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レッスン37回目 [ヴァイオリンのこと]

先週は先生の都合でお休みだったので、2週間ぶりのレッスンです。まずは、いつもの音階練習。二長調。8つのスラー、速いデタッシェでは、下降の時の音階がすこし甘くなります。帰りは気が抜けてるってかんじですね~

やさしいカイザー7番。
①8小節目、Eナチュラル、Hの音程が、なかなかとれない。21小節目、25小節目も同様に、調が変わるところの音程が全部悪いです。音程が合わないところは、重点的に何度も練習してきてとのこと。
②全部スタッカートなのに、一つ一つの音が長くなりがち。音程を探りながら弾いているので、長くなるんですねぇ。早く、音程を覚えるべし。

ザイツの5番第3楽章。
③中盤。スラー付きのテヌートが続くところ(特に同じ音のとき)、1つの続いた音に聴こえる。2つ目のテヌートを弓を返すような感覚で、ちゃんと弾きなおすこと。
④後半の重音部分の3小節目AEAの3和音。A線のA(開放弦)の音で1拍分聴こえるように弾くこと。G線のA、D線のEは装飾音的な感じで弾く。
⑤重音部分は重力のかかる元弓で弾くので、弓を傾けて(寝かせて)、むしろ浮かすような感じで弾く。軽く弾くこと。(これは前回も言われましたねぇ~)

レッスンの最後に先生が、ヴィブラートのことほめてくれました~(*^_^*)
『ヴィブラートが、かなりきれいにかかるようになってきたことが、うれしく思います』って。しかも2回も同じようなこと、繰り返して言ってくれました。
“うれしく思います”だって。なんか、ちょっとくすぐったい感じ、です。
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