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レッスン65回目 [ヴァイオリンのこと]

12月28日、年末最後のレッスンです。

『小野アンナ音階教本』3オクターブ・C-major。2、4、8音ずつのスラーで2回ずつとアルペジオ。

小野アンナ音階教本009.jpg
①EとFの半音は、もっと指をくっつけること。BとCも同様に。半音が甘くなる。
いつも練習初めに慣らしで弾いていて惰性になっているので、音程を確かめながらゆっくり練習しなくては。

『やさしいカイザー』20番。
カイザー20番002.jpg ③カイザー20番003.jpg
②CとAの重音がきれいにはまる確率が5分の1!Aがいつも低い。
③A♯の音が間違ってました。C♯で弾いてました。今までずっと。
④全体的に、音を押さえつけないこと。弓を軽く持って、元弓で手首を使って軽く弾くこと。
②のところがなかなか出来なかったり、音を取り直すところがたくさんあったりして思うように弾けなかったので、次回も継続。この20番、9月初旬からやっているので、そろそろ合格もらいたいなぁ~と思ってたんだけどな。
でも先生が『最初の時はまったく弾けなかったのに、すごい進歩だよ~』と言ってくれたので、(*^_^*)

25番。特に注意点はなかったけど、こちらもなんだかよくつっかえたので、次回継続。自宅での練習ではつっかえたりせずに弾けてるんだけど・・・ 25番も3ヶ月以上やっているので、合格したかったなぁ。 
レッスン前半は注意力散漫といった感じで、ケアレスミスばかりでした~(^_^メ)

『バッハ 2つのバイオリンのための協奏曲第1楽章1st』
バッハ 2つのバイオリンのための協奏曲第1楽章 005.jpg ⑥バッハ 2つのバイオリンのための協奏曲第1楽章 006.jpg 
バッハ 2つのバイオリンのための協奏曲第1楽章 008.jpg ⑦バッハ 2つのバイオリンのための協奏曲第1楽章 007.jpg
⑤A→G→Fと降りるところ、音を切らないでつなげるように。
⑥E線A、Gと次の小節E線D、Cのアップボウで弾くところ、スタッカートだけど弓を止めようとしないで、引き抜くような感じで弓を大きく使って弾くこと。
この曲のメインフレーズでよく目立つところなんだけど、確かに弓を大きく使うと音が響くようになりました。
自宅の練習で気付いたんだけど、このフレーズだけでなく、この曲には移弦のあとのアップボウでE線を弾くところがたくさん出てきます。4の指やD線E線を同時に押さえながら弾く音の場合、指の圧力がどうしても落ちるので音がかすれてしまうんだけど、⑥の注意点のようにしっかり弓を引き抜くことと、移弦を早くすることに注意をしたら、音がクリアになるようになってきました。
⑦Bは切らないでつなげるように。

今回は曲の最後まで通しました。音程についての注意点は特になかったです。ということで、先生が自分の楽器を持ってきて、突然2ndパートを弾き始め、4小節目のところで『ハイッ!』
びっくりしながらも、私も弾き始め・・・ドッペルしました~!!でも敢え無く4小節目で散ったけど(^_^メ)
合奏なんて、Y教室で小学生たちとキラキラ星をやった以来。たった4小節しか出来なかったけど、ちょっと鳥肌立ちました。
『合奏は相手の音が聴けないと、ずれてくるからね。余裕が持てるように自分のパートをしっかり弾けるようにならないとね』とのこと。ということで次回も合奏の続きです。
今度は最後までドッペル出来たらいいなぁ~

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