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レッスン90回目 [ヴァイオリンのこと]

4月24日のレッスン。この日は先生のご機嫌が良かったようで、『どこに住むことにしたの?』と、いきなりおしゃべりからスタート。
先生のお奨めエリアは、梅田に歩いてこられるくらいの中崎町辺りだそうですヨ。
通勤ラッシュにめげている私としては、“引越しする前に教えてよ~”って。

さてレッスン。
『小野アンナ音階教本』こちらはいつものメニューのあと、今回から3度のスケール。
6度の重音の時から、左手に違和感が。ちょっとヤバいかなぁ~?と思いながらも、そのまま3度を弾き始めると……手がつった!!
左上腕部の内側の筋がつってきて、しばらくレッスンをストップ。
先生によると、腱鞘炎だと何もしてなくてもずっと痛いそうなので、とりあえずこれは筋肉の方だから大丈夫でしょうとのこと。重音つづきでレッスンや練習すると良くないので、分散しましょうとのこと。
5分位休むと腕も元に戻ったので、レッスン再開。

『ドンドOp.37』今回から7番。
引越しが終わってから、仕事も遅い日が多くて練習がほとんど出来ていないので、最後までまだ完璧に譜読みが出来ていない状態、という言い訳を一応してみる。。。
よくつっかえるので、
先生に『もしかして、2ndが苦手なのかな?』と言われ、“ずっと2ndポジションだけで弾く練習”が課されました。
7番でやると難しいので、以前終わった2番をG線のA以外は全部2ndポジションで弾くことに。
確かに、2ndで弾いていても、1stで弾いてしまうことが良くあるんですよねぇ。
(それってやっぱり、苦手ってことやん!!)

『ヘンデル ソナタ第4番第1楽章』

ヘンデル ソナタ第4番第1楽章007.jpg
8分休符のあとのD、音を探りながらクレッシェンド状態で弾いている。出だしの音をはっきり出すこと。
休符を挟んでのアップ続き、後のアップは弓をもう一度弓先まで返してから弾くこと。


ヘンデル ソナタ第4番第1楽章008.jpg
休符の後のGのアップボウ、①と同じように弾くこと。
Dのフラジオレット、ダウンボウで。その前からのスラーが掛かっていると思ってました。


ヘンデル ソナタ第4番第1楽章009.jpg
G♯にトリルをつけて。
次のAはアップボウで。
最後のAはダウン。ポジション移動なしでそのまま弾くこと。先生曰く、次にフレーズが続かないのに、わざわざポジション移動する意味がわかりません!とのこと。……確かに、そうだ。

けっきょく前回からほとんど進んでませんが……あっという間の1時間でした。









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Fuyuko

こんばんは。土曜日にレッスンを入れてもらえて、良かったですね。
私は平日夕方なので帰りがラッシュにあいます。

先生とおしゃべりって、いいですねー!
私は雑談ゼロです。

レッスン記事、とても楽しみです。
by Fuyuko (2010-04-27 22:40) 

ももん

Fuyukoさん、こんばんわ!!

先生との雑談、いつか『結婚してますか?』って、聞いてみます!(いつになることやら……?)

ヘンデル4番の2楽章、私も譜読みをしているところだけど、リズムが……崩壊してマス。
弾けるテンポのところだけ、CDどおりのテンポになっちゃう(テンポがいきなり倍速になる)……現象です。
そんな中、Fuyukoさんの譜読みの録音を聞いて、なんだか、目の前が開けたかんじに。
♩=66ならなんとか、ついていけるようになりました。。。
♩=72は、まだちょっとキビシイです。


by ももん (2010-04-28 22:58) 

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