免疫力アップ大作戦!⑧in山口・萩 2日目 [旅行]
山口旅行2日目です お天気はこの日も
この日の最初の目的地、青海島に向けて出発。ホテルからで約30分弱、日本海に面する仙崎から観光汽船に乗って、青海島を一周します。
観光汽船乗り場。乗り場のすぐそばには海の幸を売るおみやげ屋さんがたくさんあって、帰りにいろいろ買い込んでしまいました。
もう一泊するというのに、なんと生のサザエも買っちゃいまして。翌日までは大丈夫というお店のおばちゃんの言葉を信じて・・・
この量で1000円。1個おまけしてもらったよん。翌日帰宅してから、フライパンで蒸し焼きにしました。お醤油を垂らして・・・ 美味しかった~
で、話は戻って、青海島一周の旅
青海島は日本百景や国の天然記念物に指定されている島で、本土とは連絡橋で繋がっています。島の北側の海岸線は、日本海の荒波を受けて色んな形に浸食された奇岩がたくさん連なっていて、その不思議な光景は圧巻 『海上のアルプス』と呼ばれています。
観光汽船は1時間30分かけて、周囲約40㎞の海岸線に沿って進んでいきます。
定員30人位の汽船で、最初は船内のシートに座ってたけど、途中からはデッキに出て鑑賞しました。
風がまあまあ強かったので、時々水しぶきに見舞われましたが。
それでも、お天気も良くてとても気持ち良かったし、臨場感いっぱいで、ワクワクしながらの楽しい時間を過ごしました。
最初の見どころ、『花津浦』 岩の中がくり貫かれてます。この形、覚えといて下さいネ!
岩の先端に、観音様がおわします。もちろん、誰かが人工的に造ったものではなくて、波の浸食によるものです。本当に観音様に見えてくるから…不思議。
花津浦を通り過ぎて、反対側から見たところ。日差しを受けてキラキラ光る海面が、とても印象的です。
『コーモリ洞』 コーモリが羽を広げた形に似ていることから名づけられたそうです。
『筍岩』 確かにタケノコのように見えます。
『黄金洞』 別名『夫婦洞』 この穴の中に船が入って行きます
通り抜けは出来ないので、船は先頭から入って、バックで出て行きます。おもしろい!
他にもどこを見ても不思議な形の岩が多くて、ホントに目を楽しませてくれます。
『幕岩』 蛇やタコの形が見えませんか?花崗岩の中に違う色の岩が入り込んだところに浸食されて出来上がった模様だそうです。遠目から見ると、壁画のようでしたヨ。
地層がはっきりと分かる!とてもきれいです。隣で観ていたパパが男の子に『あれが、地層だよ。学校で習っただろ?』と説明してました。
海鳥の群れ。
『大門』 写真では分かりにくいですが、こちらも岩に穴が開いていて、小型の船であれば下を通過出来るそうです。
『十六羅漢』 海上アルプスと言われるところです。この一周コースの中ではどの風景も素敵でしたが、私が一番気に入ったのが、ここ。
通り過ぎてから振り返ってみたこの光景が、一番感銘を受けました。
まるで、地球とは別の星にやって来たよう。昔PCゲームが流行り出した頃にやった『ミスト』というゲームの世界観に似ていて。
『島見門』 門の幅は約2.6mですが、小型の船なら通れるそうですよ。但し、波が穏やかな時でなければ通過できないそうですが。
『仏岩』 この仏様にはしめ縄が飾られています。
いよいよ、楽しかった船の旅も終わりに近づいてきました。はるか彼方に見える島々の景色を楽しみながら。
本土と青海島をつなぐ唯一の橋青海大橋です。はるか山の彼方に、風車が見えますね。これ、覚えておいてくださいネ。
こちらが今回乗船した汽船です。クジラの形をしてますね。そして、はい、潮を吹いてますよ。
港から見た仙崎湾。こちらは青海島の南側で、海は穏やかです。
いや~、むちゃくちゃ楽しかった~
これまでの『免疫力アップ大作戦』で浜名湖や芦ノ湖の遊覧船に乗ったけど、今回は海!迫力がありました。波もかなりあって船もけっこう揺れたし、水しぶきを浴びたりと、臨場感たっぷり。
また乗りたいなぁ~
おみやげ屋さんでいっぱい買い物をしてから、名残惜しみつつ青海島を後にして、次の目的地へ、Go!いったん元来た道を戻って、萩へ。
お昼ご飯のために立ち寄ったのが、『道の駅 萩往還』です。
萩と言えば、幕末の志士たちの出身地。戦国時代には興味があるけど、幕末維新の頃にはちょっと疎い。。。
こちらの道の駅に寄ったのは、ずばり『見蘭牛ダイニング玄』で美味しいハンバーグを食べるため。。。
でも、とても有名なお店のようで、待ち時間30分。みんなお目当てのようです。
前日の夕食でも食べた見蘭牛の専門店で、『金のハンバーグ』とか『黒のハンバーグ』、ステーキランチなどもあります。最初は金のハンバーグを食べるつもりでいたのに、待ってる間に心移りしてステーキだ!と思っていたら、売り切れに。
でもやっぱりステーキにこだわり、見蘭牛赤身のステーキ丼にしました。美味しかった
ちなみに、この道の駅のお土産売り場で、冷凍の『金のハンバーグ』『黒のハンバーグ』を購入することが出来ます。またまた、もう一泊するというのに買ってしまいました。保冷袋を買ったけど・・・翌日家に帰ったら、溶けて崩壊寸前でした(^_^;) でも、美味しくいただきましたヨ。
そして、萩市内観光。
萩といえば、来年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の舞台。吉田松陰の妹、文さんが主人公です。松陰の教え子である久坂玄瑞の奥さんでもあり、文さんの人生を描くことで、明治維新の立役者たちのドラマも描かれるということですね。
大河ドラマはここ何年かはずっと欠かさず見ているんですが、あまり幕末の歴史に詳しくなくピンと来てなかったので、今回は良い予習になりました。
ただ、ドラマを観終わった後の方が、萩の街をもっと楽しめたかなぁ~と。そこのところは、ちょっと残念。
こちらは、『松下村塾』 この場所で吉田松陰が久坂玄瑞や高杉晋作、伊藤博文たちに教えた期間は、たったの1年1ヵ月だそうです。そんなに短い期間で、明治維新の原動力となった人物たちを何人も育てるということは、よほどの影響力がなければ出来ません。この頃、吉田松陰は28歳とか。どれほどに魅力的で、求心力の強い人だったんでしょうか。
吉田松陰に並ぶ明治維新の有名人、伊藤博文初代首相の旧宅です。伊藤博文が13歳の時から住んでいた家で、質素な造りのこじんまりとした小さな家です。
松下村塾から伊藤博文旧宅・別宅へは、歩いて5分程度です。
旧宅のお隣には別邸も。伊藤博文が晩年に東京に建てた家を移築したもので、国家の中枢にあった当時にふさわしい品格のある造りになっています。
こちらは資料館も兼ねていて、伊藤博文公の幼少の頃から亡くなるまでの写真をアルバムで観ることが出来ます。
少し歩いて疲れたので、夏みかんしぼりジュースを飲んで、休憩。
実はこの後、萩城跡や高杉晋作生誕地などがある城下町地区へも行こうとしたんだけど、車を止めるところがなかなかなくて断念。城下町地区は道が狭く、一方通行や一旦停止も多いので、車で走るにはちょっと危険かも。
そして、この日のお宿『萩グランドホテル天空』へ。
お部屋は和室10畳のシンプルなお部屋。窓からの眺め。
15時半にチェックイン。すぐにに行こうと思ったけど、お風呂は16時からしか入れない。15時半のチェックインまでロビーで待っていたけど、すでにたくさんの宿泊客がいました。
・・・ということは、16時過ぎにいったら温泉が込み合うと思って、すこしずらして16時半に行ってみました。が、ずらした甲斐なく、けっこう混んでました。
露天風呂も小さくて、3、4人でいっぱいになる位の大きさしかなく。その小さな露天風呂に同じグループらしい6、7人が入っていて、おしゃべりに花が咲いているようで、なかなか出てくれない
なので、こちらのでは、ゆっくりくつろぐことが出来なくて、残念でした。
気を取り直して、夕食。山口といえば、やっぱり河豚でしょう~ ということで、『とらふく尽くし会席』コースを。
大宴会場での食事です。グループ毎に広めの座卓で用意されていたので、他のお客さんたちとの距離も遠く、大宴会場ながら他のお客さんを気にすることなく、食事することが出来ました。
今回もまずは冷酒から。
メニューに載ってないものがあるなぁ~と思っていたら、こちらは萩の郷土料理『いとこ煮』というものです。
あずきと白玉団子が入っているので、すっかり『ぜんざい』だと思って食べてみると、そんなに甘くない。というか塩味の効いた出汁!汁は透き通っていて、しいたけも入っています。
冠婚葬祭や宴席などで出されるそうです。
前菜3種盛りととらふく鉄皮和え。そして、二日続けてのとらふく刺身です。
とらふくの煮つけと網焼き。
河豚のコース料理はこれまで何度も食べているけど、この『とらふくの煮つけ』は初めて。肉厚の身がぽろっと骨から取れて、プリプリ感を残したまま食べられて、かなり食べごたえがありました。
とらふくから揚げととらふく握りずし。
毎度のことですが、揚げ物が出てくる頃にはすでにお腹いっぱいになっていることが多く、今回もから揚げの完食が出来ませんでした。残念。
とらふくちり鍋ととらふく入り茶碗蒸し。これでもか!というほどのふく尽くし
次は芋焼酎をロックで。
そろそろ、締めに近づいてます。。。とらふく入り赤出汁。
とらふく雑炊です。さきほどのちり鍋の残り汁にご飯を入れたもの。? 思わず仲居さんに『卵は入れないんですか?』と聞くと、『卵無しで、ポン酢を垂らすだけでも美味しいですヨ』とのこと。確かに、卵を入れない方が出汁の味を楽しめて、これはこれで美味しかったです。
・・・でもやっぱり、卵半熟状態のとろとろの雑炊の方が好きかも。
とにかくとらふく三昧で、どれもこれも美味しかったけど、やっぱり最後の方はちょっと食傷ぎみに。。。
贅沢なことではありますが。しばらく河豚は、いいかも。
今回は食後は温泉へは行かず、読書もせず、こちらのパズルに挑戦!良い頭の体操になりました。けっこう時間は掛かったけど、なんとか全問クリア
それでは、回答を!
さて翌日は、山口旅行の最終日、次回へと続く・・・
この日の最初の目的地、青海島に向けて出発。ホテルからで約30分弱、日本海に面する仙崎から観光汽船に乗って、青海島を一周します。
観光汽船乗り場。乗り場のすぐそばには海の幸を売るおみやげ屋さんがたくさんあって、帰りにいろいろ買い込んでしまいました。
もう一泊するというのに、なんと生のサザエも買っちゃいまして。翌日までは大丈夫というお店のおばちゃんの言葉を信じて・・・
この量で1000円。1個おまけしてもらったよん。翌日帰宅してから、フライパンで蒸し焼きにしました。お醤油を垂らして・・・ 美味しかった~
で、話は戻って、青海島一周の旅
青海島は日本百景や国の天然記念物に指定されている島で、本土とは連絡橋で繋がっています。島の北側の海岸線は、日本海の荒波を受けて色んな形に浸食された奇岩がたくさん連なっていて、その不思議な光景は圧巻 『海上のアルプス』と呼ばれています。
観光汽船は1時間30分かけて、周囲約40㎞の海岸線に沿って進んでいきます。
定員30人位の汽船で、最初は船内のシートに座ってたけど、途中からはデッキに出て鑑賞しました。
風がまあまあ強かったので、時々水しぶきに見舞われましたが。
それでも、お天気も良くてとても気持ち良かったし、臨場感いっぱいで、ワクワクしながらの楽しい時間を過ごしました。
最初の見どころ、『花津浦』 岩の中がくり貫かれてます。この形、覚えといて下さいネ!
岩の先端に、観音様がおわします。もちろん、誰かが人工的に造ったものではなくて、波の浸食によるものです。本当に観音様に見えてくるから…不思議。
花津浦を通り過ぎて、反対側から見たところ。日差しを受けてキラキラ光る海面が、とても印象的です。
『コーモリ洞』 コーモリが羽を広げた形に似ていることから名づけられたそうです。
『筍岩』 確かにタケノコのように見えます。
『黄金洞』 別名『夫婦洞』 この穴の中に船が入って行きます
通り抜けは出来ないので、船は先頭から入って、バックで出て行きます。おもしろい!
他にもどこを見ても不思議な形の岩が多くて、ホントに目を楽しませてくれます。
『幕岩』 蛇やタコの形が見えませんか?花崗岩の中に違う色の岩が入り込んだところに浸食されて出来上がった模様だそうです。遠目から見ると、壁画のようでしたヨ。
地層がはっきりと分かる!とてもきれいです。隣で観ていたパパが男の子に『あれが、地層だよ。学校で習っただろ?』と説明してました。
海鳥の群れ。
『大門』 写真では分かりにくいですが、こちらも岩に穴が開いていて、小型の船であれば下を通過出来るそうです。
『十六羅漢』 海上アルプスと言われるところです。この一周コースの中ではどの風景も素敵でしたが、私が一番気に入ったのが、ここ。
通り過ぎてから振り返ってみたこの光景が、一番感銘を受けました。
まるで、地球とは別の星にやって来たよう。昔PCゲームが流行り出した頃にやった『ミスト』というゲームの世界観に似ていて。
『島見門』 門の幅は約2.6mですが、小型の船なら通れるそうですよ。但し、波が穏やかな時でなければ通過できないそうですが。
『仏岩』 この仏様にはしめ縄が飾られています。
いよいよ、楽しかった船の旅も終わりに近づいてきました。はるか彼方に見える島々の景色を楽しみながら。
本土と青海島をつなぐ唯一の橋青海大橋です。はるか山の彼方に、風車が見えますね。これ、覚えておいてくださいネ。
こちらが今回乗船した汽船です。クジラの形をしてますね。そして、はい、潮を吹いてますよ。
港から見た仙崎湾。こちらは青海島の南側で、海は穏やかです。
いや~、むちゃくちゃ楽しかった~
これまでの『免疫力アップ大作戦』で浜名湖や芦ノ湖の遊覧船に乗ったけど、今回は海!迫力がありました。波もかなりあって船もけっこう揺れたし、水しぶきを浴びたりと、臨場感たっぷり。
また乗りたいなぁ~
おみやげ屋さんでいっぱい買い物をしてから、名残惜しみつつ青海島を後にして、次の目的地へ、Go!いったん元来た道を戻って、萩へ。
お昼ご飯のために立ち寄ったのが、『道の駅 萩往還』です。
萩と言えば、幕末の志士たちの出身地。戦国時代には興味があるけど、幕末維新の頃にはちょっと疎い。。。
こちらの道の駅に寄ったのは、ずばり『見蘭牛ダイニング玄』で美味しいハンバーグを食べるため。。。
でも、とても有名なお店のようで、待ち時間30分。みんなお目当てのようです。
前日の夕食でも食べた見蘭牛の専門店で、『金のハンバーグ』とか『黒のハンバーグ』、ステーキランチなどもあります。最初は金のハンバーグを食べるつもりでいたのに、待ってる間に心移りしてステーキだ!と思っていたら、売り切れに。
でもやっぱりステーキにこだわり、見蘭牛赤身のステーキ丼にしました。美味しかった
ちなみに、この道の駅のお土産売り場で、冷凍の『金のハンバーグ』『黒のハンバーグ』を購入することが出来ます。またまた、もう一泊するというのに買ってしまいました。保冷袋を買ったけど・・・翌日家に帰ったら、溶けて崩壊寸前でした(^_^;) でも、美味しくいただきましたヨ。
そして、萩市内観光。
萩といえば、来年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の舞台。吉田松陰の妹、文さんが主人公です。松陰の教え子である久坂玄瑞の奥さんでもあり、文さんの人生を描くことで、明治維新の立役者たちのドラマも描かれるということですね。
大河ドラマはここ何年かはずっと欠かさず見ているんですが、あまり幕末の歴史に詳しくなくピンと来てなかったので、今回は良い予習になりました。
ただ、ドラマを観終わった後の方が、萩の街をもっと楽しめたかなぁ~と。そこのところは、ちょっと残念。
こちらは、『松下村塾』 この場所で吉田松陰が久坂玄瑞や高杉晋作、伊藤博文たちに教えた期間は、たったの1年1ヵ月だそうです。そんなに短い期間で、明治維新の原動力となった人物たちを何人も育てるということは、よほどの影響力がなければ出来ません。この頃、吉田松陰は28歳とか。どれほどに魅力的で、求心力の強い人だったんでしょうか。
吉田松陰に並ぶ明治維新の有名人、伊藤博文初代首相の旧宅です。伊藤博文が13歳の時から住んでいた家で、質素な造りのこじんまりとした小さな家です。
松下村塾から伊藤博文旧宅・別宅へは、歩いて5分程度です。
旧宅のお隣には別邸も。伊藤博文が晩年に東京に建てた家を移築したもので、国家の中枢にあった当時にふさわしい品格のある造りになっています。
こちらは資料館も兼ねていて、伊藤博文公の幼少の頃から亡くなるまでの写真をアルバムで観ることが出来ます。
少し歩いて疲れたので、夏みかんしぼりジュースを飲んで、休憩。
実はこの後、萩城跡や高杉晋作生誕地などがある城下町地区へも行こうとしたんだけど、車を止めるところがなかなかなくて断念。城下町地区は道が狭く、一方通行や一旦停止も多いので、車で走るにはちょっと危険かも。
そして、この日のお宿『萩グランドホテル天空』へ。
お部屋は和室10畳のシンプルなお部屋。窓からの眺め。
15時半にチェックイン。すぐにに行こうと思ったけど、お風呂は16時からしか入れない。15時半のチェックインまでロビーで待っていたけど、すでにたくさんの宿泊客がいました。
・・・ということは、16時過ぎにいったら温泉が込み合うと思って、すこしずらして16時半に行ってみました。が、ずらした甲斐なく、けっこう混んでました。
露天風呂も小さくて、3、4人でいっぱいになる位の大きさしかなく。その小さな露天風呂に同じグループらしい6、7人が入っていて、おしゃべりに花が咲いているようで、なかなか出てくれない
なので、こちらのでは、ゆっくりくつろぐことが出来なくて、残念でした。
気を取り直して、夕食。山口といえば、やっぱり河豚でしょう~ ということで、『とらふく尽くし会席』コースを。
大宴会場での食事です。グループ毎に広めの座卓で用意されていたので、他のお客さんたちとの距離も遠く、大宴会場ながら他のお客さんを気にすることなく、食事することが出来ました。
今回もまずは冷酒から。
メニューに載ってないものがあるなぁ~と思っていたら、こちらは萩の郷土料理『いとこ煮』というものです。
あずきと白玉団子が入っているので、すっかり『ぜんざい』だと思って食べてみると、そんなに甘くない。というか塩味の効いた出汁!汁は透き通っていて、しいたけも入っています。
冠婚葬祭や宴席などで出されるそうです。
前菜3種盛りととらふく鉄皮和え。そして、二日続けてのとらふく刺身です。
とらふくの煮つけと網焼き。
河豚のコース料理はこれまで何度も食べているけど、この『とらふくの煮つけ』は初めて。肉厚の身がぽろっと骨から取れて、プリプリ感を残したまま食べられて、かなり食べごたえがありました。
とらふくから揚げととらふく握りずし。
毎度のことですが、揚げ物が出てくる頃にはすでにお腹いっぱいになっていることが多く、今回もから揚げの完食が出来ませんでした。残念。
とらふくちり鍋ととらふく入り茶碗蒸し。これでもか!というほどのふく尽くし
次は芋焼酎をロックで。
そろそろ、締めに近づいてます。。。とらふく入り赤出汁。
とらふく雑炊です。さきほどのちり鍋の残り汁にご飯を入れたもの。? 思わず仲居さんに『卵は入れないんですか?』と聞くと、『卵無しで、ポン酢を垂らすだけでも美味しいですヨ』とのこと。確かに、卵を入れない方が出汁の味を楽しめて、これはこれで美味しかったです。
・・・でもやっぱり、卵半熟状態のとろとろの雑炊の方が好きかも。
とにかくとらふく三昧で、どれもこれも美味しかったけど、やっぱり最後の方はちょっと食傷ぎみに。。。
贅沢なことではありますが。しばらく河豚は、いいかも。
今回は食後は温泉へは行かず、読書もせず、こちらのパズルに挑戦!良い頭の体操になりました。けっこう時間は掛かったけど、なんとか全問クリア
それでは、回答を!
さて翌日は、山口旅行の最終日、次回へと続く・・・
コメント 0