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梅酒作り 冷凍してみました [私の日記]

前回梅酒を浸けてから1週間遅れでもう1kg分の青梅が到着。今度は一晩冷凍後に解凍した梅で作ってみました。
昨年も冷凍処理したものを作ったんですが、その時は冷凍梅のまま浸けました。青梅の中でもほんのり完熟しているものを使ってます。1年経ったものがこちら。ホワイトリカーで作ったのにかなり赤味がついた色になってます。
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そして今年も同じように、少し黄色味がかった梅を選んで冷凍処理。冷凍した梅をそのまま浸けようとした時、ふと疑問が。「水分は大敵なはず。。。氷がくっついている冷凍梅をそのまま浸けていいのか?」と。
じゃあ、解凍して水分を拭き取ってからにしよう。。。
ということでしばらく自然解凍して、もうそろそろいいかな~?と梅を見てみると[exclamation&question]
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梅が、ブヨブヨ[exclamation×2] 届いた青梅はすごく張りがあって、かなりしっかりとした硬さ。前日までの姿から一転、「腐ったんか[exclamation&question]」と思うほどの別物になってました。

驚いてネットで調べてみると、凍らせることで繊維が壊れるので、ブヨブヨになるそうです。凍らせた梅はそのまま浸けるというのが一般的なようですが、解凍した梅で梅酒を作っても大丈夫という記事があったので、ちょっと一安心。
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冷凍すると梅エキスが出やすいので、通常よりも早く飲めるようになるようです。
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今年も梅酒作り [私の日記]

昨年作った梅酒があと一瓶になったので、今年も梅酒作りま~す[ぴかぴか(新しい)]

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昨年と同じネットショップで、紀州みなべ産南高梅4㎏を購入。ホワイトリカー1.8L2本とブランデーリキュール1.8L2本。氷砂糖2㎏も同梱で購入。4L瓶4個分作ります。

梅酒作りはメチャクチャ簡単。4L瓶一つに対し、梅1㎏、ホワイトリカーまたはブランデーリキュール1.8L1本、氷砂糖は500~800g。私はいつも500gで作るけど、それでも結構甘いです。

まずは、梅のヘタ取り。竹串を使って、ヘタやなり口の汚れを取り除きます。気持ちよい位にポロっと取れるので、ストレス解消になりますヨ(^-^)
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水で梅を洗って、ざるに取って乾かします。
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水に浸けると、産毛に包まれているので、とても可愛らしい感じになります。

梅を拭きます。一つ一つキッチンペーパーなどで丁寧に水分を拭き取ります。この工程はとても大事。水分が残っているとカビの原因になるそうです。
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瓶もきれいに洗ってから、乾かします。この時も水分が残らないように。瓶の注意書きには、熱湯消毒や煮沸消毒はせずに、ホワイトリカーなどで消毒してくださいとあります。私は以前は熱湯消毒していましたが、今は特に消毒していません。

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これで準備が出来ました。

瓶に梅と氷砂糖を交互に入れていきます。
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ホワイトリカーまたはブランデーリキュールを静かに注ぎます。
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あとは、冷暗所で保管。氷砂糖が溶けるまでは数日に一度、瓶を揺らして底に溜まっている糖分を均一にします。
3ヶ月くらいで飲めますが、お勧めは半年から1年。もっと気長に待てるのであれば、それ以上何年も浸けてもOK。ちなみに私の家には2010年に浸けた10年物がありますヨ~
冷暗所で保管、雑菌が入らないようにきっちり密閉するなど、保存状態が良ければ数十年でも大丈夫だそうです。

今回は青梅をそのまま浸けましたが、ヘタを取った梅を一晩冷凍してから浸けるというやり方もあります。クエン酸、ソルビトール、ポリフェノールの豊富な機能性成分の多い梅酒が出来るそうです。青梅の中でもすこし紅色や黄色になった梅と使うと良いそうです。
なので選り分けた1㎏分は冷凍して、明日浸けることにします。

梅酒作りはとても簡単ですが、準備が意外と大変かも。
というのも、梅酒用の梅が出回る時期が限られているので、大ぶりの南高梅を手に入れるには予約が必須。さっき購入したネットショップをみたら、もう売り切れていました。スーパーなどで青梅を見かけて梅酒を作ろうと思った頃には、ネットショップでは手に入らないことも。私の場合は、5月上旬に予約をしていました。ま、一度ネットショップで買い物するとメルマガが来るので、予約し忘れるということは少ないかもしれませんね。

初めて作る人なら、瓶の用意も忘れずに。ネットショップではホワイトリカーや氷砂糖も一緒に注文出来るところが多いので、とても便利です。

梅酒作りと比べると格段にハードルが高いのが、梅干し作り。まだ一度もやったことがありませんが、今年初挑戦します[ひらめき]
梅酒用の青梅は未熟の緑色、梅干し用の梅は完熟梅を使います。なのでネットショップからの発送も梅酒用よりも数週間遅れて発送されます。日付指定が出来ないので梅干し作りの予定が立てにくいですが、今年は自宅待機日もあるので大丈夫かなと。

赤しそや塩、梅干し作り用のホーロー容器や重し、天日干し用のネットなども購入。準備万端です[exclamation]
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コロナで、またまたお料理 [私の日記]

東京都も緊急事態宣言が解除されましたが、うちの会社では、6月に入っても5月と同様に50%の出社抑制が続いています。隔日の自宅待機のリズムにすっかり体が慣れてしまって、7月8月の暑い時期にいきなりフル出社に戻るとなると、ほんとにキツイかも。。。

という訳で、来週10日は自宅待機日だけど、出社することにしました。ボーナスのフィードバック面談のためです。チーム毎の交代勤務になって2ヶ月、私のチーム以外の部下とはほとんど話をすることが出来ませんでした。本来なら前期の業績評定のフィードバック面談をするはずだったところ、出社日には人員が減ったために忙しく、会議や面談も自粛だったので出来ませんでした。
6月に入ってからは多少業務に余裕が出てきたので、みんなの状況確認も兼ねて、ボーナス査定のフィードバック面談を行うことにしました。

それでもステイホームの時間はまだまだ続いています。相変わらずの時間の過ごし方ですが、お料理はこんな感じで作っています。
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大根のべっこう煮。小松菜・しめじ・油揚げの辛子醤油和え。

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カルボナーラ。永谷園松茸のお吸い物としめじのパスタ。永谷園のCM見て(^^♪

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再びのポークスパイスカレーとパエリア。

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モロッコ豆の胡麻和え。青梗菜のにんにく醤油炒め。

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ほうれん草・しめじ・もやしの辛子酢醤油和え。再びのコールスロー。

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沖縄スパムむすび。沖縄に行った時朝食で食べて、とても美味しかったので。

さて今日はこれから、セロリのきんぴら、豆苗のシャキシャキ蒸し、焼き鳥と小松菜ともやしの炒め物を作りま~す[るんるん]
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どうしようかな~?? [ヴァイオリンのこと]

このブログのタイトル、思いっきりヴァイオリンアピールしてるのに・・・私の生活から、すっかりヴァイオリンが姿を消してしまってます。
最後にレッスン受けたのは、2019年12月29日。お正月に実家に帰省した時に練習した後は、この5か月間で1回ほどしかヴァイオリンに触っていないような・・・(^^;

2月末にレッスンの予約を入れていたけど、コロナが拡大し始めて自粛ムードになり、キャンセル。
そして先日、先生から「6月はレッスンに来れますか?」というメールをいただきましたが、まだ県をまたいでの移動は自粛中のため、「もう少し、様子を見させてください」と返信しました。

ただ本当は、コロナ禍が落ち着いたとしても、レッスンのためだけに大阪まで通うのが面倒になってきた…というのが本音。というよりも、それ以上に、ヴァイオリンへの気持ちが失せてきた。
元々ヴァイオリンを始めた動機も、とっくの昔に彼方へ行ってしまっているし。

それでもヴァイオリンに触ってみると、やっぱり楽しくて、気がついたら1~2時間は夢中で弾いてはいるんだけど。。。なんだか、レッスンに行くことがとても気重に感じられるのです。

1時間のレッスンの中身は、毎回同じ。20分ほどかけて音階練習を5パターンします。その次は20分ほどで「MAZAS Op36-1」のエチュード。最後に「新しいヴァイオリン教本5~6巻」の中の曲。つっかえずに弾けるようになるまで数小節を繰り返して、次に進む。。。

音程やリズムが多少間違っていても、そのまま最後まで弾く方が「弾いた気になる」のでストレスがない。でも先生は「それではいつまでたっても上手くならない」という指導方針。間違えた個所を繰り返し練習して、間違えないように弾けることが大事と。
そのことは私自身もよく分かっているつもりだけど、もともと地道にコツコツやるというタイプではないので、それがストレスになっているのかも。
「ヴィターリのシャコンヌ」という難曲に無謀にも挑戦したのも、つまんなくなってしまった原因かもしれないです。弾けそうにない曲が弾けるようになると、達成感もあって楽しくて、「よし、次の曲も頑張ろう[るんるん]」とテンションが上がるんだけど。それがあの曲では見事に玉砕の連続だったからな~

そしてもう一つ、レッスンが気重に感じられる原因。
先生は、組織に属さない個人事業主。資産背景とか分からないので何とも言えませんが、レッスンをしなければ生活に大きな影響があると思います。コロナの影響もかなり受けておられると思うけど、コロナがなかったとしても、私がレッスンを辞めたら、先生の収入が減ることになるのです。
そう思うと、「行きたくないけど、辞められない」。

それでも、ずっとこんな気持ちのままではいられないので、レッスンは辞めようかと思ってます。もし、また大阪に住むことがあれば再開するかもしれないけど。
ヴァイオリンは、弾きたくなったら弾く。





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コロナで、お家で [私の日記]

コロナ自粛で、家でやっていること・・・

一番時間を費やしているのは、DVDやTV録画で、映画やドラマを観ること。
最近ハマっているのは、NHKBSプレミアムの朝ドラ再放送『はね駒』と大河ドラマ再放送『太平記』、BS-TBSの再放送『夫婦道』。昔のドラマはどれも面白いですね~ 3つとも初めて観るドラマですが、
前者2つは30年近く前のドラマで、俳優さんたちが若い!!内容も見応えがあって、毎週楽しみに観てます。
『夫婦道』、当時はベタなホームドラマが苦手で観てなかったけど、今改めて観ると、毎日ドタバタなことばかり起きて、しょっちゅうケンカしている一家の根底に流れている家族愛。今の時代の人たちが忘れかけているもの…そういうことが詰まったドラマだなーと。

前に書いた小松左京氏の『復活の日』、映画もやっと観れました。2時間半の大作ですが、あっという間。エンターテイメント要素を高めるための演出、主人公のコイバナは原作にはなかった部分だし、原作ではあっさりとしていたラストシーンも、壮大で壮絶なシーンになっていましたが、それ以外の部分はほとんど原作通り。本物の南極大陸や世界各国でのロケシーンは、ほんとうに素晴らしいものでした。

映画を観ていて思ったのは、新型ウィルスへの対応のこと。映画では、イタリア風邪という質の悪い風邪が流行っている・・・という認識のまま、何の手立ても取らないまま、いつの間にか全世界に拡がっていった。
それと対比して、今のコロナ禍の始まりは、はっきりしていたということ。中国武漢で初めて発生した場所も日付も特定出来ていたので、各国での水際対策が可能だったことは、この映画の状況と異なるところだなと。もちろん水際対策が万全ではなかったけれど、その後の拡がりを食い止めるための外出自粛という対策も可能にした。映画では、水際対策も外出自粛もすることは出来なかった。その結果の、人類滅亡・・・

ウィルスの毒性や致死率によっても、想定されるシナリオは全く異なると思うけど、今回のコロナ禍でのGW期間中の外出自粛徹底が、昨日東京都での新たな感染者数が2名にまで減ったという目に見える形での効果に繋がったということを、たぶんみんな感じているんじゃないかと思います。
精神的にも経済的にも大きな影響をもたらしている未知の新型コロナウィルスですが、終息させるには、水際対策と外出自粛という二本柱がとても大切だと思いました。

コロナ自粛で、家でやっていることの二つ目。
このブログを本にする作業。2006年から始めたこのブログ、2015年後半までの記事は、既にこれまでにブログ製本済み。今は2015年後半から2019年までの8冊分を製本中。
このブログでは写真をかなりアップしていますが、そのまま製本すると、ブログ記事の一行あたりの文字数と比べて製本のページ幅の方が狭いので、写真のレイアウトもブログ記事通りに収まらず、ページ数をかなり費やしてしまいます。
なので、製本された見本を再編集して、写真のサイズを小さくしたり、間引いたり、文章を収まりやすく書き直したり。
そういう作業を黙々と、ひたすらとやっています。

ブログを本にしてどうするのと思うでしょう? 誰かにあげるわけでもなく。このブログは日記代わりなので、そのまま紙ベースの日記として残しておくために本にしています。
特に旅行の記事が多くなったので、全国いろいろなところに行ったり、泊まったお宿のことや料理のことを思い出して、ただ懐かしんでいます。『あの料理、美味しかったなぁ~』とか『またあの景色みたいな~[るんるん]、良かったな~[るんるん]』とか。

会社や仕事のこともけっこう書いてます。『あの頃の私は、こんな風に考えてたんだなぁ~』『あんな事件?があったんだな~』とか、今では割と忘れてしまっていることが多いけど、読み返してみると面白いです。イケてない上司のこともいっぱい書いてるけど、それは読むとまたムカムカと嫌なことが思い出されるので、それは読み飛ばして(^^;

コロナ自粛で家でやっていること、最後の一つ。それはお料理。
前回記事でも書いたように、ネットで野菜の詰め合わせを購入するようになり、それに合わせて調味料やスパイス系を揃えるようになり、何かといろいろ作っています。
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パエリア。といっても、パエリア用のスパイスで魚介や野菜とご飯を炒めただけ。この時のパエリアの具材はえびと細切りタケノコ、大根の葉というシンプルなもの。
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鶏むね肉のから揚げ。こちらは水郷どり専門ネットショップの商品を揚げただけですが(^^;
でも、どちらもメチャウマでした[ひらめき]

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そら豆のチーズガーリック炒め。房付きのそら豆は初めて調理したけど、房から取り出す時のコツ、掴めました~ 
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イタリアンパセリとエリンギのツナマヨ胡麻ソース和え。イタリアンパセリ、初めて食べたかも。香味が強いので、炒めてから味の濃いツナマヨで和えると、独特の濃厚な味わいになります。

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カラフルおにぎり。永谷園の大人のふりかけミニ・バラエティーパックで色んな種類のふりかけを混ぜてます。永谷園の松茸のお吸い物を混ぜご飯にしたものも美味しいですヨ。

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ほうれん草ともやしの辛し和えと胡麻和え。ほうれん草ともやし一袋分をそのまま使うと結構な量になるので、味変です。ほうれん草をざく切りにして、もやしと一緒に電子レンジで5分ほど。冷水で締めてから絞って、それぞれ辛子醤油やゴマで和えて終わり。所要時間は10分も掛からないので、最近の定番になってます。ほうれん草か小松菜に、もやしや油揚げ、エノキなどと一緒に和えると味変になります。

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スパイスチキンカレー。定番スパイス5種類セットをネットで購入。
ネットでレシピを検索すると、クミンシード4、ターメリック1、カイエンペッパー4、コリアンダー8、クミンパウダー4、ガラムマサラ2の割合で調合すれば、北インドのスパイスカレーの味になるそうです。これに玉ねぎ、ガーリックとショウガのすりおろし、トマト缶、プレーンヨーグルト、塩を加えると、スパイスカレーの種が作れます。クミンパウダーはスパイス5種類セットに入っていなかったので使わず。トマト缶がなかったので、ケチャップで代用。あとは自宅にあったので、このレシピで作りました。

チキンは鶏の手羽元を焼き色がつくまで焼いてから投入。野菜セット購入した時にカットして冷凍してあった人参と茄子があったので、炒めてから投入。
スパイスを計量するのにけっこう手間が掛かったけど、あとは玉ねぎをあめ色になるまで炒める時間以外は、ほとんど単純作業。あらかじめ各スパイスを配合しておいて、玉ねぎをあめ色に炒めたものを冷凍しておけば、もっと短時間で出来ますね~
具材はその日の気分で、チキン、ポーク、ミンチ、魚介類、ゴロゴロ野菜など、バリエーション豊かなスパイスカレーが出来ます。

ちなみに、スパイスの調合はとても奥が深いようで、5種類以外のスパイスもメチャクチャあるようなので、いろいろと試してみたいな~と思います。
ところで、お味は? 市販のルーを使うより、断然好みの味になりました[ぴかぴか(新しい)]

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丹後のバラ寿司。昨日、ふと、地元丹後の郷土料理バラ寿司が食べたくなり、すぐに鯖缶を買いに行きました~ 
バラ寿司は、丹後の人にとってはなくてはならない大好きな郷土料理で、サバのそぼろが特徴で、砂糖や醤油の割合やその他にも調味料を入れるなど、家庭ごとに独自のレシピがあります。サバのそぼろ以外の具材は、定番は椎茸煮、錦糸卵、かまぼこ、紅ショウガなどですが、かんぴょうやごぼう、タケノコを使ったり、色取りにはグリーンピース、きぬさや、さやえんどう…などを使います。
サバのそぼろやシイタケなどの茶色をベースに、錦糸卵の黄色、紅しょうがの赤、きぬさやなどの緑・・・と、とても色鮮やかで華やかなお料理なので、お祝い事やお祭り、お正月などの慶事には欠かせない一品です。そして、何より美味しい[ひらめき] サバそぼろの甘さが何ともいえない美味しさで、時々無性に食べたくなる、病みつきになるお料理なんです。

丹後の人はみんなバラ寿司が好きすぎて、なんと京丹後市のご当地マンホールの蓋のデザインになっているそうですよ~(^-^)
ちなみに、京丹後市公式動画チャンネルでは、丹後出身の太川陽介さんがバラ寿司作りに挑戦する動画がアップされています。

今回の具材は、サバそぼろの他、椎茸煮、かんぴょう煮、かまぼこ、錦糸卵、きぬさやと紅ショウガです。本当は椎茸とかんぴょうは乾物を戻してから醤油やみりんなどで煮付けたものを使うんですが、今回は時間短縮のために、市販の椎茸煮とかんぴょう煮を使うという手抜きをしてしまいまして。ともにかなり味付けが濃いものだったので、さばそぼろの甘じょっぱい美味しさが負けてしまった感あり・・・(~_~メ) やっぱり椎茸やかんぴょうは、自分で薄めの味付けをすべきでした。反省・・・
それでもやっぱり美味しかったです[exclamation]
  
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アサリの澄まし汁。バラ寿司に合わせる一汁は、やっぱりお吸い物。本当はハマグリが良かったんだけど、売ってなかったのでアサリで。エノキ、きぬさや、かまぼこ入りです。

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こちらはフグの一夜干し。ふるさと納税の返礼品です。お酒のお共に最高です[ビール]

さっき、また別の野菜詰め合わせセットが届きました。
今日届いたのは初めて利用したネットショップで、和歌山産の野菜14種類、3,135円のもの。
中身は、きゅうり2本、玉ねぎ3個、しめじ1パック、水耕レタス1袋、ピーマン4個、大根小1本、小松菜1袋、なすび3本、ミニトマト1パック、キャベツ丸ごと1個、ほうれん草1袋、モロッコ豆さや付き9本、青梗菜2束、パプリカ1個。一種類当たり224円。
どれも新鮮でした。ちょっと割高ですが、買い物に行く手間が省けて、注文して翌々日に届く利便性を考えると、かなりうれしいお買い物になりました。
さて、何を作ろうかな~[るんるん]
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明日、緊急事態宣言解除? [私の日記]

東京ではまだコロナの緊急事態宣言中ですが、ようやく明日には解除される可能性が出てきました。
とはいっても、親会社の銀行グループ全体では、当初の期限5月31日までは50%の出社抑制を続けるという方針が出されているので、31日までは隔日の自宅待機の予定です。

緊急事態宣言が解除された後の方針は、まだ示されていません。50%抑制をいきなり100%へ戻すのか。時差出勤は継続するのは確実だと思うけど、テレワーク環境が整っていないので、引き続き密を避けるという意味では、出社抑制という方法しかないんだけど… 

業務的には、50%抑制が2ヶ月続いて、出社日にはかなり疲弊しています。みんな忙し過ぎて、殺伐とした気持ちになっています。
いつもならホッと息抜きできるランチタイムも、ほとんどのお店が閉まっていたり選択肢が少ないし、そもそも忙しいので、昼食を抜くことが続いています。それに加えて、4月から喫煙出来るお店がほとんどなくなり、ビルの喫煙室も閉鎖になっているので、トイレに行く以外は、9時から20時までぶっ続けで仕事をしている状況。

こういう時期に仕事があって、お給料もボーナスもいつも通りにもらえるなんて本当にありがたいことだと思うけど、それでもこのままこの状況が続くのはほんとにキツイです。。。

早く100%に戻ってほしいと願いつつも、気がかりなことが。それは新しく迎え入れる部下たちと部内の人員配置のこと。
4月は人事異動の季節ですが、コロナのこともあって、最低限の補充のための異動以外はほとんどありませんでした。
しかし。4月は新入社員の入社がありましたが、入社時の顔合わせや歓迎会も中止になり、2ヶ月間ずっと自宅待機中。Webを使った研修をやっているそうです。私の部署には今年も2名の新卒を受け入れることになっていますが、まだ一度も対面していません。
このままいけば、6月から1ヶ月間本社で集合研修をして、7月からの配属になる予定ですが、フォローが大変だろうな~と。

それに加えて、産育休に入る部下が2名、産育休復帰予定が延期になっている部下が2名。病気療養のため休業している部下1名の復帰。派遣社員の満期終業による新たな派遣スタッフ1名の採用活動。。。

この4月からの2ヶ月間は、部下33名中6名の勤務開始や休業に関する調整で、幾度となく人事担当者と打ち合わせをしていました。
6月以降は、人の入れ替わりに伴う様々な手続きやOJT指導体制作りも調整していかなければならない。
それ以前に、コロナ影響による各業務の繁忙度合いが変わってきているので、それに伴って各担当者の業務を再配分しなければならないのでした。

もう一つ大変なのは。新年度の支店運営計画など、本来なら4月当初に行うべき部長としての方針策定作業を、短時間でやらなければならないこと。コロナ影響を織り込んだ会社の経営計画がまだ策定されていないので、それが出れば一気に取り掛からなければなりません。
これまでの2ヶ月間で、ある程度前もってやっておきたかったけど、日々の業務が忙しくて無理でした。部下の業績評定やボーナスの配分作業だけでも手一杯で、超高速で仕上げたばかりだし。

大変だけど、どれも大切な仕事なので、粛々とやっていくしかありませんね・・・

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コロナで、お料理しまくり [私の日記]

コロナ対策で50%の出社抑制のため一日交替で自宅待機してますが、在宅勤務やテレワークの環境が整っていないので、実質的には休日と同じ状況。

うちの会社はお客様の個人情報(しかもかなりディープな情報)を取り扱う業種なので、情報セキュリティが厳しく課せられています。そのため、会社のPCから外部へメール添付でファイルを送るには上司のシステム承認が必要だし、紙ベースで社内書類を持ち出すことは固く禁じられていて、自宅PCで書類作成することが出来ません。
お客様の個人情報が記載されていない、たとえば各自の業績評定などのファイルもそのままの形式で送るのは、社内文書の漏洩に繋がるという意味でNG。なのでこの時期タイトな期間でやらなければいけない、30人近い部下の業績評定とボーナスの配分を行う作業も、半分になった出社日の中でたった2、3日で完了しなければならない。
出社する日はお昼ごはんを食べる間もなく夜遅くまで残業し、自宅待機の日にはドラマや映画を観るか、料理を作って過ごす・・・というものすごくアンバランスな日々になっています。

せめて、お客様の個人情報が記載されていない文書作成とか、ズームなどのTV会議システムを使って社内会議をしたりとか、最低限そのくらいはやってもいいと思うんだけど... 情報セキュリティ問題が、在宅勤務推進にかなり厚い壁になってますね~

そんな訳でGWと自宅待機で6日間、ずっと家に籠りきり。
撮りためたドラマやDVDを観る以外に、料理に時間を費やすようになりました。

外出自粛のため、ネットで野菜の詰め合わせやお肉や海産物を購入することが増えまして。
中でもはまっているのが地方の野菜の詰め合わせ。熊本県や岡山県などの地元野菜を数種類詰め合わせたものが、なかなか良いのです。地元産のいろいろな種類の野菜が10品ほど入っている詰め合わせで、何が届くか分からない。ある程度リクエストを聞いてくれるショップもありますが、普段こちらのスーパーでは見かけないような野菜や自分では好んで買わない野菜も入っているので、届いてからネットでその野菜のレシピを探して、料理を作ってみる。
これが、なかなかの発見で、実に楽しいのです。

どんな状態で届くか心配だったり、スーパーで買うより割高な気もしますが、今のところ購入した二軒のショップは満足度高い内容でした。お値段も10品で2000~3000円ほどで、今はスーパーの野菜も高騰していて結構高いので、そんなに遜色ないのではないかと思います。

何より、野菜をいっぱい食べることが出来ます。一度に大量に届くと使い切れないので、小分けに切ってから冷凍しています。春キャベツが丸々一玉届いたので、頑張って千切りとみじん切りにして冷凍しました。

その春キャベツを使って作ったのが、こちら。
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キャベツたっぷり広島焼きとコールスローサラダ。

そしてメチャクチャはまったのが、にんじんしりしり。
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1回目は届いた詰め合わせに入っていた人参で、2回目はにんじんしりしりを作るためにスーパーへ人参を買いに行ったほど。。。
数年前に沖縄旅行で初めて食べたにんじんしりしり。にんじん二本分、すぐになくなります[るんるん]

他にも、
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トマトときゅうり、クリームチーズの胡麻ポン酢和えとポテトサラダです。

今日は午前中からコールスローサラダとポテトサラダ、にんじんしりしりを作りました。今から食べま~す[ぴかぴか(新しい)]




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復活の日 [観ル・聴ク・読ム]

小松左京氏の「復活の日」、今読んでいる最中です。今日中には読み終えそうです。先日NHKのあさイチでコロナ禍を考える本として紹介されていました。
「あれ、確か…?」引越しのたびに本棚の整理をして、今ではかなり厳選した本しか残してない本棚に、ありました、カバーのない文庫本「復活の日」が。10年以上も前に中古品で購入したまま「いつか読むかな?」と手を付けずにいた本が、まさに復活。
アマゾンで見てみると、SF・ホラー部門ではベストセラー1位、全部の本の中でも52位、再入荷は5月2日となっていました。

今のコロナ禍の行く末を想像せずにはいられない、SFとして書かれていたのに、ノンフィクションになりそうな・・・衝撃的な内容でした。この小説が書かれたのは1964年。私が生まれる前、今から56年も前に書かれていたなんて。

詳しい内容は数々の書評やレビューを見ていただくとして、驚いたのは、作品そのものが単なる空想のSFではなくまさしく予言であったこと、そして、小松左京氏の猛勉による生物化学や国際情勢、南極観測や地震学、アマチュア無線といった専門的な知識に裏付けられた説得力のある学術書のような内容であったことでした。
事実、私には到底理解できない文章も満載で、でも刻々と滅亡へ向かっていく人々の群像劇が描かれているので、「え、この先どうなるの?そんなことしたらヤバいんじゃないの?」と先を急く気持ちの方が勝って、分からない文章をとにかく目で追って読み進む、一種のトランス状態。

殺人ウィルスが人類を滅亡させる発端、拡がり方、全世界の機能マヒの様子、終末の誰も生存しない世界にさらに核戦争という人類が生み出した脅威の雨が降り...唯一生き残った人々が協力して再生してく様・・・この一連のストーリーが、実はものすごく腑に落ちたのでした。

それでもまだ、私自身は「やっぱり面白い小説だったな~」と呑気な感想を持つだけ。「そんなこと、現実には起こらないだろう」と。
たぶん、この小説に登場するほとんどの人もそう思っていた。けれどもそうではなかった。最初は質の悪いインフルエンザだと誰もが思っていた。殺人ウィルスの存在を認識せずまま、その瞬間まで普通に、何の疑いもなくこの先も同じように生きていくつもりだった人々が、突然の心臓発作で次々と死んでいく。気が付けば、誰にも弔われることのない行き倒れた死体の山。運転中の突然死によってあちこちで交通事故が起こり、各国の首脳たちは何の手立ても出来ないまま、次々と突っ伏していく。

何よりも恐ろしいのが、この殺人ウィルス蔓延の発端となった人物たちは、自らが行った行為の危険性を全く認識していなかったということ。そして、それらの人々は何人もいて、そのうちの誰もが、殺人ウィルスを拡散させようと企んでいた訳ではなかったにも拘らず、いくつもの不幸な偶然が重なったことによって、人類を滅亡させることになってしまった。

小説を読んでいる者から見ると、彼らのどの行為がダメだったのか一目瞭然。
けれど、殺人ウィルスを開発した研究者は、自ら造り出してしまった脅威のウィルスに対抗するワクチンを、敵対する東側の研究者と共同で開発するために研究所から持ち出した。
それを奪った産業スパイは、別の勢力へ横流すという金儲けを企み、レーダー探知機をかわすために木製の飛行機という手段を使い、一刻でも早く相手の元に届けたい一心で、アルプスを横断することを選択してしまった。誰もその飛行機が墜落し、殺人ウィルスが入った魔法瓶が破壊されるなんてことを想像せずに。
発端となった人々は、自分の利害や思想のままに行動しただけで、誰もその行為が、自らの命を落とすだけでなく、人類滅亡に繋がることを想定していなかった。

このことは、今の世の中、コロナ禍においても、同じことが言えるのではないかと思うと、ぞっとします。
この新型コロナウィルスも、自然発生したものではなく、人為的に組成されたものというニュースもあります。あくまでも今は噂レベルにしか捉えられませんが、「復活の日」に語られている不作為と偶然が、この現実には起こり得ないなどと、誰が断言出来るのでしょうか。

「復活の日」は映画にもなりました。角川映画で映画化されたのは1980年。私は中学生でしたが、関心を持つにはまだ幼くロードショーでは観てないですが、その後TVなどで観た記憶があります。
映画は25億円以上もの製作費が掛けられ、南極大陸[exclamation]や世界各国でのロケや外国の俳優さんたちなど豪華なキャストで製作されて、話題となった映画です。
監督は深作欣二監督、撮影監督は木村大作氏、主人公はまだ若かりし頃の草刈正雄さん・・・

やっぱり映画版も観てみたい~[ひらめき] ということでツタヤレンタルで予約中です。

・・・今、このブログを書いている間に、一本の電話が。5月末の日程で北海道礼文島利尻島ツアー旅行を申し込んでいた旅行会社の方からでした。宿泊ホテルが休業するとの連絡があり、ツアーが中止になったとのこと。。。
北海道へは何度か行っているけど、礼文島と利尻島にぜひ行ってみたくて。礼文島は高山植物の宝庫で、5月末から8月位がシーズン。申し込んでいたツアーは、5月下旬から6月中旬までしか咲かない希少種の「レブンアツモリソウ」を見るツアーでした。

5月末なのでもう少し様子を見てからキャンセルするか決めようと思っていた矢先。「残念です…こちらの方もキャンセルするかどうか迷っていたところです」と伝えると、電話口の担当者さんも本当に無念そうに「レブンアツモリソウは本当に可愛らしいので、是非来年…」「はい、来年楽しみにしています」と。お互いちょっと涙ぐみそうなやり取りで、電話を切ったのでした。

北海道の遥か島々にまで、コロナの影響があるなんて。たぶん島外から人が来ることを自粛してもらうための休業なんだと思います。残念ですが、来年は「昨年は大変でしたね~」と笑って訪れる日が来るのを祈りたいと思います。


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免疫力アップ大作戦!62回目愛知 [旅行]

3月初旬の土日、愛知県の幸田町へ行ってきました。
この頃は、愛知県では東京よりも先にクラスター感染が発生したり、感染した男性がわざと夜の飲食店に出入りする騒ぎがあったり。新型コロナの脅威に気づき始めていたものの、それでもその脅威は中国などの外国のことであったり、日本でもまだ一部のエリア限定で、日本中の誰もがまだ「蔓延」という言葉を身近に感じていない頃なのでした。

今回泊まったお宿は4年ほど前に一度泊まったお宿で、離れで露天風呂があって、何よりもお料理が美味しかったので、「またあのお宿に泊まりたい!」と奮発して予約していました。
直前まで行くかどうか迷ったけど、この頃にはコロナの影響で旅館やホテルのキャンセルが相次ぎ大打撃を受けているというニュースが頻繁に流れていて、「ここでキャンセルせずに行ったほうが、お宿のためになるのかも」と思ったのでした。

新幹線はすでに閑散としていて一車両に数人程度、JR東海道線は大きな旅行鞄を持った人はいないものの、地元の人たちの足としていつもと変わらない程度の混雑具合でした。
車内ではマスクをして買い物も最小限、一人旅なのでほとんど誰ともしゃべらずにそのままお宿へ。お宿の他にも、個性的で楽しい竹島水族館にも行く予定だったけど、今回は断念。

この日のお宿は幸田町の三河スカイライン内にある「風の谷の庵」さん。JR蒲郡駅から送迎バスで15分、ひたすら山道を走って行きます。三河湾と岡崎平野を眼下に望むことが出来る山頂にあるお宿です。
でも残念ながらこの日は曇天。お宿のロビーからの眺めも・・・でもチェックインしている間に、雲が晴れてきた[ひらめき]
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お部屋は前回とは違うお部屋ですが、同じ囲炉裏の間があるお部屋。
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猫足バスと露天風呂。鳥の声以外には何の物音もしない静寂な時間。この静けさは、本当に贅沢。

そういえば、日常の私の周りでは、常に何かしらの音が聞こえている。自宅は環七沿いなので、車やバイク、それに毎日のようにパトカーと救急車の音が(^^; 騒音ではなく喧噪という程度で、もう生活音の一部ではありますが。通勤の地下鉄では、最近は人の話声はほとんど少なくなったものの、窓を開けているのでこれがかなりの騒音レベル。会社に行けば、50%の出社抑制で人が少なくなったのにいつも以上にかかってくる電話が、2コールどころか8コールでやっと誰かが我慢しきれずに出る。ずっと鳴り続けている電話に耳を防ぎたくなる。。。
そんな日常から離れて、この静かな空間の中でボーっとする、これこそほんとの至福の時かも。

露天風呂に入って、夕食までの時間はのんびり過ごしました。前回はこの時間、お部屋でエステを受けたんですが、今回はさすがに見合わせることに。

夕食は囲炉裏の間で。前回も書きましたが、こちらのお宿は全室離れのお部屋で、それぞれ食事をする部屋の隣にお料理を準備をする小部屋が備え付けられています。厨房で作られたお料理をこちらの小部屋で温め直して供されるので、冷めたお料理は一切ありません。
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まずは前菜。うるい・ひげ長海老の蒲郡みかん酢味噌和え。タラの芽雲丹炙り。小袖玉子、蛤山椒煮、よもぎ麩くるみ味噌田楽、サーモン昆布〆、玉ねぎスプラウト砧(きぬた)巻き。

お造り。伊勢海老、鮑、アカザ海老、鯛、マグロ。言葉にならないラインナップ[ぴかぴか(新しい)] 
つまの大根も人参も糸かと思うような極細に千切りされていて、あまりの美味しさにバクバク食べてしましました~
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お醤油はそれぞれのお魚に合うように3種類用意されています。中でも泡醤油は良い仕事してます。

三河湾産桜鯛道明寺蒸し。桜の葉で包んだ春らしい一品。
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食事が進んで・・・岡崎の街のきらめきがとても素敵な黄昏時になりました。

こちらのお宿の一押しは、目の前で料理長が揚げてくれる天麩羅。
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高足蟹、車海老えごま巻き、奥三河若鶏梅しそ巻き、こごみ、じゃが芋湯葉包み。素材をそのまま揚げるだけでなく一手間加えた創作天麩羅で、どれも絶品[exclamation] 天麩羅はやっぱり揚げたてが一番美味しい[ぴかぴか(新しい)]

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もう一つのメイン料理、高足蟹浜焼き。高足蟹を食べるのは今回で3回目だけど、ズワイガニやタラバガニよりもコクがあって癖になる味です。

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酢の物。春野菜、キウイフルーツ、高足蟹の蒲郡みかんドレッシング掛け。

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三河牛ステーキ陶板焼き。

高足蟹の釜めし。どのお料理も美味しかったけど、ラストに待ってました絶品が。お茶碗二杯分以上ありましたが、完食[ひらめき]
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水菓子はイチゴのムース。

満腹、満腹~ そういえば今回お酒の写真がありませんでしたが、いつも通りに十分いただき、少し休憩したらまた露天風呂へ。
お夜食として稲荷ずしも。稲荷ずしは、すぐお隣の豊川市の名物料理ですね~
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朝食もお部屋で。こちらも品数豊富でヘルシーな朝食でした。ご馳走様でした。
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やっぱり来て良かった~(^-^) すごく癒されて、元気をいただきました。いつの日か再訪出来ることを祈って。
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免疫力アップ大作戦!61回目箱根 [旅行]

2月22日からの三連休で、箱根に行ってきました。この頃はまだコロナも水際対策が中心で、マスクをしている人は半分程度。観光客もいつも通りの人出。
それよりも昨年10月の台風の爪痕がまだ残っていて、箱根湯本から強羅までの箱根登山鉄道が運休しているために、箱根湯本駅での代行バスに長蛇の列が出来ていました。
私は、小田原駅から直接宿泊ホテルに向かうバスに乗ったんですが、これまたすごい人で、バスの乗降口までギュウギュウのすし詰め状態。私もずっと立ったままでした。しかもずっと渋滞。小田原駅からホテル前まで通常なら45分程度のところ、なんと2時間立ちっぱなしでした。しかも山越えあるし(^^; 箱根登山鉄道の運転休止のため、マイカーで来る人が余計に増えたようですね。
箱根へのアクセスは限られているので、これだけ渋滞するのなら、小田原駅から箱根方面は地元民と商業車以外はマイカー規制して、バスでの移動に限るなどしないと、本当に地元の人たちの生活が侵害されるのでは?と思いました。

それはさておき。
箱根1日目は悪天候。2時間のバスの中、大雨に雪、強風と、バスを降りた瞬間、びしょびしょになりました(^^;
この日のお宿は、仙石原の「小田急箱根ハイランドホテル」。ゴルフ場併設、以前訪れた星の王子さまミュージアムのすぐお隣のホテルです。

ホテルの大浴場でリラックスした後は夕食タイム。フレンチジャポネというフランス料理と和の融合したオリジナルコースです。
飲み物は、お料理に合わせてワインのセットプラン。
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そして最初の一品は、シェフからのご挨拶アミューズ・ブーシェ。
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寒鰆の炙りマリネ柚の香り、フォアグラのポワレ焼き葱と大根のコンソメ煮と共に、タラバ蟹と百合根のブラン・マルシェ

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パンも美味しい!お代わりしまくり[るんるん]

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魚介のスープ酒粕風味 金目鯛のポシェとその煮凝り

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本日の魚介料理 たぶん、スズキのお料理

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鹿ロース肉(岐阜ジビエ)の蒔火焼きグロゼイユソース

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栗のティラミスとハーブティー

お部屋から見える庭園のライトアップ、イイ感じ。
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翌日は打って変わっての晴天[晴れ]前から行ってみたかった箱根関所跡へ。仙石原からは路線バスを乗り換えての移動。
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資料館にも行きました。箱根関所は、江戸時代の多くの人たちの人生一大事の難所だったことがよく分かりました。ふと思いましたが、江戸以外でコロナが流行ったとしても、ここでしっかりと水際対策が出来たんでしょうね。人の往来を厳しく制限することが、良いことなのか悪いことなのか。

そして、箱根元町にある成川美術館へ。
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こちらでは見事な富士山と芦ノ湖の絶景が額縁の中に登場します。現代日本を代表する画家たちの貴重な作品がいっぱい展示されています。
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喫茶店では、目の前に富士山と芦ノ湖、そして優雅な海賊船を観ることが出来ます。
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すっかり癒された時間、ほんとうにずっと眺めていたいほど。

のんびり癒された後は、海賊船で芦ノ湖遊覧へ。
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桃源台にあるこの日のお宿「箱根芦ノ湖はなをり」さんへ到着。まだ出来たばかりの新しい旅館で、温泉も充実。露天風呂付きのお部屋です。芦ノ湖側ではないけど、木々の間から聞こえてくる鳥の声に癒されながらの[いい気分(温泉)]
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夕食はブッフェスタイル。スタートは花籠に自分の好きな八寸をチョイス。ブッフェスタイルだけど会席料理のよう。とても工夫されていて、品数も多くてテンション上がります。
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お猪口はなんと、MYお猪口と同じ錫製のお猪口。やっぱりこれで飲むと美味しいよね~
最後はデザート食べまくり。メインのお魚、お肉料理はライブキッチンでアツアツを頂き。ほんとにワクワク感満載の夕食でした。

次の日は小田原駅でランチ。小田原で口コミ人気のお店を予約していきましたが、残念ながら全くのNG。おひとり様はカウンター席だったのですが、店主は常連さんとずっとしゃべりながらお料理を作っていて、カウンター席で一人で座っている一元さんには目も向けず。話している内容も、自分のお店のスタッフさんの不出来さを延々愚痴っている。しかも当のご本人がすぐ傍にいるにも拘わらずに。出てきたお料理も、大して驚きのない普通のお料理。。。なぜこういうお店が高い評価を得ているのか、不思議で不思議で。海鮮丼が出てくるまでに20分、食べるの5分、すぐにお店を出ました。お店の目の前にあるドトールに駆け込んだ次第です。
まあ、こういう残念な体験もついて回るものも、旅の醍醐味の一つなんですけどね~


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