SSブログ

レッスン49回目 [ヴァイオリンのこと]

『やさしいカイザー』15番。
前回いきなり2小節目のリズムでつまずき……“もしかして今日も2小節目から先には進まへんかもねぇ”と思っていたんですけど。なんとこの15番、OKもらえちゃいましたぁ~(*^_^*)
2小節目のリズムも、最初は『リズム、違う!』って言われたけど、弾きなおすとそのまま最後まで通すことができました。あと1箇所装飾音の音程が低い部分があったけど、それ以外は大丈夫でした。次回は16番です。

『小野アンナ音階教本』
今回から2、4、6ポジション移動の音階です。ポジション移動、音程については特に注意なし。
①6thポジションの時、親指の位置はネックの付け根の部分(ボタン)よりも前側にくるように。1から4の指や肘が移動するのにあわせて、親指も回転させるということです。(文章で書くと、説明が難しいですが。) ローポジションのようなネックを親指とその他の指で挟むような形のままだと、ハイポジションでは3や4の指が届かないのでした。

自宅で練習している時、6thでこれだけ4の指が届きにくいのに、7thとか出てきたら、小指の短い私には“不可能なこと”なんちゃうん!?って諦めの境地だったんだけど。先生の言われたとおりにやってみると、けっこう楽に小指が届いて、音色もしっかりとしたものが出るようになりました。。。
ハイポジションでの親指はほとんど楽器に添えているくらいのかんじで、ちょっと違和感があるけど、そのうち慣れてくるだろうし、ハイポジションのG線も怖くない!!って思えるようになって、ちょっとうれしいです。

『ヴィバルディ コンチェルトイ短調』 
前半から中盤まで(1、2ページ目)は2、3箇所弾きなおしながらも、先生がところどころピアノ伴奏付けてくれたりしながら、なかなか調子よく弾けました。
今回の注意点は、後半(3ページ目)写真の部分、
 
②2箇所ともBの音がB♭で弾いている。
③2箇所とも、G線1stポジションからA線3rdポジションへ移弦するところを、もっときれいに移弦すること。
④この2箇所だけを重点的に部分練習すること。(先生が[ ]印を記入したところ)

部分練習の大切さについて、今回も口を酸っぱくして注意されました……『子供たちも部分練習はすごく嫌がるんだけど、部分練習を頑張ってやった人が上手になるんですよ』と。
先生の言うとおり、ザイツ5番の時のように部分練習を頑張った成果を実感してはいるんだけど、“徹底してやる”っていうことが、まだ出来てません。
でも、先生が今までのレッスンの中で一番何度も言い続けていることは、この“部分練習の大切さ”なんですよね。そして、早く上手になりたい私にとっても、一番実践しなければならないことなんですよね。

このK先生とはレッスンのこと以外ほとんど雑談などしないし、レッスン中に携帯電話に出たりメールを見たりするので、“・・・!? (ー_ー)!!”と思うところもあるんだけど、指導の内容については、かなり信頼がおけるというか、“先生の言うことは間違いない”と思える先生なのでした。

でも、突然ですが。このままK先生のレッスンを受けることが出来なくなるかも、という事態になりそうなのでした。しかも、来月から、です。
実は以前は別の先生に習っていたのでK先生で2人目なのですが、3人目を探すか、無理をしてこのままK先生に教わるか……すごく、迷っています。どうしたもんかなぁ~
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0