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レッスン87回目 [ヴァイオリンのこと]

2月20日、熱が38度あるにもかかわらず、レッスンに行ってしまいました……
熱がある状態でヴァイオリンを弾いたのは初めてだったので、いくつか発見がありましたヨ。

一つは、音がいつもの音に聴こえない、ということ。
スケールを弾いた時、すごく気持ち悪いほどに音程が悪く聞こえるのです。でも、先生は特に注意して止めたりしないし。後で先生に『今日はめちゃくちゃ音程が悪かったですよね~?』って聞くと、『そうでもないですよ?』って。ということは、自分に聴こえる音だけが変な音になっているってことみたい。

それから、マスクをしながら弾いたので、視界が遮られて弾きにくかったこと。駒と指板の間、つまり弓を弾くところを見ながら弾くことが多いんだけど、大きめのマスクだったのでいつも通りの目線では見えなくて。

あとはやっぱり、ぜんぜん集中できませんでした~(^_^メ)
音取りがやっと終わったレベルの曲が多くて、集中出来てないから音を間違えまくるし、先生に注意されたところや、戻って弾き直しする時の箇所がわからないし。

けっきょく、熱がある状態で弾いても、自分の出している音を確認できないし集中出来ないから、練習する意味がないという結論に達しました。
ということで、インフルエンザ期間は、このレッスン以外では弾いていません……

さてレッスンですが、
『小野アンナ音階教本』いつもの通り、C-major 3オクターブのスケール、アルペジオ、オクターブ重音、6度の重音をいつものパターンで。

『ドントOp37』
4番を2回通す。集中できずによくつっかえたけど、一応合格いただきました。自宅ではわりと弾けるようになっていたので、それを分かってもらえたのかも。

5番は今回が初回。まだ完全に音取りが終わってないので、途中まで。
ドント5番 002.jpg
Aの音が半音高い。次に出てくるA♯と混同しないように。
ドント5番 003.jpg
Eの8分音符、拍の長さ間違い。他の音の16分音符と同じになっている。

ドント6番 001.jpg
次回は5番と6番です。

『フィオッコ アレグロ』
フィオッコ アレグロ 005.jpg
プラルトリラーの最初の音(C)を、もっとはっきりと弾くこと。以下他のプラルトリラー全部。
フィオッコ アレグロ 006.jpgフィオッコ アレグロ 007.jpg
この2箇所、16分音符が続いた後の8分音符の拍の長さが間違っている!!『あなたは、こういう間違いが多いですねぇ~』と言われてしまいました。。。以前にもこういう現象が起こったことがあるような。レッスンでは16分音符の速さはゆっくり弾いているのに、8分音符のところは、CDで聴いている速いテンポの長さで弾いてしまうのです。先生も、ちょっとビックリしてたかも?
フィオッコ アレグロ 008.jpg
この8分音符のところは、装飾音をふくめて1拍ずつしっかり切って弾くこと。

次回はアレグロの仕上げと、ラモーのガボットをやることになりました。

今回は熱でなかなか集中できなかったり、途中で咳き込んでしまって中断させてもらったり、さんざんなレッスンになってしまいました。

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