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レッスン165回目 [ヴァイオリンのこと]

8月25日、レッスンで大阪へ。
朝出かける時、名古屋は降っていなかったのに、大阪に着く頃には土砂降りの雨。
といっても、教室まではずっと地下街を通って行くので、結局傘を使うことは一度もなかったのが幸いでした。
でも、夜、ニュースで梅田のショッピング街が冠水して大変なことになっていたのを知りました。
むちゃくちゃ近い所にいたのに、まったく気づきませんでした。。。

さて、レッスン。
まずは音階。いつも通りのメニュー。
たぶん、ずっと同じ調のスケールのままでしょう~
もうすっかり、出来不出来は関係なく、ウォーミングアップのためにやっているような感じです。

『MAZAS Op36-1』今回も12番。3回目です。
1回目はゆっくりめ、2回目はテンポアップして。
今回は、夏休みの間にたくさん練習出来たので、何とかOKをもらえました。
次回は13番です。

『バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲』第3楽章。
1ページ目は何とかクリア、2ページ目後半まで。
開放弦で弾いている所は4の指を使うこと、逆にポジションを変えないでそのまま弾いているDやAの音は開放弦で(つまりその音だけ違うポジションになるということです)、という指示あり。

どう使い分ければいいのか悩むところです。
たぶん長めの音でヴィブラートを掛けられる時は4の指を使い、テンポが速かったり短い音の場合は開放弦で弾くといったことかなぁ?と解釈してますが。
あらためてこうやって書くと、当たり前のことのような気がするけど、実際自分で譜読みして弾く時、あまりそういうことを考えずに、楽譜のポジション移動通りに弾いてしまいます。

それから、1ページ目から2ページ目に変わるところに休符がないので、ページをめくらなくてもいいようにコピーして来るようにと。
そして、1、2、3ページがそのまま繋がる貼り方ではなくて、1ページ目をコピーして、見開きの2ページ目と3ページ目の間に1ページ目を貼りつける。2ページ目と1ページ目が見開きになるように。
つまり左からの順番は、2→1→1の裏→3ページ目といった感じ。
2ページ目の終わり直前に休符があるので、その間にページをめくるということです。

今まではA4版を3ページ繋げていたので、だらーんとなっていましたが、こうすると常に見開き2ページの状態になるということですね。
先生に教えてもらって、ちょっと目からウロコでした。
そう言えば、オケや演奏会では3ページがだらーんとなっている人、いませんよねぇ。
たぶん、オケや演奏会を経験している人なら、スタンダードな楽譜作りなのかも。

さっそく、帰ってから楽譜作りしました。
なんだか、ちょっとプロっぽい感じになりました!(気持ちだけ…)





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