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ひたすら、ボーイング [ヴァイオリンのこと]

今日でレッスン4回目。
D線とA線の開放弦で、全弓でのボーイングをただひたすら繰り返す。ほとんど一度も手を下ろすことなく、30分弾き続けた。
前回のレッスンの注意点に気をつけて、自宅で練習した時は“けっこう出来てるんじゃない~?”って思ってたけど、ふ~っっ。まだまだ、でした~

今日、注意されたこと。
①右手人差し指が第二関節辺りまで深く握ってしまっている。→先弓のとき、手首を外側にしっかり曲げる。アップに移る時、人差し指は他の指と同じように外側へ持っていかないで、横にずらすかんじ。
②元弓の時の薬指の握り方が浅い。→小指を曲げて、薬指も第一関節の位置まで思い切り外側に巻くようにずらす。

でも、今日のレッスンで、なんとなく、“見えてきた!!”ような気がしたのです。ボーイングの基本のようなものが。以前の弓の持ち方と比べると、もっと軽くふわっと持ってる感じ。それと、元弓から先弓まで弾く時、支点の移動がよくわかるようになってきたかな。

先生には、今はとにかくボーイングだけをしっかりやって、と言われているんだけど、やっぱり自宅の練習では、長いこと開放弦だけでボーイングをやっていると飽きてしまうので、音階を弾いたり、以前に買った鈴木メソッドの教材を練習してます。

構え方とボーイングだけで1ヶ月。早く教材を使ってレッスンしてみたいけど…… 先生はいつ、ボーイングにOK出してくれるかなぁ~

それはそうと、同じ先生に習ってる私の知り合いの人が100万円のヴァイオリン、先生から借りて帰ったって。新しいヴァイオリン買うこと、家族が反対してるし、まだ上手じゃないから……って彼は迷ってるみたいって先生が言ってました。
でも、先生“今使っているものとは、音がぜんぜん違うんですヨ~。ボーイングがちゃんとできて弾けるってことは、音の違いがわかるってことだから、レベルは関係ないんですよ。いい楽器を弾くと、いい音だっていうのがわかるから、欲しくなりますヨ~”って。
オールドヴァイオリンじゃなくって、昨年作られた新しいものだけど、オールドヴァイオリンみたいに作られてるんだそうで。……そういうのもあるんだ。この値段で、これくらいの良い楽器が出ることはなかなかないので、良いのが出た時に先生が買っておいたとのこと。

あ、先生“もし、彼が買わないんなら、あなたが買えばいいヨ”って。
……100万円の出費の時期は、意外と早くやってくるかも?株が上がってきてるし、今売っとこうかなぁ~
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