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レッスン66回目 [ヴァイオリンのこと]

1月17日、今年初めてのレッスンに行ってきました。ほんとは先週、金聖響指揮のオケを聴きに行く予定でレッスンも入れていたけど、風邪をひいて咳がひどかったので振り替えてもらいました。チケット代がもったいなかったけど、咳がひどいのにコンサートに行くのは、ちょっとヒンシュクだからねぇ・・・
今日は買い物以外他に用事もいれず、レッスンのためだけに大阪に行きました。

さて、今日のレッスン、まずは『小野アンナ音階教本』3オクターブC-majorから。アルペジオはゆっくり弾くと、まだときどき指使いを間違えます・・・ 
①ハイポジションは思い切り駒寄りを弾くこと。

『やさしいカイザー』20番。音程は完璧にピタッとはまらないところが何箇所かあるけど、だいたいあってきた。
②元弓で弾いているのに力が入りすぎているので、ギシギシ雑音が入る。ので、次回も継続です。

25番。ゆっくりのテンポで通してから、テンポを上げてもう1回通したところで、『この曲はこれでいいでしょう』ということで、やっとOKもらえました~ 
この曲もスタッカートの連続なので、最初の頃はギシギシ雑音が入ってどうしようもなかったけど、3ヶ月根気良く頑張ったおかげで、雑音の入らない弓の止め方を右腕が覚えてくれたようです。
ずっと同じカイザーの曲をやっていると飽きてくるし、けっこう辛いものがあるけど、スタッカートとかフラジオレット、重音、ピッチカートなどの演奏技術やボーイングの加減なんかを習得するにはとても大切なエチュードだと、この25番を練習していて思ったのでした。
次回は26番です。フォルテピアノの練習です。先生がお手本を弾いてくれたけど……?!とてもむずかしそうデス。

『バッハの2つのバイオリンのための協奏曲第1楽章1st』 今回こそは、先生とのドッペル成功させるぞ~!と望んだんですが……(*^_^*) 今日で卒業です~!!
1回目一人で最後まで通して弾いてから、先生とドッペルしました。ゆっくりのテンポで、時々音程のチェックが入りながらも最後まで弾くことができました。
『じゃあ、もう少しテンポをあげて』ということで2回目。一人で弾いているいつもの音と違って、自分の出している音がものすごくカッコいいヴァイオリンらしい音で、感激しました。
それと意外だと思ったのは、先生の弾いている音もちゃんと聴こえていて、1stヴァイオリンと2ndヴァイオリンの掛け合いがちゃんと感じられたことかな。
“私、ほんもののバッハの曲を弾いてるんだぁ~”と、すごく気持ちよく弾けました。ドッペルって、クセになりそう\(^o^)/

一つだけ後悔したのは、先生とドッペルする時録音しようと思ってICレコーダーを持って行ってたのに、言い出せなかったこと。また、いつかチャンスがあるかな?
次回からは『新しいバイオリン教本4』の『ホーム・スイート・ホーム』です。




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