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免疫力アップ大作戦!㉖山梨・富士山河口湖4日目 [旅行]

富士山・河口湖旅行4日目です。
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朝食は前日と同じレストランでバイキング。『窓際の席、あるじゃん[exclamation]』と思わず言ってしまいそうでした(^_^;) 朝食は富士山を観ながら食べることが出来ましたヨ。

出発の時間までは部屋のテラスでのんびりと富士山鑑賞。
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この日は風も穏やかで、河口湖の湖面も凪いでいたので、逆さ富士もどきを見ることが出来ました[るんるん]
冬の無風の朝であれば、もっとくっきりとした逆さ富士が見えるそうです。
ずっと湖面が凪いでくるのを待っていたら、時折モーターボートが湖を横切って行くんですが、そうすると船の後を追うように白波が立って、湖面がざわつきます。なのでなかなか逆さ富士って簡単には見えるものじゃないんですよね。
それでもくっきりではないけど、なんとなく逆さ富士っぽいので、うれしくなりました。

それでは、こちらのお宿『サニーデ・リゾート千一景』さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食3、朝食4、接客サービス3、癒され度4、コスパ4
総合評価は・・・4.0[満月][満月][満月][満月][ぴかぴか(新しい)]
じゃらん口コミは4.4です。

5点は部屋とお風呂。
部屋はなんといっても広くてきれいだったこと。和室10畳+洋室、ベッドルーム合わせて70㎡。和室に座卓があったり、洋室はソファやマッサージチェア、広いテラスにもテーブルセットが置いてあり、くつろげる空間がたくさんあったのが良かったです。バスローブがあってアメニティや備品も充実していたし、コーヒーやお茶もたくさん用意されていてお得な感じ。さすがにプレミアムスウィートのお部屋です。
お風呂も、部屋の露天風呂からは富士山と河口湖が目の前に見えたし、掛け流しではないけど自動で温度調整されているので、24時間いつでも入れるのが良かったです。宿の内湯と露天風呂からも富士山が見えたし、貸切状態だったので、言うことなし!

4点は朝食、癒され度、コスパ。
朝食は、メニューが多かったし、富士山の見える席を案内してもらえたので良かったんだけど、隣りの席が外国人ファミリーでとにかく全員おしゃべりな人たちばかりで、かなりうるさかったのが減点かな。(宿には罪はありませんが・・・)
癒され度は、富士山を観ながらテラスでのんびり、露天風呂でもマッサージチェアでも癒されて5点と言いたいところですが、夕食時の落ち着かなさで減点。
コスパは、プレミアムスウィートで、休前日、おひとり様の値段としてはお得かも。

3点だったのは夕食と接客サービス。
夕食は、いろいろと工夫されてはいたけど、特徴のない和会席だったかな~。美味しいもの続き3日目で多少の美味しさでは満足出来ない・・・という不利な条件なのかもしれないけど。どれか一品だけでも、とびぬけて美味しいとか、目新しいものや斬新なものがあれば良かったかな。
接客サービスは、フロントや客室案内係の接客は普通。夕食時の担当スタッフさんが親しみやすい女性で、いろいろと話し掛けてはくれたものの・・・前日の記事にも書いた通り、まず富士山が全く見えない窓のない個室へ通されたこと。そしてその個室は隣りの個室のカップルの会話が筒抜けで、とにかく落ち着かなかった。それと料理の運ばれてくるタイミングが遅かったり、まとめて出されたり。ストレスの溜まった夕食タイムでした。
部屋やお風呂がとても良かっただけに、夕食時のくつろげなさがとても残念です。

4日目は、まずは宿から5分のところにある『河口湖オルゴールの森』からスタート。
ヨーロッパの町並みをイメージした園内は、とても可愛らしい雰囲気の場所。
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カリヨン広場と呼ばれるここでは、からくり人形の演奏と噴水ショーが。ちょうどオンタイムに通り掛かりました。噴水ショー、お見事です。

オルゴール館、全国各地のリゾート地に行くとよく見かけますが、一般的にイメージするシリンダー式のオルゴールではなくて、背丈よりも大きなミュージックボックスと言われるディスク式のオルゴールなどを展示している所が多く、その演奏を聴けるようになっている所が多いですよね。
こちらのオルゴール館も、様々なオルゴール演奏を聴くことが出来ます。しかも教会のようなホールで聴くことが出来るので、とても荘厳な気持ちになれるので、オルゴール館は大好きな場所です。

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こちらは、ダンスオルガンと呼ばれる自動演奏楽器。正面の壁の中には色々な楽器が組み込まれていて、オーケストラ演奏が出来ます。そして正面の壁だけでなく、ホールの横サイドの壁に配されている人形たちも手にいろいろな楽器を持っていて、一緒に演奏します。大音量の自動演奏、ほんとうに聴き応えがありますヨ[るんるん]

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ヴァイオリンの自動演奏楽器[ひらめき] どんな演奏か聴いてみたかったなぁ~

なぜか、観客席の一番前列に、等身大のくまちゃんが[ひらめき] あまりに可愛いので、お隣に座りましたヨ。
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こちらのホールでは、フィルハーモニック・オーケストリオンという自動演奏楽器の演奏を聴くことが出来ます。ロールペーパーという演奏プログラム(楽譜みたいなもの)で空気を送られることによって、中に組み込まれている色々な楽器を叩いたり弾いたりして演奏します。
何台かあるうちの一つには、タイタニック号に設置される予定で造られたものがあります。運命のいたずらか、けっきょくこの自動演奏楽器はタイタニック号には設置されることはなく、その代わりに映画で最後まで演奏していたのが印象的な楽団のメンバーが船に乗ることになったとの逸話があります。

ふたたび、さきほどのダンスオルガンホールでの演奏。
今度は、ピアノとヴァイオリンの生演奏とサンドアートとのコラボレーション演奏です。
サンドアート、これまでにテレビなどで見たことはありますが、生で観るのは初めて。とにかく素晴らしすぎて、びっくりしました。こんな芸術があったのかと。。。
パフォーマーは、こちらのオルゴールの森のスタッフ笠貫さんという方です。ピアノとヴァイオリンの方は・・・すいません、名前は忘れてしまいました。
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題名は『シンデレラ』、動画じゃなくてすいません。
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音楽の演奏が流れる中、簡単な手の動きだけで、次々と新しい人物や景色を描いていく・・・一時も静止することなく場面が変わっていくので、アニメーションを見ているみたいでした。
とにかく、ほんとうにただただ驚きのパフォーマンスでした。
YouTubeで動画を観ることが出来るので、興味のある方は必見です[exclamation]

オルゴールの森の庭は、可愛らしい花壇やアートな木などが整備されていて、庭を散策するだけでもウキウキとした気分になれます。
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ガラス玉の実がいっぱいなった木。電飾のような配線もあったので、もしかしたら光るのかも?

色とりどりの珍しい花もたくさん。
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この庭を手入れしている人たちの愛情がとても感じられる、幸せな空間だな~と思いました。
6月になれば、ローズガーデンも見事なバラで埋め尽くされるようですね。その時期にも来てみたいなぁ~

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もちろん、この庭からも富士山を観ることが出来るんですヨ。今回は行かなかったけど、園内にあるレストランやカフェも、富士山ばっちりのようです。

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アヒルも悠々自適。

ホールでのオルゴールや自動演奏楽器のコンサートは、1日のうちに何度も開催されるので、ほんとに1日中いられそうですが、他にも行ってみたいところがあるので、名残惜しくもオルゴールの森を後にしました。

次の目的地は、『忍野八海』。富士山を水源とする湧水が湧き出る池です。富士山世界文化遺産の構成資産だそうです。
大昔この忍野村は湖でしたが、富士山の噴火によって湖は涸れてしまったそうです。が、その中にいくつかの湧水池が残ったそうです。
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『湧池』、忍野八海を代表する池です。

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『濁池』、ぜんぜん濁ってませんヨ。

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『中池』、こちらは個人所有の池で八海の一つではないようですが、忍野八海の中心にある大きな池なので一番賑わってました。
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池の中に池があって、お土産物屋さんの建物の中からしか行くことが出来ません。この池の中の池が、スゴイ[exclamation] あまりにも透明な水なので、水深7mの底に落ちている硬貨などがはっきり見えます。
硬貨投入禁止の看板が出てましたが(^_^;) 写真に鯉たちと一緒に写っている白い点々は、池底の硬貨ですヨ。誰かのスマホも落ちてました~

この他にも富士山を映す池などたくさんの池がありますが、雨が降り出してきたので、他には行かずに早々に後にしました。
それにしても驚いたのは、外国人団体客の多さ。大型バスが何台も停められる大きな駐車場があったり、お土産物屋さんも中国語や英語などで商品説明したポップがたくさん書かれているなど、村全体が観光に力を入れておられるようですね。

忍野八海を後にして山中湖に向かいましたが・・・山中湖に着いた頃には本降りの[雨]
遊覧船『白鳥の湖』に乗ってから、山中湖パノラマ台へ行くつもりでしたが、予定変更。山中湖畔を少しだけ散策することに。
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湖畔を外周する県道730号線沿いは公園のように整備されていて、遅咲きの桜を楽しむことが出来ました。雨に濡れた桜も風情があります。

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山中湖外周の北側には、山中湖の奥に富士山を眺められる展望スポットがいくつかあります。
天気が良ければ、この奥にどど~んと富士山が。う~ん、残念[たらーっ(汗)]

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乗るはずだった、遊覧船『白鳥の湖』。雨でも運行しています。

先ほどの展望スポットのすぐ近く、この日のお宿『ホテルマウント富士』へ。
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シングルルームですが広い[るんるん] 
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そして、窓から見える景色は・・・真正面に富士山が[exclamation]あるはず(^_^;)

とりあえず宿の[いい気分(温泉)]へ。こちらの大浴場、内湯も露天風呂も広い。早い時間帯だったので空いていたし、ゆっくり浸かることが出来ました。
屋根がない露天風呂だったので、雨に打たれながらの入浴[わーい(嬉しい顔)] 風もあって寒かったけど、寒い中での露天風呂、お湯の温かみを余計に感じられて、けっこう好きです[かわいい]
それと脱衣場がとにかく広くて清潔。鍵付きのロッカーになっているのも良かったです。無料のマッサージチェアもあったので、湯上がりにマッサージしてリラックス[るんるん]

夕食はフレンチのコース料理です。他にもビュッフェや和食などのレストランを選べたのですが、ビュッフェも和食も飽きたので、フレンチを選択。
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最初の飲み物は、シャンパン。

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Amuse-Boucheアミュージュ・ブーシェ、イベリコ豚挽肉のパイ包み。香ばしくて美味しかったです。

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甲斐サーモン、鶏胸肉、野菜のテリーヌ 柑橘風味のヴィネグレットソース。

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パンは固めのものと柔らかめのもの2種類。

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冷製コンソメ“富士の夕暮れ”。コンソメと菜の花の二層のスープ。むちゃくちゃ美味しかった[ぴかぴか(新しい)]

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白身魚で包んだ海の幸のムース仕立。白身魚はマッシュしてあって、野菜のムースとよく合っていました。

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お口直しのグラニテ。ミントのシャーベットですっきり。

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山梨産信玄豚のロティ 濃厚なジュ。メイン料理は牛フィレ肉の網焼きかこちらの信玄豚のロティから選べます。
4月に京都で食べたモトイさんのポーク料理の味が忘れられず、こちらでも豚肉をチョイス。こちらも美味しかったけど、モトイさんは超えられなかったかな~

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デザートは、ガトーショコラのムースとアイス。

お酒は、最初のシャンパンの後、白と赤の[バー]を1杯ずつ。あくまでも今回はメインはお料理です[かわいい]

夕食の後は部屋でのんびりしてから、寝る前にもう一度[いい気分(温泉)]へ。この頃には雨が上がっていたので、露天風呂もゆっくり入れました(*^_^*)

5日目へ続く。




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