ヴァイオリン教室を見学する

ヴァイオリンを始めよう！
何事も、一度決めると行動に移すのが早い私。ヴァイオリンケースを照れながら持っている支店長に遭遇した翌日、さっそく自宅近くのY音楽教室へ電話を入れた。
『ヴァイオリン、習いたいんですけど……』『じゃあ、一度見学にいらしてください』

翌週の火曜日の夜、ワクワクドキドキしながら行きましたよ。
１時間のグループレッスンで、私と同年代の女性が二人。先生は３０歳前後の、きれいな女の先生でした。ほんわかした和やかなレッスン。

ヴァイオリンって触ったこともないし、未知の世界だったので、何もかもが興味津々。練習を始める前の作業。ヴァイオリンにつけてるのは何？弓の下の方をクルクルとやってるけど、それって？
先生がピアノを弾きながら調弦してるの見て、うわぁ～！生徒さんが弾いた音色の大きさに、おおっ～！！感動と驚きのまま、１時間があっという間に過ぎました。

レッスンの後、ヴァイオリンを入手するにはどうしたらいいか、質問しました。Y音楽教室は楽器のレンタルもやってるんです。でも、ヴァイオリンはずっと続けるものと確信している私は、自分のヴァイオリンが欲しい。『Yブランドの初心者用のセットもありますけどね～』『二人の生徒さんは、両方ともドイツのカール・ヘフナーですねぇ』
？？？
『どれくらいの値段のものがいいですか？』『買うには、どこに行ったらいいですか？』　
だって、ヴァイオリンのこと、ほんとに何にも知らないんだから。質問しまくりました～
で、先生に教えてもらった3軒の楽器店の電話番号を控えて帰りました。あとでヴァイオリン初心者向けのサイトをみてみると、初心者は先生に購入をお願いしたり一緒に選んでもらったり、そうするのがよろしい……とある。う～ん、先生によって関与度がかなり違うのネ。

ほんとはこの曜日に通いたかったんだけど、このグループは、今年の４月からスタートしたということで。先生から『習い始めたばかりのお子さんたちと一緒の水曜日夜の方が、もっと初歩的な指導が出来ますよ～』とお勧めされました。
ということで、その翌月から小学生二人のクラスへ。子供と一緒に習うなんて……想定外でした～