーは全部頂きました。
今回から旅のお供にお絵かきロジックを。ずいぶん昔にマイブームでかなり入れ込んでやってましたが、久しぶりにやってみると・・・やっぱり楽しい。
ついつい、夜更かししてしまいました。。。2日目へ続く。
コメント 0