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レッスン151回目 [ヴァイオリンのこと]

さて、2012年最後のレッスンです。実家に帰省する前に、大阪に寄ってレッスンです。

『小野アンナ音階教本』と、いつも教本の名前を書いているけど、もうここ何年かはこの教本はレッスンに持って行ってません。本棚にしまってあります。。。
最近、自宅で全然やっていないせいか、全体的に退化してきている感じです。
だいたい出来るようになってきているから・・・と手を抜いてしまっていると、やっぱりダメなのですねぇ。

なんでいつも同じ調の同じパターンなんだろうと思っていたけど、前に先生が『音階練習は、エチュードや曲を弾くためのウォーミングアップだから』というようなことを言っていたのを思い出しました。
自宅での練習も、音階練習のようにゆっくりから始めなさい、という趣旨だったと思います。

そういう意味では、敢えて別の調やパターンをいろいろやる必要がないということかなぁ。
音程などは正しくて当たり前で、あとはどれだけ美しい音色で響かせるか、というところまで求められているのかも。

『MAZAS Op36-1』今回から、第6番。
1回目、ゆっくり音を確認しながら通す。2回目はもう少しテンポを上げて。
まだちょっと詰まるところがあるので、次回も継続です。

『バッハ コンチェルト第2番』第1楽章。
やっぱり今回も重音の所で止まったけど、一応最後まで通しました。
『重音の所以外はだいたい弾けているので、もういいですよ。次回は、重音の所と第2楽章をやりましょう』とのこと。
半分合格って感じです。
その重音のところが、相当な難所なんだけどなぁ~

さて、レッスンの終わりごろ、ピンポ~ンと玄関のチャイムが。
生徒さんは鍵の暗証番号を知っていて勝手に入って待っているので、生徒さんじゃない様子。
レッスンを終わって待合室を通ると、若い男性が、ヴァイオリンを持って待っていました。
・・・ということは、新しい生徒さんかも?

これから始めるのか、他の教室から移ってきた人なのかわかんないけど、
厳しいけどとてもいい先生なので、
一緒にがんばりましょう~!!と心の中でエールを送りました。







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