免疫力アップ大作戦!73回目 伊豆高原温泉・稲取温泉 [旅行]
2023年1月はもう1回伊豆半島へ行きました。この後3月にも伊豆へ行き、2022年度中に4回も伊豆に行ったことになります。なぜこんなに行ったのか。今思えば、この頃は仕事の人間関係ですごくストレスを感じていたからかも。
1日目は6月にも訪れた伊豆高原の「善積」さんへ。お部屋は前回とは違う露天風呂付のお部屋です。岩風呂の露天風呂は一番好きなタイプなのでテンションあがりま~す。
茶色の大室山はちょっと寂しい・・・やっぱり緑の大室山の方が好きかな。
夕食です。こちらも前回と同じく鮑のお刺身付の懐石料理です。
箸染め。南京豆腐燻製海老添え、鱈白子、悟り舞茸・ほうれん草・厚揚げ和え。椀物は湯葉豆腐と鮃・むかご真丈の漬汁仕立て。
新鮮野菜のバーニャカウダ。
地魚と鮑のお刺身。
金目鯛と大根の煮物。かます柚香焼き、トリュフ松風、赤梅甘露煮。
蓮根麺と林檎の氷菓子。
特選和牛とローストビーフ、ピクルス。
品数も多くてお腹いっぱいになってしまいました。ただ、いくつか前回と同じだったのが、少し残念だったかも。看板メニューならいつ行っても同じというのは分かるけど、季節も違うので、もう一捻りほしいかも。
朝食は前回とほとんど同じでした。でも、朝食は元々バリエーションが限られるので、時間とコストを突き詰めて考え抜いてたどり着いた究極メニューだと思います。品の種類やバリエーションではなく、それぞれがどれだけ美味しいか、好みか。それが大事な気がします。その点でとても満足出来る朝食でした。例えば、サラダが新鮮で自家製ドレッシングが美味しいし、おかゆもGood!私の大好きなたらこやイカの塩辛、自家製のふりかけも、このおかゆにとても合う!3種類から選べる干物も、自分で焼いて食べるので、ホクホクの干物がいただけます。
ということで、今回の「善積」さんの採点です。
部屋4、お風呂6、夕食4、朝食5、接客サービス4、癒され度5、コスパ3
総合評価は…4.4 前回は5点満点でしたが、やっぱりリピートすると初めての時に感じた驚きやら感動に免疫が出来てしまうのかも。とはいえ下がったといってもリピートありの基準は十分満たしています。
ちなみに当時のじゃらん口コミは4.5でしたが、今チェックしてみると5.0に上がってました
2日目は、伊豆海浜公園にあるニューヨークランプ・ミュージアム・フラワーガーデンへ。伊豆半島、特に伊豆高原はいろいろなミュージアムや景勝地がたくさんあって、車で来ていた頃にはあちこち観光に行っていました。でも最近は電車で行くことが多くなり、お宿直行が続いていたので、久しぶりの観光です。
冬場なのでお花はちょっと少な目。
ここからも大室山や大島が見えます。
ニューヨークランプミュージアムへ。
どれも素敵です。
園内のカフェで一休み。
さてこの日の宿泊地稲取温泉に向かってLet's go!
伊豆急行のキンメ電車で~す 全くノーマークだったのでびっくり。1日2便しか走っていないのに偶然乗車出来てラッキーでした。
気になったので調べてみると、このキンメ電車はリゾート21という普通電車。もう一つ黒船電車もあり、観光列車仕様だけど、指定席はなくどこでも自由に座れます。車内にはキンメダイや地元への愛が溢れるPR装飾がたくさん施されていて、めちゃくちゃ楽しい。3号車はキンメダイ博物館とのことですが、ノーマークだったので見逃した~
伊豆高原駅から伊豆稲取駅までの車窓もなかなかの楽しさ。振り返ると大室山、大島もよく見えます。
伊豆熱川駅では間近に源泉の温泉櫓があり、湯煙の情緒溢れる温泉街の様子にワクワク(湧く湧く?)。
片瀬白田駅を過ぎると、海岸線ギリギリのところを走ります。そして稲取温泉街が見えてきました。
駅までお迎えに来ていただき、この日のお宿「伊豆に創癒の隠れ郷水生の庄(みぶのしょう)」さんに到着。こちらのお宿は稲取温泉街を見下ろす山の中にある一軒宿です。
ロビーにはお雛様も。お部屋は本間10畳+次の間6畳の露天風呂付のお部屋です。
足袋の用意があるお宿は多いですが、こんなに可愛いデザインのものは初めて。
夕食はお部屋で懐石料理。
酒菜は、牡蠣グラタン、海老唐墨み焼き、蛍烏賊沖漬け、鮎甘露煮、金柑豆腐、黒豆松葉串、鮟肝豆腐。
そしてめちゃくちゃ大ぶりな金目鯛の煮付けが、どど~と。仲居さんが身を手際よくほぐしてくれます。
いつものごとく利き酒セット。椀物は鯛道明寺籠。
伊勢海老と地魚のお造り。盛り付けが芸術的!伊勢海老とツマが立ってます~
伊勢海老ポテトソース焼き、甘鯛蕪蒸し、輪穴子。
締めは鯛ご飯と赤出汁。
どの一品も、驚きもワクワク感もあって、そして美味しい。
朝食も豪勢で大満足
伊勢海老のお味噌汁。コンロで暖めながら食べるので最後まで冷めることなくいただけます。しかもお代わり出来る量。美味しかった~
それでは「水生の庄」さんの採点です。
部屋4、お風呂7、夕食7、朝食5、接客サービス6、癒され度6、コスパ5
総合評価は…5.7 めちゃくちゃ高得点出ました~
ちなみに当時のじゃらん口コミは5.0でしたが、今チェックしてみると5.0をキープしておられます。
お料理もお風呂もほんとに最高レベル。高級というよりも上質というか、丁寧なおもてなしが感じられます。
それから、全8室しかないのにおひとりさまでの休前日受入れもされていて、ほんとうにおひとりさまにはありがたいお宿です。仲居さんの接客もちょうど良い距離感でおしゃべりを楽しむことが出来て心地良い。山の中だし部屋数も少ないので、本当に静かで癒やされました。
リピート確実です
このところ訪れた伊豆半島のお宿は、どれも高得点をマーク。伊豆には他にもたくさん口コミ評価が高くて、露天風呂付お部屋のあるお宿が多いので、まだまだ泊まってみたいお宿もあるし、リピートしたいお宿も増えてきたし。う~ん、悩ましいところです。
1日目は6月にも訪れた伊豆高原の「善積」さんへ。お部屋は前回とは違う露天風呂付のお部屋です。岩風呂の露天風呂は一番好きなタイプなのでテンションあがりま~す。
茶色の大室山はちょっと寂しい・・・やっぱり緑の大室山の方が好きかな。
夕食です。こちらも前回と同じく鮑のお刺身付の懐石料理です。
箸染め。南京豆腐燻製海老添え、鱈白子、悟り舞茸・ほうれん草・厚揚げ和え。椀物は湯葉豆腐と鮃・むかご真丈の漬汁仕立て。
新鮮野菜のバーニャカウダ。
地魚と鮑のお刺身。
金目鯛と大根の煮物。かます柚香焼き、トリュフ松風、赤梅甘露煮。
蓮根麺と林檎の氷菓子。
特選和牛とローストビーフ、ピクルス。
品数も多くてお腹いっぱいになってしまいました。ただ、いくつか前回と同じだったのが、少し残念だったかも。看板メニューならいつ行っても同じというのは分かるけど、季節も違うので、もう一捻りほしいかも。
朝食は前回とほとんど同じでした。でも、朝食は元々バリエーションが限られるので、時間とコストを突き詰めて考え抜いてたどり着いた究極メニューだと思います。品の種類やバリエーションではなく、それぞれがどれだけ美味しいか、好みか。それが大事な気がします。その点でとても満足出来る朝食でした。例えば、サラダが新鮮で自家製ドレッシングが美味しいし、おかゆもGood!私の大好きなたらこやイカの塩辛、自家製のふりかけも、このおかゆにとても合う!3種類から選べる干物も、自分で焼いて食べるので、ホクホクの干物がいただけます。
ということで、今回の「善積」さんの採点です。
部屋4、お風呂6、夕食4、朝食5、接客サービス4、癒され度5、コスパ3
総合評価は…4.4 前回は5点満点でしたが、やっぱりリピートすると初めての時に感じた驚きやら感動に免疫が出来てしまうのかも。とはいえ下がったといってもリピートありの基準は十分満たしています。
ちなみに当時のじゃらん口コミは4.5でしたが、今チェックしてみると5.0に上がってました
2日目は、伊豆海浜公園にあるニューヨークランプ・ミュージアム・フラワーガーデンへ。伊豆半島、特に伊豆高原はいろいろなミュージアムや景勝地がたくさんあって、車で来ていた頃にはあちこち観光に行っていました。でも最近は電車で行くことが多くなり、お宿直行が続いていたので、久しぶりの観光です。
冬場なのでお花はちょっと少な目。
ここからも大室山や大島が見えます。
ニューヨークランプミュージアムへ。
どれも素敵です。
園内のカフェで一休み。
さてこの日の宿泊地稲取温泉に向かってLet's go!
伊豆急行のキンメ電車で~す 全くノーマークだったのでびっくり。1日2便しか走っていないのに偶然乗車出来てラッキーでした。
気になったので調べてみると、このキンメ電車はリゾート21という普通電車。もう一つ黒船電車もあり、観光列車仕様だけど、指定席はなくどこでも自由に座れます。車内にはキンメダイや地元への愛が溢れるPR装飾がたくさん施されていて、めちゃくちゃ楽しい。3号車はキンメダイ博物館とのことですが、ノーマークだったので見逃した~
伊豆高原駅から伊豆稲取駅までの車窓もなかなかの楽しさ。振り返ると大室山、大島もよく見えます。
伊豆熱川駅では間近に源泉の温泉櫓があり、湯煙の情緒溢れる温泉街の様子にワクワク(湧く湧く?)。
片瀬白田駅を過ぎると、海岸線ギリギリのところを走ります。そして稲取温泉街が見えてきました。
駅までお迎えに来ていただき、この日のお宿「伊豆に創癒の隠れ郷水生の庄(みぶのしょう)」さんに到着。こちらのお宿は稲取温泉街を見下ろす山の中にある一軒宿です。
ロビーにはお雛様も。お部屋は本間10畳+次の間6畳の露天風呂付のお部屋です。
足袋の用意があるお宿は多いですが、こんなに可愛いデザインのものは初めて。
夕食はお部屋で懐石料理。
酒菜は、牡蠣グラタン、海老唐墨み焼き、蛍烏賊沖漬け、鮎甘露煮、金柑豆腐、黒豆松葉串、鮟肝豆腐。
そしてめちゃくちゃ大ぶりな金目鯛の煮付けが、どど~と。仲居さんが身を手際よくほぐしてくれます。
いつものごとく利き酒セット。椀物は鯛道明寺籠。
伊勢海老と地魚のお造り。盛り付けが芸術的!伊勢海老とツマが立ってます~
伊勢海老ポテトソース焼き、甘鯛蕪蒸し、輪穴子。
締めは鯛ご飯と赤出汁。
どの一品も、驚きもワクワク感もあって、そして美味しい。
朝食も豪勢で大満足
伊勢海老のお味噌汁。コンロで暖めながら食べるので最後まで冷めることなくいただけます。しかもお代わり出来る量。美味しかった~
それでは「水生の庄」さんの採点です。
部屋4、お風呂7、夕食7、朝食5、接客サービス6、癒され度6、コスパ5
総合評価は…5.7 めちゃくちゃ高得点出ました~
ちなみに当時のじゃらん口コミは5.0でしたが、今チェックしてみると5.0をキープしておられます。
お料理もお風呂もほんとに最高レベル。高級というよりも上質というか、丁寧なおもてなしが感じられます。
それから、全8室しかないのにおひとりさまでの休前日受入れもされていて、ほんとうにおひとりさまにはありがたいお宿です。仲居さんの接客もちょうど良い距離感でおしゃべりを楽しむことが出来て心地良い。山の中だし部屋数も少ないので、本当に静かで癒やされました。
リピート確実です
このところ訪れた伊豆半島のお宿は、どれも高得点をマーク。伊豆には他にもたくさん口コミ評価が高くて、露天風呂付お部屋のあるお宿が多いので、まだまだ泊まってみたいお宿もあるし、リピートしたいお宿も増えてきたし。う~ん、悩ましいところです。