レッスン７４回目

６月１３日のレッスン。前回大阪に行った時は、新型インフルの真っ最中で街は静かな感じだったのに、今日はマスクしている人がほとんどいなくて、街もまたいつも通りたくさんの人でいっぱいでした。

『小野アンナ音階教本』　C－Major３オクターブのスケールとアルペジオ。今回は出だしから落ち着いていて、９０％くらいの出来でした。
オクターブのスケール。１音ずつ分解してと、重音で１音ずつ、２音ずつのスラーで。ハイポジションもだんだん良くなってきました。次回は、４音ずつのスラーにトライ。

『やさしいカイザー』２９番。ゆっくりのテンポと速いテンポで１回ずつ通してOKもらえました。

３２番は初回なのでゆっくりのテンポで音を確認しながら弾きました。１箇所、D♭のところをDで弾いてました。♭が４つもある変イ長調の曲なので、自宅で音取りをした時、D♭をDで弾いているところがいっぱいあって苦労したなぁ。けっこう修正したつもりだったのに、まだ間違えてるところがあったとは・・・
でも全体的には音が取れていたので、次回はテンポアップで。

２９番が終わったので、次回から３３番。出た～！苦手な符点続きの曲だ～　まずは符点をつけないで練習するようにとのこと。

『アッコーライのコンチェルトイ短調』
①

①高音部の音を目立たせるように弾くこと。
②

②ここは、先生に『いいですねぇ～』と褒められた！！
③

③Bの音が低い。G♯とDの重音、２の指に３の指がかぶさるくらいにひっつけること。

今日は最後まで通すことが出来ました。。。すると先生が「じゃあ、次の曲やる？」と。“えっ、今日初めて後半部分をやったんだけど・・・！？”　先生は「この曲をもっと速く弾けるようになるまでやってもいいんだけど、新しい曲の方がいいでしょ？」と。

まだまだぜんぜん弾けてないんだけど・・・こんな状態で終わっていいのかしら～？
でも、一つの曲をもっと仕上げた方が良いのでは？と思う反面、違う曲をたくさんやることでいろんな技術も出てくるから、その方がいいのかなと思ったり。

この曲を始めてからそろそろ３ヶ月経つので、ちょっと飽きてきた・・・のもあって。
けっきょく、アッコーライは今回で一応終わりにして、次回から鈴木６巻のラ・フォリアをすることになりました～
ラ・フォリアも好きな曲なので、練習が楽しみです（*^_^*）

コメント 2

はじめまして。LaLaです。ブログはだいぶ前から読ませて頂いていましたが、、、。私はヴァイオリン初心者です。といっても若くはありません。とっても高齢者です(^-^)。ヴィバルディのコンチェルト/イ短調の練習中に検索していて、ももんさんの記事や録音に出会いました。以後、楽しみにひらいています。ラ・ファリア、頑張って下さいね。
by LaLa (2009-06-17 11:36) 

LaLaさん、こんにちわ！二つもコメントいただいて、ありがとうございマス！

拙い演奏をブログにアップするのはけっこう恥ずかしいものなんですが、私の先生のところでは発表会がないので、大胆にも発表会代わりにネットという公の場を利用させていただいてます。

なので、録音したものについてこういった風にコメントしていただくことは、すごくうれしくて、励みにもなります。

“下手～！きらきら星から始めろ～！”なんて厳しいコメントがあった時はさすがに落ち込みましたが・・・でも、こんなうれしいコメントをいただくこともあるので、止められません～（*^_^*）


by ももん (2009-06-17 18:41)