弦の交換３回目

昨日練習が終わってから、G・D・A線を交換しました。(G線ドミナント　D線ドミナント　A線インフェルド青)
現在使っているピチノッティさんを買ってから、A線だけは2度切れたので弦を交換したのだけど、D・G線は初めての交換です。ということは9ヶ月換えてなかったということです。弦をよく見てみるとかなり磨耗しているようなので、全部換えようと思いました。

が、G→D→Aと換えて、E線をはずした時、？？？『どうやって換えたらいいの～!?』
E線だけアジャスターをつけているんだけど、ボールエンドのE線を、どうやっても引っ掛けることができない。

しばらく困り果てた結果、ネットで『弦の交換』で検索してみることに。そしたら、ヴァイオリンのネットショップのサイトで、写真つきで詳しく弦の交換の仕方を書いてくれているサイトを発見！http://www.violin-p.com/clm/index.htm
弦の張替えだけじゃなく、初心者にとってはいろいろ知りたいことがいっぱい書かれていて、大助かりでした。

どうやら私のピチノッティさんのアジャスターは『ヒル型アジャスター』というタイプのもので、『ループエンド』専用のアジャスターみたい。そう言えばはずした弦の先をみると、輪っかになっている。交換しようとしたE線は『ボールエンド』なのでした……
以前京都の楽器屋さんのネットショップで弦を購入した時、何にも考えずに『ボールエンド』タイプの弦を買っていたのでした。初代のザンドナーのアジャスターはボールエンドが使えるものなので、こっちの弦の交換に使おうっと。

てなわけで、一度はずしたE線をもう一度張りなおしました。ペグの位置が調弦しやすい位置にくるように1、2度まき直しました。張り替えたばかりの弦は音が下がってくるので、ちょっと高めの音に合わせて完了。
前回弦を換えた時はほんとに恐る恐るやってたけど、今回は一度に3本換えたので、もうだいぶ慣れてきたかんじです。

さて、今日帰ってからの練習。調弦に時間がかかったけど、音がぜんぜん違う～!!　昨日までの音と比べて、柔らかい音でよく鳴っている。特にポジション移動した時の金属的な硬い音が、柔らかくなってました。
G・D線はインフェルド青からドミナントにしたんだけど、A線は同じインフェルド青。ということは、やっぱり磨耗度の違いで、あれだけ音が違うんですねぇ。やっぱり半年くらいのペースで換えた方がいいってことですね。

あと最近気になっているのは、弓の毛のこと。これも今の弓を購入してから9ヶ月たっているので、そろそろ交換した方がいいのかなぁと。根元の方は、親指があたっているのか、すこし黒くなってきているし。
ヴァイオリンのメンテナンスも定期的に楽器屋さんでみてもらった方がいいのかな。そう言えば、京都の楽器屋さんにまだ行ったことがないので、春頃に行ってみようかなぁ。

コメント 3

９ヶ月ぐらい経っていて黒くなっているのなら、そろそろ交換時かもしれませんね。
お店によりますが大体１週間ぐらいかかると思いますよ
私の行きつけのお店（アメリカですけどw）そのぐらいかかります。

弦はインフェルド青ですか、どうですか？
私はE線以外はオブリガートを使って、E線はゴールドブラカットを使用しています。
E線のゴールドブラカットはおすすめです！値段も安いし音もいいですよ。
by 希望 (2007-11-27 04:17) 

希望さんはどれくらいの頻度で毛換えをされてますか？
アメリカの行きつけのお店って……！！かっこいい～ですネ

弦は、今までドミナントとインフェルド青しか使ったことがないので、音色や弾き心地の違いは、まだあまりよくわからない、っていうのがほんとのところです。

他の種類の弦もいろいろと試してみて、自分好みのものを見つけられたらナ、って思います。

今度、希望さんお奨めの、ゴールドブラカットを使ってみます！
オブリガードも、よく耳にするので、試してみます。
by ももん (2007-11-27 21:22) 

大体、半年に一回は交換している気がします。
アメリカの行きつけのお店といっても、アメリカ在住なのでそこしかいけないんですけどねｗ
by 希望 (2007-11-28 06:22)