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峰山町 二百年祭記念例祭神興渡御祭 [私の日記]

10月10日、実家のある峰山町で行なわれた秋祭りに行ってきました。

今年はいつもと違って、町で一番大きな神社である金刀比羅神社が文化8年(1811年)時の藩主京極高備公によって讃岐金毘羅宮よりご分霊を迎え建立された年から200年を数える記念祭で、大神輿だけでなく、各町内の曳手による屋台(山車)や神楽などが、一堂に会する記念祭となりました。

中学生になった甥っ子が、今年から山車屋台に乗ってお囃子の横笛を吹くことになったので、そのお披露目も兼ねての見学となりました。

8日の宵々宮、9日の宵宮、10日の午前中は、山車屋台や神楽が各町内を巡行。
10日のお昼から、京丹後市役所前に全ての山車屋台が集結して、総披露が行われました。
奥に見えるのが、京丹後市役所です。
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杉若神楽。
ちっちゃな子供をめがけてやってきた獅子に食べられそうになって、赤ちゃん、大泣きでした~(^-^)
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こちらは、春日山。
女の子たちが、舞を披露します。
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こちらが、地元の屋台、金刀比羅山です。
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この屋台の中で、甥っ子がお囃子で横笛を吹いてます。
……のはずが、こっくり居眠りしていたとの情報も。
ブラスバンド部や体育祭の練習で忙しく、加えてゲームもやんなきゃいけなかったから、本人いわく、『めっちゃ、忙しかった』とのこと。。。(宿題する時間は……??)
まあ、でも、よく頑張りました(*^。^*)

五幸太刀振りの子供たちです。
最初は全員で。
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この大勢の聴衆の中、たった一人での披露です。
自分が持っている太刀を両足で飛び越える技があり、連続何回飛び越えられるか……が、毎年一番の見せ場。
全員の中で一番飛べる子が選ばれるそうです。
彼は27回!!飛びました~
この日一番の拍手をもらってました。

よさこい踊りのメンバーです。
一組目は若手。
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二組目の平均年齢は……たぶん、60代半ば!!
とは思えないくらい、皆さん、ハツラツとそしてきびきびとしたよさこい踊りを披露していました。

写真を撮り忘れたのでアップしていませんが、この他にも、芸屋台や杉若太鼓などがありました。
芸屋台では、プロの踊り手による日本舞踊が披露され、
杉若太鼓は、何十人という子供や若者たちによる連打が迫力があり、圧巻でした。
かっこよくって、鳥肌たちました。


さて総披露が終わり、また、各自それぞれ町内巡行に戻っていきます。
こちらが、金刀比羅神社の神輿です。なんとも神々しい~
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実は、この神輿の担ぎ手が少なく、過去50年間は台車に乗せて巡行していたそうです。
今年は記念祭でもあることから、本来のように是非人の手で担ぎたいとのことで、広く町内外から担ぎ手を募集したようです。
集まった100人が、50人ずつ交代して担いでいます。
実家の前にもやってきましたが、ちょうどそこでも交代してました。
あまりにも重いので、短い間隔で交代しているようでした。

そして、わが地元の屋台『金刀比羅山』も、全体でのお披露目を終わり、地元町内へ最後の巡行に繰り出すところです。
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地元の長い坂道を登っていきます。
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この後最後に金刀比羅神社へ戻って、屋台を奉納して、今年の秋祭りが終わりました。

地元の屋台は小さいころからから馴染みがあったけど、他の町内の屋台は見る機会があまりなかったので、とても新鮮でした。
前夜歓送迎会で午前様だった中、がんばって帰省して良かった~(^-^)



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