免疫力アップ大作戦！その①知多半島旅行～

さっき3時間以上掛けて書いた記事が、なんと時間切れで保存できず、消えてしまいました
ひえぇ～
久しぶりの、超脱力感。でも、頑張って再現します。為せば、成る

先週、4/19に1泊で、知多半島に行ってきました
まずは、メインの露天風呂付き特別室と豪華懐石料理の前に、知多半島の先端に位置する日間賀島へ。

日間賀島と言えば、学生の頃、当時好きだった人から初めてお土産をもらったのが、日間賀島のキーホルダー。もう30年近く前のことなのに、このお土産のキーホルダーに日間賀島という文字が書かれていたこと未だに覚えてて、いつか行ってみたいな～と思ってたのでした。

日間賀島へは、名古屋から名鉄線の特急で40分の河和という所から、高速艇に乗って行きます。
こんなパノラマ車両の特急です。


河和港の高速艇乗り場。なぜか、かっぱが。


高速艇で20分、日間賀島が見えてきました



日間賀島は、たこが有名。冬には河豚も。名古屋の人が河豚を食べに行くのは、日間賀島だそうです。

お昼は、漁師さんのお店、サン海楽さんで。

フライは全部海鮮系。しらすのフライ、初めて食べたけど、美味しかった

食後は、西港周辺を散策。

向こう側に見えるのは、南知多の師崎辺り。


そして反対側、はるか先に見えるのは、西尾市辺りです。

ちなみに、高速艇からは、進路方向に渥美半島の伊良湖辺りが見えましたヨ。
日間賀島は、知多半島と渥美半島の向かい合う先端の間に位置します。なので、どこの方角をみても、はるか先に内陸が見えるのです。面白いです。

時間があまりなかったので、海辺でまったり。
こんな出会いも。


日間賀島は1周5㎞だとか。レンタサイクルならゆっくりと1時間位で廻れるそうですが、今回は時間がなかったので断念。
わずか2時間の滞在だったけど、とてものんびりリフレッシュ出来ました
自分のためのお土産も、しっかりGet


とを乗り継いで、宿泊先の内海へ。
いよいよ今回のメインイベント、露天風呂付き特別室と豪華懐石料理～


24時間いつでも好きな時に入れます。この特別室の利用がない時は他の宿泊客も利用出来るようですが、この日は私だけが独り占め　なんとも贅沢～

この露天風呂や客室からは、こんな眺めが。

はるか彼方に見えているのは、三重県の伊勢市辺り。内海温泉は知多半島の西側にあるので、対面は三重県です。
風が少し強い日だったので、波の音が聴こえて、すごく心地良い。
お風呂上りは、窓際のソファで波の音を聴きながら、のんびりと読書。明日から始まるドラマ、ルーズヴェルト・ゲームの原作、お気に入りの池井戸潤さんの作品です。

そして、待ちに待った夕食


まずは、先附から。しらすの梅酢漬けと海老の黄身あん、ゴマ豆腐。宿自慢の烏賊の塩辛。


じゃぁ～ん豪華伊勢海老の活造りと3種のお造り。伊勢海老の量もたくさんあって、プリプリ　やっぱり、伊勢海老は美味いですわ。


ズワイガニのボイルとアワビの残酷焼
仲居さんの説明に、ちょっと苦笑。『残酷焼って･･･』
普通、踊り食いって言うよな～と思って。蒸し焼きにしたので、踊っている所は見れなかったけど。
でも、こちらも『美味で、ございますぅ～』

もちろん、美味しい料理のお供にはこちら。

地酒で、すこし甘口のお酒です。最近、日本酒を飲むことが少なくなったけど、やっぱり懐石料理には日本酒ですがな。
すると、宿のご主人がやって来て、『特別室にお泊りのお客様に、私からの振る舞い酒です』と、一升瓶を持参。

こちらも地元のお酒だそうで、辛口。しかも、升酒
酒呑みとしては、この升酒って、妙にテンション上がるんですよねぇ　コップから溢れる量が多ければ多いほど、注ぎ手の裁量にほだされて、とっても心をくすぐられる代物。

結局、この日のお酒は、ビール大瓶2本と日本酒2合を2本、升酒を2杯を堪能
あらあら。不良乳がんサバイバーですねぇ(^_^;)　お酒に生もの、ガンガンいっちゃってます。

さて、お料理の続きです。

鶏のきのこあんかけと、知多ハッピーポークと野菜のセイロ蒸しをゴマポン酢で。
実は、この頃にはお酒がいい塩梅になってきて、写真を撮るのを忘れてまして。この料理の前後にも、鰆とオレンジの蒸し焼きチリソース＆オイスターソースという洋風料理と、南禅寺茶碗蒸しの2品もありました。
どれも、美味しかった～　料理長さんの拘りが感じられる料理の数々でした。

締めのご飯もの。たこの釜飯と筍のお吸い物。そして、デザート。


海の幸あり、料理長さん拘りの創作料理ありと、味も量も大満足な夕食でした

夕食後は、ビールを飲みながら、日間賀島で買ったお土産を肴にドラマ鑑賞。それから寝る前にもう一度、露天風呂へ。ご機嫌なテンションのまま就寝。
翌朝は、朝食前に一風呂。朝の露天風呂って、超気持ちいいッス

朝食は、宿に着いた時にお抹茶のおもてなしを受けた茶室で。

こちらも朝から豪華。干物は普通は1品だけど、特別室のサービスで河豚の干物をもう1品サービスだとか。

卵ごはん用のたまご。なんと黄身が2つも　初めて見た～

朝食後、しばらくゆっくりしてから帰途につきました。
料理も貸切露天風呂も、とても良かった。免疫力、アップ

でも・・・実は、今回の旅行、ちょっと微妙な感じ。

一人旅で貸切露天風呂がある宿って、土曜日泊はなかなか予約が取れない。取れたとしても、超高い。
今回の特別室プランも、平日の2倍のお値段。2人泊の場合の2人分と同じ料金。
料理も露天風呂も大満足なんだけど、それにしても高過ぎる～

宿側からすれば、少ない特別室だから、1人よりも2人以上で泊まってほしい。部屋に付けた値段と考えれば、1人客でも2人分の料金も当たり前なんでしょう。
でも、お客さんの立場からみれば、料理もサービスも1人と2人以上でも内容は同じ。お客さんは料理やサービスに対価を払う訳で。そういう意味では、料理やサービスと料金とのギャップが大きすぎるのでした。
つまり、お得感がない
なので、どれだけ料理が美味しくても、『もう、2度目はないな』と思うのです。

実はこれって、宿側にとっても、とっても損なことなのです。
もし、せめて1.3人分位の料金なら、料理やサービスの値段に見合ってとても満足し、今度は彼氏(!?)と一緒に再訪したり、同窓会の幹事になった時10人連れてくるかもしれない。

最近は晩婚化の影響か、一人旅する人って結構多いと思うんです。でも、露天風呂付き客室や土曜日泊は、なかなか1人客は受け入れてもらえないか料金がべらぼうに高いので、二の足を踏んでいる人も多いんじゃないかなぁ。
これから毎月温泉に行くぞ～って言ってる誰かさんのように、一人旅の需要はこれからもっと増えると思うので、良心的な値段で一人旅を受け入れてくれる宿がたくさん増えるといいなぁ。

露天風呂付き客室とか貸切露天風呂じゃなくって、普通の温泉でいいじゃないか！と言われるのは、ごもっとも。
でも残念ながら、ハゲ＆右胸なしの今の私は、大浴場に入る勇気はまだありません。。。そのうち、大丈夫になるかもしれないけど。

来月は三重県志摩の温泉、6月は静岡県浜名湖の温泉をすでに予約済み。
露天風呂客室だったり、料理が美味しそうで、口コミもかなりの高評価なのでそこに決めました。
でも。。。実は、どちらも平日泊の予定。
会社のみなさん、ゴメンナサイ<(_ _)>
でも、楽しみ～







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