SSブログ

レッスン143回目 [ヴァイオリンのこと]

8月4日、実家に帰る前にレッスンに行ってきました。
午後からのレッスンだったので、午前中1時間ほど、自宅練習してから行きました。
ほんとは、もっと早く大阪に行ってカラオケボックスに行く予定つもりだったけど、早起き出来ませんでした・・・

『小野アンナ音階教本』
いつも通りです。そういえば最近は、音階練習では特に何も注意されることがなくなりました。
3度以外は、いかにきれいな音色で弾けるか、がテーマのような気がします。
3度の4つずつのスラーが滑らかに弾けるようになるまでは、ずっとこんな感じなんだろうなぁ。

『MAZAS Op36-1』2番。
今日から、クロイツェルの代わりに新しいエチュードです。

お手本のCDを探してみたけど、超絶技巧のパガニーニの24のカプリースとかならまだしも、この位のレベルのエチュードの録音ってあんまりないようで・・・

でも、耳コピじゃないとリズムが取れない私にとっては、やっぱりお手本の音源がほしい~と思っていろいろネットで探してみると、ありました~
You Tubeの動画で、外国人でヴァイオリンの先生らしき方が弾いているものが。
自宅で練習する前に、この動画を見てからやってます。
ほんとに、世の中、便利になったもんだ・・・

先生が、クロイツェルよりもこちらの方が曲になっていて楽しいからと言っていた通り、確かに楽しいです。

で、レッスンでは、とりあえず音を確認しながら1回ゆっくり通して、もう1回。

出だしのアクセントをつけて弾くところは、ちょうど今やっているバッハ2番の出だしと同じ弾き方なので、タイムリーなエチュードになりました。

次回はもう少し2番をやって、3番も見てきてくださいとのこと。
3番の曲も、おもしろいです。

『バッハ コンチェルト第2番第1楽章』
この曲は、音程を取るのが難しいのと、移弦がたくさん出てくるので、移弦をしっかりやることがポイントとのこと。

音程は私自身もかなり難しいと感じていたけど、移弦については、先生に『開放弦の雑音が入っている』と注意されるまで、全然気がつかなかった。。。

確かに意識してみると、上昇する時はそうでもないけど、アップボウで下降する時、特にE線からA線に移弦する時、必ずと言っていいほど雑音が入ってしまいます。
右手が次の音を押さえる時、前の音を放してしまうタイミングが早くて、左手がその動きについて行っていないので、前の線の開放弦の音を拾ってしまう、ということのようです。

自宅でゆっくりやってみても、なかなか治りません・・・

今回は1ページ目最後までしか進みませんでした。。。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0