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レッスン18回目 [ヴァイオリンのこと]

今回のレッスンは44番移弦の練習から。
前回注意されたD線2の指とA線3と4の指を同時で押さえるところ、3の指がD線に触れないように頑張ってみた。この練習を続けて何度もすると、左手の親指に力が入って指が痛くなってくる。
それでも自宅では何とか触れずに上手くいく確率が上がったけど、レッスンでいきなり弾くと……微妙。でも気をつけてるってことをわかってもらえたのか、一応OKでした。

次は45番アリア。
この曲は移弦の練習と同じで、D線の開放弦とA線、A線の開放弦とE線を16分音符で交互に弾くフレーズが何度も出てくる。ただこれは開放弦なので、44番のように3つの指を同時に抑える必要がないため、楽。
この曲のポイントは、16分音符二つのスラー×2に更にスラーがかかっているところ(この記号は何ていうんだろう?調べてみたけどわからない。今度先生に聞いてみよう)。二組のスラーをひとつのアップボウで弾く。二組のスラーの間にすこし休符を入れて弾くかんじとのこと。このフレーズと後半に出てくる16分音符4つのスラーとの違いを感じながら弾いてみるとわかりやすい。

この曲は寂しい曲調なんだけど、このフレーズの弾き方のせいか感情を込めて弾きやすい曲なので、自宅ではけっこう何度も練習していた。レッスンでは、Aの音は開放弦ではなくて4の指を使うようにということ以外は、このフレーズの弾き方は特に何も注意されなかった。
2回繰り返してOK。

次は変ホ長調の音階。
46~51を一通り弾いたところで終わり。A線の1の指、E♭の音が少し上ずっているとのこと。変ロ長調の時は注意されなかったのにな。
それ以外は、特に何も言われなかったので、次回は52番カノンから。

52番から54番が終われば、いよいよあの55番長調と短調の音階練習だ~(^_^メ) 
先生が苦手な音の音名を書き込んだ私の楽譜を見て、笑って『合ってるよ~。ま、この音階練習ばっかりやってるとおもしろくないから、このあとの曲をやりながら、ちょっとずつやるからね。曲をどんどんやるから』って。
『最後の63番のコンチェルトもやるんですかぁ?難しそうなんですけど』って聞くと、
『これは次の3巻をやりながらやるから、3巻も買っといて』と。(もうずっと前から持ってます……)

自宅での練習では、63番以外の曲は一通り弾けるようになったので、この分だと6月中くらいには3巻にいけるかな。3巻ではいよいよポジション移動が出てくる。早く、42番ヴィバルディのコンチェルトイ短調を弾いてみたいので、ポジション移動の予習をしようかな。(このコンチェルトイ短調、バッハ作曲だと勘違いしてました……)

最近夜はあまり練習してなかったけど、昨日はいつもより早く仕事から帰ることができたので、3時間ほど練習できた。
そしたら弾き始めから、ピチノッティさんがすごーく鳴ってるの。土日で何時間か弾いているうちに、突然鳴り出すってことはあるんだけど。??
そう言えば昨日はピーカンで、最近買ったデジタル湿度計を見ると、湿度39%。乾燥してる方が、楽器の鳴りがいいのかな? あまりに鳴りが良いので、お気に入りのリーディングの59番ロマンスと61番コンチェルトを、実に気持ちよく、ノリノリで弾きまくりました~
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