レッスン４８回目 [ヴァイオリンのこと]
火曜日のレッスン。
『やさしいカイザー』今回から15番です。予想通り、最初の2小節目でハマりました……
自宅の練習でも、手で叩きながら脚でリズム取りながら、そしてメトロノームに合わせながら、何度やってもこの小節のリズムがとれないのでした。
それでも自分なりに“これで合ってる……かも～?”と思うリズムで練習してたんだけど、レッスンでは案の定……『リズム、違う!!』と、敢え無く撃沈。
その小節だけ何度も何度も弾いてみるのだけど、ぜんぜんダメ。先生に弾いてもらったり、口でリズムを鳴らしてもらっても、その通りに弾くことができないなんて～! 私のリズム音痴は、かなり重症デス～(^_^;)
アップした写真の楽譜の通りでいけば、
(装飾音の16分音符×2)＋(8分音符×1)＋(16分音符×1)＋(16分休符×1)＝4分音符1拍分
ということなんだけど……？？なんか変。
今これを書きながらもう一度、このリズムのことを調べてみました。いわゆる『モルデント』または『プラルトリラー』という装飾音のことです。
……と、いろいろ調べてみて、問題解決～ッ!!
『装飾音のついた8分音符は、装飾音も含めて8分音符の長さ』ってことだぁ～!
この小節のリズムの場合、
(32分音符×2)＋(16分音符×1)＝8分音符1拍分
ということなのでした～(って、そんなことも知らんかったんかぁ～!って言われそう……)
“この楽譜、まちがっとるんちゃうか～!?”と本気で考え始めてたので。良かったァ、冷静に調べてみて。これでリズムは完璧じゃ!
さて、レッスンの続きです。リズムが違うということ以外の注意点として、
①16分休符をしっかりとる。(これは前提となるリズムが間違っていたので、当然この休符が短くなってしまうためでした。)
②装飾音の最初の音が弾けていない。2番目の音しか聞こえない。休符の間に、次の装飾音の位置に指を準備すること。
③装飾音の音程が低い。
④2小節ずつ完璧に弾けるようになるまで、先の小節には進まないこと。(これは前回も言われたことでした。でも、先に進んでました……)
で、15番は2小節目で相当な時間を使い、先生も私も煮詰まってしまったので、『先に進まなくていいから、ここだけ完璧にやってきて。はい、次』と終了。
『小野アンナ音階教本』1、3、5ポジションの音階練習。各線で1度のスケール、2度のスケールを2音ずつ4音ずつのスラーで各2回ずつ弾く。
ポジション移動については特に注意点もなく、音程も合うようになってきたので、こちらはOKをもらうことが出来ました。来週からは2、4、6ポジションの音階練習をやりましょうとのこと。
『ヴィヴァルディ コンチェルトイ短調』
前半1ページ目は何度かつっかえながらもひととおり通し、前回の注意点だった2ページ目5小節目も特に今回は何も注意されず安心したのもつかの間、その次の7小節目に、またまたハマってしまいました……
GとBの音程がぜんぜん合ってないのでした。低いとかそういうレベルではなく、まったく違う音を弾いてしまうのです。しかも何度弾いても合わない。しまいにだんだん焦ってきて、もうメチャクチャでした。
それでも何とかピアノに合わせて弾き、その先の2ページ目17小節まで弾いたところで、またまたストップ。ここも音程が合わず、焦って指まで間違えてしまったり。で、ここでレッスンは終了。
今日は最初にリズムのドツボにはまり、ヴィバルディは完全にストップしたところ以外も弾き間違えが多くて、なんだかぜんぜん集中できてないレッスンでした。
“……なんか私、今日はヘンだなぁ～ 疲れたぁ……”と思っていたのが先生にもわかったのか、部屋を出る前に、
『ヴィブラートはほんときれいに弾けてますよ～ あとは、なんでもない所でつっかえるのがなくなればねぇ～ 完璧に弾けるようになるまで先に進まないでね。その小節だけを何回も繰り返して練習して。そしたらもっと上手くなるヨ。頑張って！』とのフォローが。
部分練習、心掛けていてもなかなか出来てないんですよねぇ。そう思ってその日帰ってからの練習では、写真にアップした部分だけを集中してやりました。特に『ヴィバルディ』の2箇所の部分、普段の自宅の練習ではちゃんと弾けているつもりだったのに、再確認しながら弾くと、ぜんぜん音程が合ってなかったのでした。(思い込みは恐ろしい……)
『ヴィバルディ』、レッスンではまだ1ヶ月くらいだけど、自宅で練習し始めてからは4ヶ月くらいは経っているのに、なんだかぜんぜん上手くならない。
でもそう言えば『ザイツ5番』の時も、時間掛けてる割には上手くならないと思ってたけど、部分練習を頑張ってからは、かなり進歩したなぁ～。部分練習、部分練習。。。
『ヴィヴァルディ』、できれば2月中にはOKもらえるようになりたいなぁ。
『やさしいカイザー』今回から15番です。予想通り、最初の2小節目でハマりました……
自宅の練習でも、手で叩きながら脚でリズム取りながら、そしてメトロノームに合わせながら、何度やってもこの小節のリズムがとれないのでした。
それでも自分なりに“これで合ってる……かも～?”と思うリズムで練習してたんだけど、レッスンでは案の定……『リズム、違う!!』と、敢え無く撃沈。
その小節だけ何度も何度も弾いてみるのだけど、ぜんぜんダメ。先生に弾いてもらったり、口でリズムを鳴らしてもらっても、その通りに弾くことができないなんて～! 私のリズム音痴は、かなり重症デス～(^_^;)
アップした写真の楽譜の通りでいけば、
(装飾音の16分音符×2)＋(8分音符×1)＋(16分音符×1)＋(16分休符×1)＝4分音符1拍分
ということなんだけど……？？なんか変。
今これを書きながらもう一度、このリズムのことを調べてみました。いわゆる『モルデント』または『プラルトリラー』という装飾音のことです。
……と、いろいろ調べてみて、問題解決～ッ!!
『装飾音のついた8分音符は、装飾音も含めて8分音符の長さ』ってことだぁ～!
この小節のリズムの場合、
(32分音符×2)＋(16分音符×1)＝8分音符1拍分
ということなのでした～(って、そんなことも知らんかったんかぁ～!って言われそう……)
“この楽譜、まちがっとるんちゃうか～!?”と本気で考え始めてたので。良かったァ、冷静に調べてみて。これでリズムは完璧じゃ!
さて、レッスンの続きです。リズムが違うということ以外の注意点として、
①16分休符をしっかりとる。(これは前提となるリズムが間違っていたので、当然この休符が短くなってしまうためでした。)
②装飾音の最初の音が弾けていない。2番目の音しか聞こえない。休符の間に、次の装飾音の位置に指を準備すること。
③装飾音の音程が低い。
④2小節ずつ完璧に弾けるようになるまで、先の小節には進まないこと。(これは前回も言われたことでした。でも、先に進んでました……)
で、15番は2小節目で相当な時間を使い、先生も私も煮詰まってしまったので、『先に進まなくていいから、ここだけ完璧にやってきて。はい、次』と終了。
『小野アンナ音階教本』1、3、5ポジションの音階練習。各線で1度のスケール、2度のスケールを2音ずつ4音ずつのスラーで各2回ずつ弾く。
ポジション移動については特に注意点もなく、音程も合うようになってきたので、こちらはOKをもらうことが出来ました。来週からは2、4、6ポジションの音階練習をやりましょうとのこと。
『ヴィヴァルディ コンチェルトイ短調』
前半1ページ目は何度かつっかえながらもひととおり通し、前回の注意点だった2ページ目5小節目も特に今回は何も注意されず安心したのもつかの間、その次の7小節目に、またまたハマってしまいました……
GとBの音程がぜんぜん合ってないのでした。低いとかそういうレベルではなく、まったく違う音を弾いてしまうのです。しかも何度弾いても合わない。しまいにだんだん焦ってきて、もうメチャクチャでした。
それでも何とかピアノに合わせて弾き、その先の2ページ目17小節まで弾いたところで、またまたストップ。ここも音程が合わず、焦って指まで間違えてしまったり。で、ここでレッスンは終了。
今日は最初にリズムのドツボにはまり、ヴィバルディは完全にストップしたところ以外も弾き間違えが多くて、なんだかぜんぜん集中できてないレッスンでした。
“……なんか私、今日はヘンだなぁ～ 疲れたぁ……”と思っていたのが先生にもわかったのか、部屋を出る前に、
『ヴィブラートはほんときれいに弾けてますよ～ あとは、なんでもない所でつっかえるのがなくなればねぇ～ 完璧に弾けるようになるまで先に進まないでね。その小節だけを何回も繰り返して練習して。そしたらもっと上手くなるヨ。頑張って！』とのフォローが。
部分練習、心掛けていてもなかなか出来てないんですよねぇ。そう思ってその日帰ってからの練習では、写真にアップした部分だけを集中してやりました。特に『ヴィバルディ』の2箇所の部分、普段の自宅の練習ではちゃんと弾けているつもりだったのに、再確認しながら弾くと、ぜんぜん音程が合ってなかったのでした。(思い込みは恐ろしい……)
『ヴィバルディ』、レッスンではまだ1ヶ月くらいだけど、自宅で練習し始めてからは4ヶ月くらいは経っているのに、なんだかぜんぜん上手くならない。
でもそう言えば『ザイツ5番』の時も、時間掛けてる割には上手くならないと思ってたけど、部分練習を頑張ってからは、かなり進歩したなぁ～。部分練習、部分練習。。。
『ヴィヴァルディ』、できれば2月中にはOKもらえるようになりたいなぁ。
はじめまして。
最近ヴァイオリンに興味があり、いろいろと検索していたところ、ももんさんのブログにたどり着きました。
現在はサックスを習ってて、その過程でも残してみようかと思い、ブログを始めましたが、
同じようなことをされている方がいらっしゃって、嬉しい限りです。
今後も楽しみに拝見させていただきます。
by こんた (2008-01-20 14:07)
こんたさん、こんばんわ。
コメントありがとうございマス。
ブログでレッスンのことを書くと復習にもなるので、けっこう役に立ちますよ～
いろんな人のレッスン日記を読むのも、たくさん発見があって楽しいですよね。
by ももん (2008-01-20 22:41)