免疫力アップ大作戦!㉖山梨・富士山河口湖3日目 [旅行]
いきなりですが、『富士急ハイランドリゾートホテル&スパ』さんの採点です。
部屋4、お風呂4、夕食5、朝食なし、接客サービス5、癒され度4、コスパ3
総合評価は・・・4.2
じゃらん口コミは4.2、同じ評価になりました。
5点は夕食と接客サービス。
夕食は、値段は高かったけど、その分内容も充実してました。イタリアン系のビュッフェだけど、和洋中もあり、種類が豊富。珍しいものも多かったし、ライブキッチンもいろいろあって楽しめました。何と言ってもズワイガニの食べ放題がGood!大振りで身の詰まった美味しいカニでした。
接客サービスは、フロント、客室案内係、レストランの支配人、ふじやま温泉のマッサージのスタッフさんなど、全体的にスタッフ教育がしっかりされているという印象。笑顔は作り笑いっぽかったけど、どのスタッフさんも笑顔で接客されていて感じが良かったです。丁寧な接客でお客さんの要望をしっかり受け止めようとする姿勢が感じられました。あとは、優先入園や駐車場無料などオフィシャルホテルとしての特典が充実していて良かったです。
4点は、部屋、お風呂、癒され度。
部屋は、窓から富士山がバッチリ!アメニティや備品も充実してました。部屋が広かったら文句なしの5点。
お風呂は、富士急ハイランド併設のふじやま温泉、内湯も露天風呂も広くて種類もあって良かった。ただ、21時過ぎに行った時は閉園後のお客さんでとにかく大混雑。洗い場も、ドライヤーも待っている人が多かった。それと、部屋から遠かったので減点。
癒され度は、窓から見える富士山とマッサージに癒されて、とてもリラックス出来ました。が、温泉に行くのが遠かったり、レストランに行くのに再度部屋着から平服へ着替えたりしなければならず、お手軽感がなかったので、その分減点。
3点だったのはコスパ。リゾートホテルでふじやま温泉無料、その他特典がいろいろあったけど、夕食代込で考えるとお得感はあまりないかも。
それでも全体的には良いホテルだと思います。再訪、ありです。
3日目のスタートは、早朝の富士急ハイランドから。
ハイランドリゾートホテルの宿泊特典の優先入園、なんと、朝の6時半から
GW期間中は7時開園なので、その30分前から園内に入ることが出来ます。
普段の起床時間は7時半頃なのですが、この日は5時半起き。どんだけ気合入っとんねん
事前の情報収集によれば、人気のアトラクションは2~3時間待ちとなることもあるそうなので、この優先入園はウレシイ特典ですよね。
6時半に入園した人たちはみんな絶叫優先券売場へ。たちまち長蛇の列でした。
とはいっても、私は絶叫系はさらさら乗る気なし。絶叫系の多い富士急ハイランドなのに、何のためにそんなに早起きして来たん?と言われそうですが。。。
フリーパスは購入せず、昔懐かしい乗り物チケットを券売機で購入。絶叫系を避けて乗ろうと。
その中でも『富士飛行社』がお目当て。富士山上空を飛んでいるかのようなアトラクション。これなら怖くなさそう~
開園時間7時に並んだら、始発(?)に乗ることが出来ました。
乗り物自体が大きく動いたりする激しいものではないけど、富士山上空を飛んでいる雄大な映像に圧倒されて、面白かった~
小さい子供でも乗れるので、隣に座った幼稚園くらいの男の子が『もう一回乗ろう』と喜んでました。
けっきょく、6時半に園内に入っても何もすることがなくただ座って待っていただけで、早く来過ぎちゃいました。が、朝の誰もいない遊園地は、お天気が良かったせいかとても爽やかで、貸切のような感覚で何だかお得な感じでした。
次に乗ったのは観覧車『シャイニング・フラワー』
32台中4台しかない、透明のゴンドラ『スケルちゃんスクムちゃん』に乗りました。。。待ち時間ゼロ
『ドドンパ』と『鉄骨番長』、観てるだけでも楽しいです。
特にこの『鉄骨番長』、絶叫してました。かなりの高さを単独で乗るブランコなので、ジェットコースター系よりも怖いかも。
『ええじゃないか』前後左右に回転しながら、ジェットコースターも回転するというトリプル回転のジェットコースター、面白そう・・・だけど乗らない。
ところで、この富士急ハイランドのアトラクション、長い待ち時間の間に放映されるプロモーションビデオが、それぞれのアトラクション毎に凝ったものになってますよね。
HPでも見ることが出来るので、事前に『富士飛行社』のものは見ましたが、けっこう面白い。
アトラクションのネーミングといい、遊び心満載ですよね。
『クールジャッパーン』この急流すべり、乗っている人だけでなく周りにいる人も相当濡れます あまりに豪快に水飛沫が立つので、観ているだけで飽きません。ほんとに笑えます。
こちらはもう一つの急流すべり『ナガシマスカ』。大きな金色の招き猫が目を惹きます。
絶叫系をもう一つ。
『高飛車』。最大落下角度121度のえぐるような落下、こんなの見たことない
トーマスランドがあって、小さい子供たち向けのアトラクションもたくさんありました。
ここに来る小さい子供たちの親はまだ若い世代なので、どちらかが子供をここで遊ばせている間に、もう一人が絶叫系に乗りに行ってくる・・・とそんな感じでしょうね。
ようやく朝ごはんタイム。園内のフードスタジアムへ行くと、ガラガラ。まだ9時過ぎだもんね~
ご当地メニュー吉田のうどんを。ほうとうの方が好きかも。
朝の7時から10時まで、アトラクションにはほとんど乗らずに、ただ見てるだけでも充分楽しかったけど、今思えば、フリーパスを購入して、もう少しいろいろ乗っても良かったかな~と。絶叫系も。
おひとり様でも楽しかったですヨ。1人でアトラクションに乗っている人もけっこういたし。家族連れやグループで来ていても、一緒にアトラクションに乗る人がいなくて1人で乗ることってあるし、今は携帯もあってすぐに集合できるから、別行動する人も多いですよね。そういう意味では、おひとり様でもぜんぜん平気だ~
一旦ホテルに戻ってから、11時過ぎにチェックアウト。
いよいよ富士山に登りますヨ。この日は山梨県側の五合目へ。
富士スバルラインの入口へは富士急ハイランドからはすぐ。五合目までは約40分。富士スバルラインは静岡側の富士山スカイラインと比べると緩やかに山道を登って行くので、大型バスでも難なく登って行くことが出来るルートです。
五合目も広いスペースがあるので、お土産物屋さんや飲食店がたくさんあり、けっこうな賑わいでした。
なぜか、馬にも乗れます。
そう言えば、五合目まで来る途中、自転車で登っている人たちがたくさんいました。6月にMt富士ヒルクライムというロードバイクのイベントがあるようです。
北方面の眺め。
南アルプス連峰や本栖湖が見えます。
五合目あたりまでまだ雪が残っているので、五合目からの登山道は閉鎖されています。五合目から上は、草木もほとんど生えていない土の山。遠くから見ても、この土の色は見えないんですけどネ~
青空とのコントラストが、ほんとにきれい。
資料館もあり、世界遺産に登録された富士山の紹介ビデオを見ることが出来ます。
富士山山頂のこの日の気温は-6度。五合目は風が少しあるものの暑いくらいの日差し。やっぱり山頂は過酷な場所なんだろうなぁ~
富士山の山頂一番高い所で3,776m、富士スバルライン五合目の標高は2,305mだそうです。高低差1,500m、1.5km弱ですが、実際に登るとなるとこの五合目からの吉田ルートは片道7kmほど、登りは6時間10分、下りは3時間30分が目安だそうです。
早朝にスタートすれば、一応お昼頃に山頂に到着出来るってことなんですね。
ただそれは体力のある人のお話。。。。とても登ることなんて想像できません(^_^;)
興味を惹かれたのは、富士山噴火の際の避難ルート。どこが噴火するのかをいくつか想定した避難ルートが定められているようです。今いる五合目も、噴火の場所によっては下へ降りる道路が寸断されるため、別のルートから歩いて避難しなければならないようです。
富士山は活火山なんですよね~
富士山を下りて、再び河口湖へ。宿のチェックインまで時間があったので、『河口湖自然生活館』にある『富士山の見えるカフェ』へ。
ブルーベリーソフト。暑い日差しの中で、富士山を観ながら食べるソフトクリーム、幸せ~
この日のお宿は富士山の見えるカフェからすぐ近くの『サニーデ・リゾート千一景』さん。
もともとは九州島津公爵別荘跡地に建てられていて、背面に緑豊かな林、眼前に富士山が広がるお宿です。
奮発してこのお宿の一番高いお部屋プレミアムスウィート。露天風呂付の和洋室70㎡のお部屋です。
マッサージチェアもあるし、コーヒーなどの用意も充実しています。とにかく広い
部屋の露天風呂からは、富士山が見えますヨ。
湯船に入るまでが河口湖畔を散策する人から見えそうだったので、ちょっと落ち着かない感じでしたが、浸かってしまえば極楽~
掛け流しではないけど自動で温度調整されているので、24時間好きな時にいつでも入れるのが良かったです
テラスから見る富士山、絶景です。
お部屋の露天風呂の前に、宿のへ。まだ16時前と早い時間だったので、ほとんど貸切
内湯からも露天風呂からも富士山が見えて、ほんとうに最高
昔ながらの銭湯に富士山の絵が描かれている所が多いですが、実物の富士山を観ながら入れるなんて感無量です。
宿のお風呂から上がった後は、テラスで富士山を観ながらボーっと。
夕食前に部屋の露天風呂に入ってボーっと。
マッサージチェアでボーっと。
何と贅沢な時間の過ごし方
夕食は食事処で。
先付、烏賊とわらびの酢味噌和え、蛍烏賊と赤にし貝、芽蕪醤油漬け。
前菜。甲州鮑の煮貝酒蒸し、蕗の薹海苔掛け、河口湖産公魚の唐揚げ、筍木の芽和え、海老白煮、塩茹で一寸豆、タラの芽天ぷら蓼味噌、アスパラとパプリカの牛肉巻、細魚寿司飛びっ子乗せ、連子鯛竜眼巻
お酒は、甲斐の開運利き酒セット。純米吟醸、純米生酒、本醸造生酒の三種。…違いは分からず(^_^;)
椀物は道明寺饅頭。結び蕨、結び蒟蒻、蕗旨煮、桜海老若芽餡掛け
お造りは、伊勢海老のあらい姿盛り、鰆のたたき真昆布散らし、桜鯛、紅富士サーモン
台の物は蒸し籠蒸しけんちん風。霜降り甲州ワインビーフ、吉田のうどん、旬の野菜。けんちん汁仕立てのお出しで戴きます。
吉田のうどん、かぶった~(^_^;) 朝も食べたぞ~。
シーフードオムレット。
いつもなら日本酒に行くところ、軽く(?)芋焼酎ロックへシフト。
黒米リゾットと鳥ハム数の子醤油乗せ。豚肉蒲焼、角煮パイ、トマトソース。黒米リゾットは、リゾットをライスバーガーのように固めてあり、珍しい調理方法で斬新です。
食事は、コシヒカリ、赤だし、香の物。ご飯は美味しかったけど、ご飯のお供になるものがなくて微妙。
デザートは、フルーツ、桃のゼリー、富士山ケーキ(*^_^*)、抹茶アイスでした。
お料理は美味しかったけど、何だか残念な感じの夕食でした。
まだ陽の明るい時間スタートだったので、富士山を観ながらの食事が出来る…と思っていくと、窓のない個室へ案内されました。せっかく富士山が目の前にあるのに。楽しみにしていただけに、テンション下がりました。。。おひとり様なので敢えて個室にしてくれたのかもしれないけど、それはちょっと違う配慮ですよねぇ。
プレミアムスウィートのお客さんなら、このお宿の売りである富士山ばっちりの席でしょう。全景が叶わぬとしても、せめて少しだけでも富士山の見える席にしてほしかったなぁ~
それに、個室といっても天井は空いているので、隣りの個室のお客さんの会話が丸聴こえ。個室になっているぶん、たぶん座っている距離は、仕切りのないテーブル席よりもぐっと近い。広いフロアの中のテーブル席なら、隣りの会話が聞こえてきても、全体の喧騒にまぎれて気にならないけど、個室だと明瞭に聞こえてくる。
以前にも同じようなシチュエーションがあったような。。。
食事が運ばれてくるタイミングも、けっこう間延びしてたり、お酒を頼みたくてもなかなかスタッフさんが来なかったりと、けっこうストレスになりました。自分で個室から出て、スタッフさんを呼びに行ったほど。
こんな感じであまりに落ち着かないので、お酒も軽めにして、早々に部屋へ引き揚げました。
その分気を取り直して、部屋で、初日に買った利き酒セットを飲んだり、読書したり、露天風呂に入ったり・・・と、のんびりして過ごしました。
4日目へ続く。
部屋4、お風呂4、夕食5、朝食なし、接客サービス5、癒され度4、コスパ3
総合評価は・・・4.2
じゃらん口コミは4.2、同じ評価になりました。
5点は夕食と接客サービス。
夕食は、値段は高かったけど、その分内容も充実してました。イタリアン系のビュッフェだけど、和洋中もあり、種類が豊富。珍しいものも多かったし、ライブキッチンもいろいろあって楽しめました。何と言ってもズワイガニの食べ放題がGood!大振りで身の詰まった美味しいカニでした。
接客サービスは、フロント、客室案内係、レストランの支配人、ふじやま温泉のマッサージのスタッフさんなど、全体的にスタッフ教育がしっかりされているという印象。笑顔は作り笑いっぽかったけど、どのスタッフさんも笑顔で接客されていて感じが良かったです。丁寧な接客でお客さんの要望をしっかり受け止めようとする姿勢が感じられました。あとは、優先入園や駐車場無料などオフィシャルホテルとしての特典が充実していて良かったです。
4点は、部屋、お風呂、癒され度。
部屋は、窓から富士山がバッチリ!アメニティや備品も充実してました。部屋が広かったら文句なしの5点。
お風呂は、富士急ハイランド併設のふじやま温泉、内湯も露天風呂も広くて種類もあって良かった。ただ、21時過ぎに行った時は閉園後のお客さんでとにかく大混雑。洗い場も、ドライヤーも待っている人が多かった。それと、部屋から遠かったので減点。
癒され度は、窓から見える富士山とマッサージに癒されて、とてもリラックス出来ました。が、温泉に行くのが遠かったり、レストランに行くのに再度部屋着から平服へ着替えたりしなければならず、お手軽感がなかったので、その分減点。
3点だったのはコスパ。リゾートホテルでふじやま温泉無料、その他特典がいろいろあったけど、夕食代込で考えるとお得感はあまりないかも。
それでも全体的には良いホテルだと思います。再訪、ありです。
3日目のスタートは、早朝の富士急ハイランドから。
ハイランドリゾートホテルの宿泊特典の優先入園、なんと、朝の6時半から
GW期間中は7時開園なので、その30分前から園内に入ることが出来ます。
普段の起床時間は7時半頃なのですが、この日は5時半起き。どんだけ気合入っとんねん
事前の情報収集によれば、人気のアトラクションは2~3時間待ちとなることもあるそうなので、この優先入園はウレシイ特典ですよね。
6時半に入園した人たちはみんな絶叫優先券売場へ。たちまち長蛇の列でした。
とはいっても、私は絶叫系はさらさら乗る気なし。絶叫系の多い富士急ハイランドなのに、何のためにそんなに早起きして来たん?と言われそうですが。。。
フリーパスは購入せず、昔懐かしい乗り物チケットを券売機で購入。絶叫系を避けて乗ろうと。
その中でも『富士飛行社』がお目当て。富士山上空を飛んでいるかのようなアトラクション。これなら怖くなさそう~
開園時間7時に並んだら、始発(?)に乗ることが出来ました。
乗り物自体が大きく動いたりする激しいものではないけど、富士山上空を飛んでいる雄大な映像に圧倒されて、面白かった~
小さい子供でも乗れるので、隣に座った幼稚園くらいの男の子が『もう一回乗ろう』と喜んでました。
けっきょく、6時半に園内に入っても何もすることがなくただ座って待っていただけで、早く来過ぎちゃいました。が、朝の誰もいない遊園地は、お天気が良かったせいかとても爽やかで、貸切のような感覚で何だかお得な感じでした。
次に乗ったのは観覧車『シャイニング・フラワー』
32台中4台しかない、透明のゴンドラ『スケルちゃんスクムちゃん』に乗りました。。。待ち時間ゼロ
『ドドンパ』と『鉄骨番長』、観てるだけでも楽しいです。
特にこの『鉄骨番長』、絶叫してました。かなりの高さを単独で乗るブランコなので、ジェットコースター系よりも怖いかも。
『ええじゃないか』前後左右に回転しながら、ジェットコースターも回転するというトリプル回転のジェットコースター、面白そう・・・だけど乗らない。
ところで、この富士急ハイランドのアトラクション、長い待ち時間の間に放映されるプロモーションビデオが、それぞれのアトラクション毎に凝ったものになってますよね。
HPでも見ることが出来るので、事前に『富士飛行社』のものは見ましたが、けっこう面白い。
アトラクションのネーミングといい、遊び心満載ですよね。
『クールジャッパーン』この急流すべり、乗っている人だけでなく周りにいる人も相当濡れます あまりに豪快に水飛沫が立つので、観ているだけで飽きません。ほんとに笑えます。
こちらはもう一つの急流すべり『ナガシマスカ』。大きな金色の招き猫が目を惹きます。
絶叫系をもう一つ。
『高飛車』。最大落下角度121度のえぐるような落下、こんなの見たことない
トーマスランドがあって、小さい子供たち向けのアトラクションもたくさんありました。
ここに来る小さい子供たちの親はまだ若い世代なので、どちらかが子供をここで遊ばせている間に、もう一人が絶叫系に乗りに行ってくる・・・とそんな感じでしょうね。
ようやく朝ごはんタイム。園内のフードスタジアムへ行くと、ガラガラ。まだ9時過ぎだもんね~
ご当地メニュー吉田のうどんを。ほうとうの方が好きかも。
朝の7時から10時まで、アトラクションにはほとんど乗らずに、ただ見てるだけでも充分楽しかったけど、今思えば、フリーパスを購入して、もう少しいろいろ乗っても良かったかな~と。絶叫系も。
おひとり様でも楽しかったですヨ。1人でアトラクションに乗っている人もけっこういたし。家族連れやグループで来ていても、一緒にアトラクションに乗る人がいなくて1人で乗ることってあるし、今は携帯もあってすぐに集合できるから、別行動する人も多いですよね。そういう意味では、おひとり様でもぜんぜん平気だ~
一旦ホテルに戻ってから、11時過ぎにチェックアウト。
いよいよ富士山に登りますヨ。この日は山梨県側の五合目へ。
富士スバルラインの入口へは富士急ハイランドからはすぐ。五合目までは約40分。富士スバルラインは静岡側の富士山スカイラインと比べると緩やかに山道を登って行くので、大型バスでも難なく登って行くことが出来るルートです。
五合目も広いスペースがあるので、お土産物屋さんや飲食店がたくさんあり、けっこうな賑わいでした。
なぜか、馬にも乗れます。
そう言えば、五合目まで来る途中、自転車で登っている人たちがたくさんいました。6月にMt富士ヒルクライムというロードバイクのイベントがあるようです。
北方面の眺め。
南アルプス連峰や本栖湖が見えます。
五合目あたりまでまだ雪が残っているので、五合目からの登山道は閉鎖されています。五合目から上は、草木もほとんど生えていない土の山。遠くから見ても、この土の色は見えないんですけどネ~
青空とのコントラストが、ほんとにきれい。
資料館もあり、世界遺産に登録された富士山の紹介ビデオを見ることが出来ます。
富士山山頂のこの日の気温は-6度。五合目は風が少しあるものの暑いくらいの日差し。やっぱり山頂は過酷な場所なんだろうなぁ~
富士山の山頂一番高い所で3,776m、富士スバルライン五合目の標高は2,305mだそうです。高低差1,500m、1.5km弱ですが、実際に登るとなるとこの五合目からの吉田ルートは片道7kmほど、登りは6時間10分、下りは3時間30分が目安だそうです。
早朝にスタートすれば、一応お昼頃に山頂に到着出来るってことなんですね。
ただそれは体力のある人のお話。。。。とても登ることなんて想像できません(^_^;)
興味を惹かれたのは、富士山噴火の際の避難ルート。どこが噴火するのかをいくつか想定した避難ルートが定められているようです。今いる五合目も、噴火の場所によっては下へ降りる道路が寸断されるため、別のルートから歩いて避難しなければならないようです。
富士山は活火山なんですよね~
富士山を下りて、再び河口湖へ。宿のチェックインまで時間があったので、『河口湖自然生活館』にある『富士山の見えるカフェ』へ。
ブルーベリーソフト。暑い日差しの中で、富士山を観ながら食べるソフトクリーム、幸せ~
この日のお宿は富士山の見えるカフェからすぐ近くの『サニーデ・リゾート千一景』さん。
もともとは九州島津公爵別荘跡地に建てられていて、背面に緑豊かな林、眼前に富士山が広がるお宿です。
奮発してこのお宿の一番高いお部屋プレミアムスウィート。露天風呂付の和洋室70㎡のお部屋です。
マッサージチェアもあるし、コーヒーなどの用意も充実しています。とにかく広い
部屋の露天風呂からは、富士山が見えますヨ。
湯船に入るまでが河口湖畔を散策する人から見えそうだったので、ちょっと落ち着かない感じでしたが、浸かってしまえば極楽~
掛け流しではないけど自動で温度調整されているので、24時間好きな時にいつでも入れるのが良かったです
テラスから見る富士山、絶景です。
お部屋の露天風呂の前に、宿のへ。まだ16時前と早い時間だったので、ほとんど貸切
内湯からも露天風呂からも富士山が見えて、ほんとうに最高
昔ながらの銭湯に富士山の絵が描かれている所が多いですが、実物の富士山を観ながら入れるなんて感無量です。
宿のお風呂から上がった後は、テラスで富士山を観ながらボーっと。
夕食前に部屋の露天風呂に入ってボーっと。
マッサージチェアでボーっと。
何と贅沢な時間の過ごし方
夕食は食事処で。
先付、烏賊とわらびの酢味噌和え、蛍烏賊と赤にし貝、芽蕪醤油漬け。
前菜。甲州鮑の煮貝酒蒸し、蕗の薹海苔掛け、河口湖産公魚の唐揚げ、筍木の芽和え、海老白煮、塩茹で一寸豆、タラの芽天ぷら蓼味噌、アスパラとパプリカの牛肉巻、細魚寿司飛びっ子乗せ、連子鯛竜眼巻
お酒は、甲斐の開運利き酒セット。純米吟醸、純米生酒、本醸造生酒の三種。…違いは分からず(^_^;)
椀物は道明寺饅頭。結び蕨、結び蒟蒻、蕗旨煮、桜海老若芽餡掛け
お造りは、伊勢海老のあらい姿盛り、鰆のたたき真昆布散らし、桜鯛、紅富士サーモン
台の物は蒸し籠蒸しけんちん風。霜降り甲州ワインビーフ、吉田のうどん、旬の野菜。けんちん汁仕立てのお出しで戴きます。
吉田のうどん、かぶった~(^_^;) 朝も食べたぞ~。
シーフードオムレット。
いつもなら日本酒に行くところ、軽く(?)芋焼酎ロックへシフト。
黒米リゾットと鳥ハム数の子醤油乗せ。豚肉蒲焼、角煮パイ、トマトソース。黒米リゾットは、リゾットをライスバーガーのように固めてあり、珍しい調理方法で斬新です。
食事は、コシヒカリ、赤だし、香の物。ご飯は美味しかったけど、ご飯のお供になるものがなくて微妙。
デザートは、フルーツ、桃のゼリー、富士山ケーキ(*^_^*)、抹茶アイスでした。
お料理は美味しかったけど、何だか残念な感じの夕食でした。
まだ陽の明るい時間スタートだったので、富士山を観ながらの食事が出来る…と思っていくと、窓のない個室へ案内されました。せっかく富士山が目の前にあるのに。楽しみにしていただけに、テンション下がりました。。。おひとり様なので敢えて個室にしてくれたのかもしれないけど、それはちょっと違う配慮ですよねぇ。
プレミアムスウィートのお客さんなら、このお宿の売りである富士山ばっちりの席でしょう。全景が叶わぬとしても、せめて少しだけでも富士山の見える席にしてほしかったなぁ~
それに、個室といっても天井は空いているので、隣りの個室のお客さんの会話が丸聴こえ。個室になっているぶん、たぶん座っている距離は、仕切りのないテーブル席よりもぐっと近い。広いフロアの中のテーブル席なら、隣りの会話が聞こえてきても、全体の喧騒にまぎれて気にならないけど、個室だと明瞭に聞こえてくる。
以前にも同じようなシチュエーションがあったような。。。
食事が運ばれてくるタイミングも、けっこう間延びしてたり、お酒を頼みたくてもなかなかスタッフさんが来なかったりと、けっこうストレスになりました。自分で個室から出て、スタッフさんを呼びに行ったほど。
こんな感じであまりに落ち着かないので、お酒も軽めにして、早々に部屋へ引き揚げました。
その分気を取り直して、部屋で、初日に買った利き酒セットを飲んだり、読書したり、露天風呂に入ったり・・・と、のんびりして過ごしました。
4日目へ続く。
はじめまして。こんにちは。
「乳がん ヴァイオリン」で検索していたところ、こちらのブログを見つけました。
ブログやFacebookをやっていないので、コメントの送り方がわからなくて自信ないですがメッセージ送らせてください。
私も乳がんの経験者です。
術後5年が経ち、最近ようやく気持ちが落ち着いてきました。
ヴァイオリンは病気が見つかる前からやっています。
抗がん剤治療で辛い時も、ヴァイオリンのレッスンだけは楽しみに通っていました。
私は、ヴァイオリンのビブラートが、なかなかできないです。
あまりにもビブラートの習得に時間がかかっているので、
もしかして手術でリンパ節を切除したのも影響あるかも?なんて思い、
いろいろ検索していました。(笑)
ももんさんの演奏をいくつか聴かせていただきました。
すごく上手ですね。
ビブラートもきれいにかかっていて、ステキでした。
突然、メッセージさせていただき、まとまりのない文章ですみません。
これからもブログを楽しみにしています。
裕美
by 裕美 (2016-05-17 16:28)
裕美さん、コメントありがとうございます!
私もビブラートはそんなに得意じゃありませんが、ビブラートの練習としてよくやっていたのは、右肘を曲げてバイオリンに見立てて、左手の4本指と親指で右腕を挟んで、ぷにぷにと動かしてました。肉が厚いので(^_^;)、弾力があっていい感じに指を揺らす練習が出来ます。
バイオリンがなくても出来るので、テレビを見ながらとか電車の待ち時間など、いつでもどこでも出来る練習方法です。
乳がん治療中でもバイオリンを続けておられる方が居られて、心強いです。
by ももん (2016-05-17 21:07)
お返事ありがとうございます。
ビブラートのアドバイスありがとうございます。
なかなか習得できないから、気持ちばかり焦っていたような気がします。
多分、ビブラートできないことと手術でリンパ節を切除したことは関係ないですね。(笑)
ももんさんが教えてくれた練習方法も試しながら気長にやってみようと思います。
メッセージ送らせていただいた後、しばらくブログを拝見させていただきました。
舘山寺にもお越しいただいているんですね。
私は浜松市在住です。
それと、ももんさんと同じBAMのケースを使っています。
治療が落ち着いた時に自分へご褒美に今のヴァイオリンを購入しました。
病気が見つかった時に「ヴァイオリンやってる場合じゃないかも」と思ったけど、
やっぱりヴァイオリンが好きなのでレッスンは続けてきました。
これからも、時々メッセージさせていただいてもいいですか?
裕美
by 裕美 (2016-05-18 11:55)
こんばんわ、裕美さん
拙いブログですが、読んでいただけるだけでも大変ウレシイです!
最近は旅行の記事ばかりで、ヴァイオリン&乳がんブログから掛け離れて行きそうですが(^_^;)
浜松ですか~ 浜松と言えば、来年の大河ドラマ、楽しみですよね~ この前の旅行で浜松を通った時、新幹線から見えた垂れ幕で『大河ドラマおんな城主直虎』のことを知り、その場で検索しましたヨ。
Bamのケース、いいですよネ!私のはもう10年近く使っているので、傷だらけです。。。
でも気に入っているので、使用不能になるくらいまで?使おうと思ってます。
またいつでも遊びに来てください!大歓迎です(*^_^*)
by ももん (2016-05-18 21:18)