SSブログ

FEC投与、2クール目 [乳がんなんて吹っ飛ばせ!]

昨日は、抗がん剤FECの2回目の投与日でした。2回目以降は、外来の化学療法室での投与です。

まずは、白血球値のチェックのために、採血から。
白血球(WBC)は、3月3日に3100だったものが7800に上昇し、無事にクリア。
術前の検査では9900もあり、人間ドックでも高い方だったので、クリアしやすい体質なのかも?
今回も来週土曜日に白血球値を検査する予定なんだけど、その時低すぎず、3クール目の検査でも問題なければ、それ以降は2週間目でのチェックはしませんとのこと。
少しでも、採血の回数が減るっていうことは、私にとってはかなりうれしいことなのですよ~[exclamation]

というのも。
昨日の採血&点滴用ルート確保では、見事に3ヶ所に絆創膏が。
1回目は、前回とは違う看護師さん。少しだけ採血出来たけど、血が勢いよく出ず、そのまま点滴用には使えないということで断念。
2回目は、前回隣りにいた看護師長さん。長い時間を掛けて…たぶん5分以上掛けて血管を探していました。
そして腕や手首をあきらめて、手の甲、小指と薬指のくるぶしの間に。でも、失敗[あせあせ(飛び散る汗)] 
3回目、『先生呼んできて~』ということで、若い男の先生登場。こちらの先生、1分ほどで血管を探し出し、1発OK[ハートたち(複数ハート)]
こちらも手の甲、今度は中指と人差し指のくるぶしの間で、見た目かなり痛そうな感じになったし、不安定な場所だったけど、とにかく無事に採血と点滴用のルートが確保出来たのは、うれしかった~
この先生、プロだな。
次回以降も、もし1回目で無理なら、この先生呼んでもらおう。名前、憶えとかなきゃ。

それにしても、この採血、とても憂鬱です。
今後予定している抗がん剤+ハーセプチン治療だけでも約30回。合わせて白血球のチェックなども含めると…。その度に昨日のようなやり取りがある訳で、痛い思いも。
これだけ医療が進歩してきているんだから、もっと患者に負担のない採血や点滴ルート確保の方法があっても良いはずなんだけどなぁ~

まあなんとか採血が終わり、先生の診察の後、化学療法室へ。
この病院の化学療法室では、7人が同時に出来るように、ベッドやリクライニングシートがあるそうですが、採血に時間を取られた私が行った時には、すでに空きなし。
なので、化学療法室とは別の個室へ案内されました。入院していた時と同じ部屋のタイプ。期せずも個室でゆっくりと出来たのでした~

抗がん剤投与の順番は、前回と同じ。
今回は必要なものが終わったらすぐに針を抜くので、前回最後にやった血液凝固を防ぐ点滴はなし。
点滴そのものの時間も、前回は初回のためゆっくり掛けてやったけど、前回特に問題なかったので、今回は点滴を落とす時間を早められたようです。
なので、点滴終了まで、ぴったり2時間でした。
9時に受付してから、点滴開始が11時20分。点滴が終わって会計して、調剤薬局で薬を受け取ったのが、14時。合計5時間でした。

今回も1回目と同様、点滴が始まっても体調の変化はなく、何も問題なしでした。昨日は病院の後、仕事にも行ったんだけど、今のところ何も問題ないです。
ただ点滴の針が手の甲で不安定な場所だったので、少しでも手の向きが動くと点滴のスピードが落ちるので、ずっと左手を動かせなかったのが辛かったです。
なので、本を読んだりスマホを使うこともできなかったのでウトウトするんだけど、完全に熟睡すると手が動くかもしれないので、それも出来ず。…何か対策を考えなければ。

それと昨日は終わったら仕事に行くつもりだったので、ウィッグを着けて行ったんだけど、これも失敗。ベッドに寝て点滴を受けるので、ウィッグがずれる[exclamation] これまで自宅でもウィッグを着けて寝転がったことがないので、うっかりしてました。
なので、点滴が終わった後に、ウィッグをもう一度かぶり直さなければならなかったです。それに枕に髪の毛が散らばっていたので、お掃除も。
看護師さんに聞くと、病院まではウィッグを着けてきて、点滴の時は帽子で過ごす人もいますよとのこと。次回は忘れずに帽子を持って行かなきゃ。

ちなみに…ほんとは昨日、仕事は年休を取る予定だったけど、3月末に向けて1年で一番忙しい時期。課の業績目標を達成するために、私が復帰した日にお客さんと会った案件の申請書をどうしても昨日中に本部に送らなくてはいけない…ということがあり、通院後会社に行ったのでした。
ぎりぎりセーフで申請書を仕上げ、上司に見てもらって、本部へ送る手続きして…結局退社したのが19時過ぎ。長い1日でした[ダッシュ(走り出すさま)]





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0