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レッスン171回目 [ヴァイオリンのこと]

12月7日のレッスンです。

『音階練習』
いつものメニューをいつも通りに。
最近ではレッスンでやるだけになってしまったので、3度重音、進歩がありません。。。
ただなんとなく弾いている、という感じになってしまっています。

『MAZAS Op36-1』14番。
前回注意されたトリルの音程は、特に何も言われませんでした。
が、音間違いやリズム間違いが満載で、後半にたどり着きませんでした。。。
『前回よりは、だいぶ良くなったですよ』と、微妙なフォローをしていただきました。

14番、難しいです!!

『モーツアルト 協奏曲第5番』第1楽章。
今日から、モーツアルトです。
家で譜読みすると、けっこう楽しい曲なので、レッスン前に一通り1楽章の最後まで譜読みが出来ていたんだけど。

ボーイングやポジションを少し直すから、と先生が楽譜に書き込んでくれていたんだけど、
『あ、これガラミアンじゃなくて、ヨヒアム版ですね~ 僕、ガラミアンって言わなかったっけ・・・?』

先生の指定した楽譜じゃなかった!!

私が買って、一生懸命譜読みをしていたのは、『INTERNATIONAL MUSIC COMPANY社』の『JOSEPH JOACHIM』さんが編纂したもの。。。

だって、同じオレンジ色だったんだもん。。。

同じ曲なのに、ボーイングもポジション移動も、スラーも、かなり違う~
『あまりにも違い過ぎて直しきれないので、買ってきて~』と。

ということで、とりあえず先生が書き込んでくれた楽譜で弾いてみたけど、全然弾けん!
前半50小節位までを、何度も間違えながらやってみました。
一度覚えたものを治すのは、かなり難しいですね。

でも、ヨヒアム版はなんだか弾きにくいなぁ~と思っていたんだけど、ガラミアン版では自然な感じになって弾きやすくなったので、同じ曲なのに全然違うもんだなぁ~と思ったのでした。

で、さっそく帰りに楽譜を買いに行ってきました。
よく見ると、ガラミアン版のすぐ隣りの楽譜はヨヒアム版でした。
次回からは、ちゃんと見て買おう。。。

モーツアルトの5番は、これまで弾いた曲の中で一番高いポジションで弾く箇所がたくさん出てきます。
ハイポジションになればなるほど音程の感覚が狭くなるのと、
楽譜の音符が五線譜から飛び出しているので、パッと見て何の音かがわからなくなります。
で、いちいち数えなくてはならないのが大変。

でも、弾いていてとても楽しい曲なので、かっこよく弾けるように頑張ります。


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