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なぜ、ヴァイオリン? [ヴァイオリンのこと]

2006年2月9日。大阪のシンフォニーホールにて。葉加瀬太郎の呼びかけにジャンルを超えて集まった6人のヴァイオリニスト達。“ヴァイオリンサミット2006”。
その日、私は“ヴァイオリン”と出会った。

もともとヴァイオリンの音色は好きだったけど、ヴァイオリンってものを深く考えたことはなかった。このコンサートのチケットを取ったのも、何気なくってかんじで。
でも、このコンサート、ほんとにシビレました。7人の演奏、すごくて、楽しくて。
中でも一番の衝撃は、NAOTOさんの“Spain”。もちろん、オリジナル曲の“Sanctuary”も、です。もう、彼の演奏を聴いているときから、“よっしゃ、私もヴァイオリンでこの曲を弾いたるで~”って。
帰りに会場でNAOTOさんの1stアルバム“Sanctuary”を買って、次の日に、3月に引っ越す先の近くにあるY音楽教室のパンフレットをメールで請求してました。

とはいえ、それからヴァイオリンに接触することもなく、半年が過ぎていき……。
引っ越しとか、仕事が忙しかったとか、ファイナルファンタジーⅫをクリアするのに夢中になっていたとか。ま、いろいろあれこれやってるうちに、教室のパンフレットも隅に追いやられてました。

が、夏が始まる頃、うちの職場でこんなウワサを耳にしました。『支店長って、ヴァイオリン習い始めたらしいよ~』って。
ちょっとそれって、衝撃的なウワサなのでした。彼は47歳。音楽経験は……ほとんどない、らしい。
そのウワサがある日、本当だということが判明した。出勤時のEVで、彼がヴァイオリンケースを手にしているのを目撃!!子供の頃から習いたかったんだって。そう言って、彼は早々に仕事を切り上げて、レッスンへ。すごく楽しそうです。

そしたらさ、なんか急に思い出しちゃったんだな~ “あ、私もヴァイオリン弾くんやった”ってこと。

そして彼に遅れること1ヶ月。ようやくヴァイオリンとの楽しい日々が、いや、悪戦苦闘の毎日が始まったのでした。
ま、身近にヴァイオリン初心者がいてくれて、心強かったりするわけです。ハイ。けっこう、ライバル心もあったりして……(^^ゞ
はやく、自分の弾きたい曲、弾けるようになるといいね。おたがい。
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