免疫力アップ大作戦!⑭in 秋田角館 夏瀬温泉・岩手 花巻温泉3日目 [旅行]
秋田・岩手旅行3日目です。
この日の朝も7時過ぎに起きて、まずはひとっ風呂
朝食はお食事処で。畳の大広間にグループ毎にテーブルがあるスタイル。この日もチェックアウトは10:30とゆっくりの予定だったので、朝食後も温泉に入るつもりで、浴衣で朝食会場へ。
朝の寝ぼけた風体は、あまり第三者に見られたくないのに、隣のテーブルの人たちとちょっと近い・・・せめて、目線が合わない角度にセッティングしてもらえると、うれしいけどなぁ~
まあ、朝食がこれまた豪勢だったので、食べるのに夢中になって、途中で人の目なんて気にならなくなりましたが。
朝食にもお品書きが。朝食のお品書きは珍しいです。
小 付 紀州梅、いくら卸し、ほろほろ漬、茎わかめ
小 鉢 山菜たまり、長芋、芽株・・・山芋アレルギーだと言ってあったので、実際には長芋は除かれていました。
刺 身 烏賊刺身、おろし生姜、昆布醤油
煮 物 蕗信田巻、椎茸、玉葱、栗麩、絹サヤ
焼 肴 鮭、南部漬
玉 子 厚焼玉子、甘酢生姜
蒸 物 白金豚しゅうまい、新じゃが、芽キャベツ、オクラ、レタス、パプリカ、胡麻ドレッシング
野 菜 生野菜、新玉葱、ベビーリーフ、ブロッコリー、トマト、レモン、山菜ドレッシング
ご 飯 花巻産ひとめぼれ・・・前日と同様、ご飯が美味しかった~
味噌汁 布海苔、もめん、葱
香 物 漬物三品
フルーツ ヨーグルト、ブルーベリーソース、旬の果実
飲み物 花巻産 ラ・フランスジュース
おなか一杯になりました。
コーヒーはロビーラウンジでサービスしているとのことで、お食事処からロビーへ移動。
食後のコーヒーを堪能してから、もう一度へ。
そしてチェックアウトの時タクシーを呼んでもらって、先ほどのロビーで待っていたら、部屋付きの中居さんが私に気が付いたらしくて、寄って来て声を掛けてくれました。
その中居さんは可愛らしい方で、夕食の時にも少し話をしたりとなかなか好感の持てる中居さんでした。タクシーで出発する時も深いお辞儀で、見えなくなるまで手を振って見送っていただきました。
ということで、花巻温泉佳松園さんの採点です。
お部屋4、お風呂4、夕食5、朝食4、接客・サービス5、癒され度4、コストパフォーマンス4
総合評価は・・・4.3
5点ではなく4点になった理由は・・・
お部屋はきれいだったけど、眺望がなかったことと、『窓を開けると虫が入ってきます』と書いてあり、窓が開けられなかったこと。
お風呂は、宿の温泉はかなり満足したけど、客室露天風呂でなかったから。
朝食は、料理そのものは良かったけど、大広間で若干居心地が悪かったから。
癒され度は、大きな旅館なので必要性があるのだろうけど、ところどころに見える合理的な感じが、ちょっと興ざめして。例えば、朝食のモーニングコーヒーも、わざわざ喫茶スペースのあるロビーラウンジに行かなければならなかったり、部屋の冷蔵庫にあるビールを飲もうとしたんだけど、コップがなかなか見つからなかったり。けっきょく、湯飲みやコップが常備されている棚にあったのだけど、ビールを飲みたいと思った時に、すぐに飲めなかったというストレスがあったこと。
コストパフォーマンスは、部屋の冷蔵庫の瓶ビールが、972円もしたこと。せめて700円台だよなぁ~ 今回の新幹線代と同じくらいの宿代なんだけど、すご~く感激したりとか驚いたことがなかったかな。
ちょっと辛口になりましたが、全体的には満足しておりますヨ
お宿からは駅までの送迎バスも出ているんだけど、ちょっと行きたいところがありまして・・・タクシーでの移動です。行きたいところとは、こちら。
岩手県といえば、やっぱりわんこそばでしょう~
花巻市中心部にある『嘉司屋』さん。わんこそばが食べられるお店で、けっこう有名なようです。予約して行きました。
漬マグロ、お店特製のイカの塩辛、いくら、なめたけおろし、ねぎ、のり、もみじおろし、かつおぶしと8種類もの薬味が付いています。
最初に食べ方の説明があってから、いよいよスタート。私はカウンターの席だったけど、後ろにカップルのお客さんが座っているテーブルが二つあって、3組を1人のスタッフのおばちゃんが受け持ちます。
このおばちゃんのスゴ技 合計5人の器が空いたら、すかさず次のおそばを投入。くるくると体を回しながら、間髪を入れずにどんどん入れていきます。
最初の説明で、『大会じゃないので、ゆっくり食べてくださいね』と言われるんですが、スタッフのおばちゃんが次のお椀を持って待ち構えているので、どうしても忙しなくなってしまうんですよね。
わんこそば7杯で、かけそば1杯分、男性の平均が30杯、女性は20杯だそうです。わんこそばの大会では100杯とか食べてそうだけど、1杯分はここよりももっと少ないそうです。
食べた分だけ目の前にお椀を積んでいくイメージがありましたが、実際には、マッチ棒で食べた分を数えるのがルールのようです。このマッチ棒を箱から出して置いていくのも、食べている時にはつい忘れそうになるので、スタッフのおばちゃんが『はい、マッチ棒置いてくださいね~』と声を掛けてくれます。
それから、おそばは冷たいおそばと思っていたけど、湯がきたての温かいおそばで、温かい出汁と一緒にお椀に盛られます。なので、お汁を捨てる鉢もついています。
薬味を入れる→マッチ棒を置く→食べる→次のおそばを受け取るの繰り返しでかなり忙しく、一気に食べたという感じ。だんだんおなか一杯になってくるんだけど、忙しく勢いで食べているのでけっこう食べられます。一応女性の平均の20杯まで頑張って食べましたヨ。
楽しかった~ ゆっくり味わえなかったけど、いろんな薬味で味を変えることが出来るので、単調な味にならずに、最後まで美味しくいただきました。
わんこそばの時間を1時間半みていたんだけど、忙しなく食べたので1時間近く時間が余ってしまったので、当初予定していなかったところへ行ってみました。それがこちら、宮澤賢治記念館。
前日に行った童話村のすぐ近くにあるのだけど、こちらは小高い山の上にあります。
『注文の多い料理店』に出てくる料理店、『山猫軒』をモチーフにしたお土産物屋さんが記念館の入口近くにあります。
この記念館は、童話村とは違って、宮澤賢治の多才な生涯をつづった展示となっていて、宮澤賢治そのものに触れることが出来ます。彼が描いた童話や詩の原稿のレプリカが展示されていて、何度も校正した自筆の原稿を実際に見ることが出来ます。
宮澤賢治の物語には、正直言ってあまり馴染みがないのですが、唯一とても印象に残っている詩があります。それは、実妹のトシが亡くなる日に死を予感して書いた詩の一つ、『永訣の朝』です。
これは合唱の組曲にもなっていて、大学時代、うちの合唱団では歌ったことはなかったけど、合唱祭などで聴く機会があり、ある事情からとても心を打たれた記憶があります。
この『永訣の朝』の原稿もありました。
それから、『雨ニモマケズ、風ニモマケズ』。この有名なフレーズが、実は彼の手帳に書かれたメモだったということに驚き。どこかに発表するために書かれたものではなく、彼自身が自分の死を予感して、日常生活のふとした時に手帳に書き留めた殴り書きが、彼の没後に発見されて広く世に広まったのです。
小さな手帳4、5ページに、最初のフレーズは大きめのしっかりした文字で書かれていますが、最後の方『そういうものに わたしはなりたい』というあたりは文字が乱れて小さな字になっています。
こちらの記念館は最近リニューアルオープンしたばかりで、賢治の生い立ちから作品の背景、彼が農学校の教師だった頃の功績など、詳しく、そして読みやすく展示してあり、本当ならもっと時間を掛けて鑑賞するべきなんですが・・・時間の都合上、1時間弱で切り上げました。
タクシーの運転手さんが言ってました。1回来ただけでは観きれないと。ほんとに賢治が好きな人は、何度も来てるみたいですよと。
確かに、私がまだまだ知らない賢治の世界があるようです。
今回の訪問をきっかけに、賢治の世界をもっと見てみたい気がしました。
このブログを書きながら、実は、『永訣の朝』の合唱曲をYouTubeで聴いてます。
宮澤賢治記念館を後にして、新花巻駅へ。今回の旅のもう一つの楽しみ、新幹線やまびこ『グランクラス』の旅です。『グランクラス』とはグリーン車の更に上のグレードの車両。飛行機で言うとビジネスシート。
偶然にも?前日に盛岡から新花巻まで乗ったやまびこ48号と同じ。グランクラスは1車両、最後尾です。
座席は左側に1列、右側に2列と合計3列。×6列なので、全部で18席。座席はゆったりとしていて、リクライニングもすごい。ほとんどフラットに近い状態にもなります。
新花巻駅から東京駅まで、22,090円。グリーン車よりも5,000円ほど高くなります。
でも『グランクラス』ならではの特典として、飲み物飲み放題、軽食やデザートが出されます。呑兵衛にとっては、逆にお得かも
ビールはプレミアムモルツ、ワインや日本酒、ソフトドリンクも飲み放題 ビールとオリジナルワイン、黒烏龍茶をお願いしました。
桜のパウンドケーキとおかき。
軽食は、和軽食と洋軽食(サンドイッチ)が選べます。和軽食を選びました。筍御飯のほか、会席膳のような品々で、すごく美味しかった~
アテンドのお姉さんの歩き方がとても慇懃で、なんかすごい特別感に浸りながら帰りました。
東京から名古屋への新幹線。この日の富士山は・・・
何とも残念。全く見えませんでした~
ここで、今回買った秋田名産の数々のお披露目。
みそと比内鶏スープのついたきりたんぽ。稲庭うどん。いぶりがっこ。はたはたの生姜煮。桜茶(桜の塩漬け)。食べ物以外では、桜の木で作った桜皮細工の杯。
いっぱい食べて飲んで、観て楽しんでの3日間でした。
楽しかった~
この日の朝も7時過ぎに起きて、まずはひとっ風呂
朝食はお食事処で。畳の大広間にグループ毎にテーブルがあるスタイル。この日もチェックアウトは10:30とゆっくりの予定だったので、朝食後も温泉に入るつもりで、浴衣で朝食会場へ。
朝の寝ぼけた風体は、あまり第三者に見られたくないのに、隣のテーブルの人たちとちょっと近い・・・せめて、目線が合わない角度にセッティングしてもらえると、うれしいけどなぁ~
まあ、朝食がこれまた豪勢だったので、食べるのに夢中になって、途中で人の目なんて気にならなくなりましたが。
朝食にもお品書きが。朝食のお品書きは珍しいです。
小 付 紀州梅、いくら卸し、ほろほろ漬、茎わかめ
小 鉢 山菜たまり、長芋、芽株・・・山芋アレルギーだと言ってあったので、実際には長芋は除かれていました。
刺 身 烏賊刺身、おろし生姜、昆布醤油
煮 物 蕗信田巻、椎茸、玉葱、栗麩、絹サヤ
焼 肴 鮭、南部漬
玉 子 厚焼玉子、甘酢生姜
蒸 物 白金豚しゅうまい、新じゃが、芽キャベツ、オクラ、レタス、パプリカ、胡麻ドレッシング
野 菜 生野菜、新玉葱、ベビーリーフ、ブロッコリー、トマト、レモン、山菜ドレッシング
ご 飯 花巻産ひとめぼれ・・・前日と同様、ご飯が美味しかった~
味噌汁 布海苔、もめん、葱
香 物 漬物三品
フルーツ ヨーグルト、ブルーベリーソース、旬の果実
飲み物 花巻産 ラ・フランスジュース
おなか一杯になりました。
コーヒーはロビーラウンジでサービスしているとのことで、お食事処からロビーへ移動。
食後のコーヒーを堪能してから、もう一度へ。
そしてチェックアウトの時タクシーを呼んでもらって、先ほどのロビーで待っていたら、部屋付きの中居さんが私に気が付いたらしくて、寄って来て声を掛けてくれました。
その中居さんは可愛らしい方で、夕食の時にも少し話をしたりとなかなか好感の持てる中居さんでした。タクシーで出発する時も深いお辞儀で、見えなくなるまで手を振って見送っていただきました。
ということで、花巻温泉佳松園さんの採点です。
お部屋4、お風呂4、夕食5、朝食4、接客・サービス5、癒され度4、コストパフォーマンス4
総合評価は・・・4.3
5点ではなく4点になった理由は・・・
お部屋はきれいだったけど、眺望がなかったことと、『窓を開けると虫が入ってきます』と書いてあり、窓が開けられなかったこと。
お風呂は、宿の温泉はかなり満足したけど、客室露天風呂でなかったから。
朝食は、料理そのものは良かったけど、大広間で若干居心地が悪かったから。
癒され度は、大きな旅館なので必要性があるのだろうけど、ところどころに見える合理的な感じが、ちょっと興ざめして。例えば、朝食のモーニングコーヒーも、わざわざ喫茶スペースのあるロビーラウンジに行かなければならなかったり、部屋の冷蔵庫にあるビールを飲もうとしたんだけど、コップがなかなか見つからなかったり。けっきょく、湯飲みやコップが常備されている棚にあったのだけど、ビールを飲みたいと思った時に、すぐに飲めなかったというストレスがあったこと。
コストパフォーマンスは、部屋の冷蔵庫の瓶ビールが、972円もしたこと。せめて700円台だよなぁ~ 今回の新幹線代と同じくらいの宿代なんだけど、すご~く感激したりとか驚いたことがなかったかな。
ちょっと辛口になりましたが、全体的には満足しておりますヨ
お宿からは駅までの送迎バスも出ているんだけど、ちょっと行きたいところがありまして・・・タクシーでの移動です。行きたいところとは、こちら。
岩手県といえば、やっぱりわんこそばでしょう~
花巻市中心部にある『嘉司屋』さん。わんこそばが食べられるお店で、けっこう有名なようです。予約して行きました。
漬マグロ、お店特製のイカの塩辛、いくら、なめたけおろし、ねぎ、のり、もみじおろし、かつおぶしと8種類もの薬味が付いています。
最初に食べ方の説明があってから、いよいよスタート。私はカウンターの席だったけど、後ろにカップルのお客さんが座っているテーブルが二つあって、3組を1人のスタッフのおばちゃんが受け持ちます。
このおばちゃんのスゴ技 合計5人の器が空いたら、すかさず次のおそばを投入。くるくると体を回しながら、間髪を入れずにどんどん入れていきます。
最初の説明で、『大会じゃないので、ゆっくり食べてくださいね』と言われるんですが、スタッフのおばちゃんが次のお椀を持って待ち構えているので、どうしても忙しなくなってしまうんですよね。
わんこそば7杯で、かけそば1杯分、男性の平均が30杯、女性は20杯だそうです。わんこそばの大会では100杯とか食べてそうだけど、1杯分はここよりももっと少ないそうです。
食べた分だけ目の前にお椀を積んでいくイメージがありましたが、実際には、マッチ棒で食べた分を数えるのがルールのようです。このマッチ棒を箱から出して置いていくのも、食べている時にはつい忘れそうになるので、スタッフのおばちゃんが『はい、マッチ棒置いてくださいね~』と声を掛けてくれます。
それから、おそばは冷たいおそばと思っていたけど、湯がきたての温かいおそばで、温かい出汁と一緒にお椀に盛られます。なので、お汁を捨てる鉢もついています。
薬味を入れる→マッチ棒を置く→食べる→次のおそばを受け取るの繰り返しでかなり忙しく、一気に食べたという感じ。だんだんおなか一杯になってくるんだけど、忙しく勢いで食べているのでけっこう食べられます。一応女性の平均の20杯まで頑張って食べましたヨ。
楽しかった~ ゆっくり味わえなかったけど、いろんな薬味で味を変えることが出来るので、単調な味にならずに、最後まで美味しくいただきました。
わんこそばの時間を1時間半みていたんだけど、忙しなく食べたので1時間近く時間が余ってしまったので、当初予定していなかったところへ行ってみました。それがこちら、宮澤賢治記念館。
前日に行った童話村のすぐ近くにあるのだけど、こちらは小高い山の上にあります。
『注文の多い料理店』に出てくる料理店、『山猫軒』をモチーフにしたお土産物屋さんが記念館の入口近くにあります。
この記念館は、童話村とは違って、宮澤賢治の多才な生涯をつづった展示となっていて、宮澤賢治そのものに触れることが出来ます。彼が描いた童話や詩の原稿のレプリカが展示されていて、何度も校正した自筆の原稿を実際に見ることが出来ます。
宮澤賢治の物語には、正直言ってあまり馴染みがないのですが、唯一とても印象に残っている詩があります。それは、実妹のトシが亡くなる日に死を予感して書いた詩の一つ、『永訣の朝』です。
これは合唱の組曲にもなっていて、大学時代、うちの合唱団では歌ったことはなかったけど、合唱祭などで聴く機会があり、ある事情からとても心を打たれた記憶があります。
この『永訣の朝』の原稿もありました。
それから、『雨ニモマケズ、風ニモマケズ』。この有名なフレーズが、実は彼の手帳に書かれたメモだったということに驚き。どこかに発表するために書かれたものではなく、彼自身が自分の死を予感して、日常生活のふとした時に手帳に書き留めた殴り書きが、彼の没後に発見されて広く世に広まったのです。
小さな手帳4、5ページに、最初のフレーズは大きめのしっかりした文字で書かれていますが、最後の方『そういうものに わたしはなりたい』というあたりは文字が乱れて小さな字になっています。
こちらの記念館は最近リニューアルオープンしたばかりで、賢治の生い立ちから作品の背景、彼が農学校の教師だった頃の功績など、詳しく、そして読みやすく展示してあり、本当ならもっと時間を掛けて鑑賞するべきなんですが・・・時間の都合上、1時間弱で切り上げました。
タクシーの運転手さんが言ってました。1回来ただけでは観きれないと。ほんとに賢治が好きな人は、何度も来てるみたいですよと。
確かに、私がまだまだ知らない賢治の世界があるようです。
今回の訪問をきっかけに、賢治の世界をもっと見てみたい気がしました。
このブログを書きながら、実は、『永訣の朝』の合唱曲をYouTubeで聴いてます。
宮澤賢治記念館を後にして、新花巻駅へ。今回の旅のもう一つの楽しみ、新幹線やまびこ『グランクラス』の旅です。『グランクラス』とはグリーン車の更に上のグレードの車両。飛行機で言うとビジネスシート。
偶然にも?前日に盛岡から新花巻まで乗ったやまびこ48号と同じ。グランクラスは1車両、最後尾です。
座席は左側に1列、右側に2列と合計3列。×6列なので、全部で18席。座席はゆったりとしていて、リクライニングもすごい。ほとんどフラットに近い状態にもなります。
新花巻駅から東京駅まで、22,090円。グリーン車よりも5,000円ほど高くなります。
でも『グランクラス』ならではの特典として、飲み物飲み放題、軽食やデザートが出されます。呑兵衛にとっては、逆にお得かも
ビールはプレミアムモルツ、ワインや日本酒、ソフトドリンクも飲み放題 ビールとオリジナルワイン、黒烏龍茶をお願いしました。
桜のパウンドケーキとおかき。
軽食は、和軽食と洋軽食(サンドイッチ)が選べます。和軽食を選びました。筍御飯のほか、会席膳のような品々で、すごく美味しかった~
アテンドのお姉さんの歩き方がとても慇懃で、なんかすごい特別感に浸りながら帰りました。
東京から名古屋への新幹線。この日の富士山は・・・
何とも残念。全く見えませんでした~
ここで、今回買った秋田名産の数々のお披露目。
みそと比内鶏スープのついたきりたんぽ。稲庭うどん。いぶりがっこ。はたはたの生姜煮。桜茶(桜の塩漬け)。食べ物以外では、桜の木で作った桜皮細工の杯。
いっぱい食べて飲んで、観て楽しんでの3日間でした。
楽しかった~
これからも頑張って下さい
by 北海太郎 (2015-05-31 01:33)