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久しぶりの全員集合~ [私の日記]

3週間ほど前、学生時代の友達と女子会?しました。
毎年夏の恒例行事だけど、ここ何年かは遠方に住んでいるメンバーが来れなかったんだけど、彼女も今年から再び関西人となり、久々に全員が揃いました。

以前は誰かの家で集まることが多かったけど、最近の傾向は、バイキング!!
ということで、今年は新阪急ホテルのオリンピアに行ってきました。

食べ過ぎ~!!
と言いながらも、新しく出来た大阪駅を探索しながら、もう1軒、スウィーツ三昧。

あっという間に時間が過ぎてしまいました。

もうそろそろ、みんな子どもたちも大きくなったので、また旅にでも行きますかぁ~?
まだみんなが独身の頃は、この4人でいろんなところに行きました。
金沢・能登半島、小豆島、富士山・山中湖、横浜、スキー……

次は、どこに?




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住宅ローンアドバイザー試験 [私の日記]

6月にあった住宅ローンアドバイザーの試験の合格発表がありました。
資格試験には相性が良い方なんだけど、テキスト持ち込みにもかかわらず、けっこう合否ラインぎりぎりって感触だったので、ほっとしました。
住宅ローンアドバイザーには、認施団体がいくつかあって、私が受けたのは、住宅金融普及協会という団体の試験です。
270分のWEB講習と一日集合講義を受講した後に、効果測定という試験があります。
試験に合格して登録をしたら、名刺に『住宅ローンアドバイザー』の肩書を載せてもいいということです。

今の私の仕事柄、この資格を持っていて当たり前、というものなんですが、実務とは違うところもあって、結構勉強になりました。

で、今月はもう一つ、業務上必要な資格、損害保険商品専門の3日間の講義と試験を受けることに。
火災保険、傷害保険、自動車保険の3科目です。
明日は試験があります。
こちらもテキスト持ち込みOKなんだけど、気は抜けません。。。

それにしても、資格だけはいろいろ持ってるんだけど、
なんかいつか役に立つことがあるのかなぁ~



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グン様~!! [私の日記]

チャン・グン・ソク~!!
グンちゃん~!!

先日テレビ見てたら、今とっても話題の韓流スターが来日したと、空港でファンが出迎える場面を映してました。
800人ものファンが待ち受けるロビーに現れたその韓流スターさん、投げキッスを何度もしてました。
彼は、大ぶりの黒のサングラスを掛け、ロングヘア。
顔ははっきり分からなかったけど、なんだかとっても、女の子っぽい、可愛らしい雰囲気。
『えらい、キザな奴っちゃな~』

日頃、韓流スターにはあまり興味のない私は、スルーしたのでした。


で、翌日。またまた、彼のファンイベントの模様がOAされてました。
が、今度は、サングラスを掛けていない……
『もしかして、この人、あのドラマの、あの俳優さんに似てるなぁ~』
でも、私の知っている『あの俳優さん』とは、あまりにもかけ離れた雰囲気。
半信半疑で、朝の出勤時間が過ぎるのも構わず、ネットで確認。


やっぱ、そうでした~!!
『ベートーベン・ウィルス』のカン・ゴヌ!!
私がハマった数少ない韓流ドラマの準主役で出てた俳優さんなのでした。

そのドラマはオケを舞台にしたドラマで、ちょうどヴァイオリンを習い出して間もなくの頃だったので、たまたま観たドラマ。
彼は、警察官だったのに、オーケストラの指揮者を目指すという役どころ。
主人公の俳優さんよりも、彼の方がずっと気になって観てました。

でも、名前まではチェックしてなかったのでした~


何でも、このドラマの次に出演したドラマで日本で注目されて、今、超ブレークしているらしいです。。。


ということで、さっそく、その話題になったドラマを借りることにしました。
楽しみ~

でも、私はショートヘアのグンちゃんの方が、好きだな~





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今年も梅酒を作りました [私の日記]

昨日、梅酒を作りました。
昨年に引き続き、梅は古城、お酒はホワイトリカーとブランデーで漬けました。
2回目なので、なり口の軸取りや漬ける作業は結構簡単にあっさりと出来ました。

昨年作ったものは半分くらいは飲んでしまいましたが、残りは2年物、3年物を目指して、温存です。

梅酒を作るためにネットなどでレシピを見ていると、梅酒の他にも、梅干しや梅ジャムなどいろいろ梅を使ったものがありました。
梅干しの作り方がけっこう大変だけど面白そうなので、是非いつか作ってみたいな~と思ったのでした。


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いろいろみんな大変みたいです [私の日記]

今日は、学生時代の友達とランチをしてきました。
彼女と会うのは、2年ぶり~?かな。

3月まで横浜に住んでいたんだけど、ご主人の実家近くに戻ることになって、大阪に引っ越してきました。
今住んでいるマンションとは、自転車でも行ける距離に!
30分に1本しか通っていないバスにもかかわらず、同じ路線なので、ほんとのご近所さんになりました。

彼女は専業主婦だけど、仕事の話ができるので、最近の新しい職場での話などいろいろ聞いてもらって、ストレス発散できました。

彼女は彼女で、ご主人の実家との同居に近い生活が始まって、いろいろ大変みたいです。

近いので、これからはもっとちょくちょく会えそうです。



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なんで!? [私の日記]

今、飲み会から帰ってきて、知った。
俳優の田中実さんが、亡くなったと。そして、自殺らしいと。

俳優さんの中では、桔平さんの次に、好きだった。
『温泉へ行こう!』シリーズの武藤さん。
SELL DVD買った位に、好きだった。
『温泉シリーズ』ファンは、第6弾の放映をずっと待っていたのに。

だって、つい先週も、犯人役だったけど、2時間ドラマにも出てたのに。

なんで。

なんで。自分から、命を絶ったの?


なんで。

そして、亡くなった日が、尾崎豊さんの命日。

尾崎が亡くなった時も、号泣してしまった。
次の日にコンサートに行く予定だったのに。


何が、あったのだろう。

自分で人生を終わらせること、時々、その可能性をシミュレーションすることもあるけど、
でも、実際にはやらない。できない。
 
それを踏み越えるほどの、その一線を踏み越えるほどのものは。
一体、なんだったのか。

どうして、踏み越えてしまったの。


実際に会ったことはないけど、TVのドラマの中では毎日会っていた人だった。
薫との切ない恋のやりとりは、
彼の代表作。

なんで、死んだの。

同い年だよ。
今まで、いろいろ苦しいことも上手くいかないこともあったかもしれないけど、
まだまだ、これからなんだよ。

生きていくことは、苦しいこと。
終わらせれば、その苦しみもそこで終わる。
でも、もうその先、楽しいこともうれしいことも、感じることはできなくなるというのに。

どんなに苦しくても、しんどくても、
死を選ぶ以外に、どこか逃げ道がなかったの?


でも。
安らかに。
どうぞ、安らかに、お眠りください。

どうぞ、安らかに。
実さんを苦しめた何かから、解放されたことを、祈って。




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母の一周忌 [私の日記]

3月18日、母が亡くなって初めての命日でした。
地震があった翌日、母の一周忌の法事のために帰省しました。

妹が、
『おかあちゃんが生きてて、こんなにひどい地震の被害の様子を見たら、すごいショックを受けてしまっただろうね』と。

GWの休みには、母の遺物を整理しようと思います。

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掛ける言葉が見つからないほどに [私の日記]

本当に悲しくて、とてもつらい事が起こってしまいました。
3月11日、大きな地震が、津波が、たくさんの人たちの命や生活を奪ってしまいました。

地震や津波ですべてが失われただけでなく、原発事故で今ある命や生活が脅かされている。
避難している人たちは、寒さや飢えに苦しみ、未だに災いの渦中にある。

被災地だけではなく首都圏も、計画停電のために不自由な生活を強いられている。
交通マヒも尋常ではない。
そして、いつ来るかもしれない余震の恐怖にも直面している。


私自身は、いつもと変わらない日常を過ごし。
街も、いつもと同じ休日でした。

でも。
みんなとても心を痛めています。案じています。
自分たちに出来ることは何だろうと、考えています。
私自身もです。

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長い道程でした…… [私の日記]

この前、パソコンが調子悪くて再インストールしたにもかかわらず、1週間後、また同じ症状に。
ついにはあきらめて、新しいパソコンを買うことにしました。

Dynabookの春モデル。地デジもブルーレイも要らないということで最低限のスペックモデルにしました。
それでも7年前に購入した旧パソコンと比べると、CPUもHDD容量もメモリもかなりのスペックアップになり、しかも春モデルなのに10万円。
ほんと、時代は進化してますねぇ~

が、買ったのはいいけれど、今までのように使えるには紆余曲折。1週間以上かかりました。

旧PCのデータをバックアップしていたはずが、この前再インストールした時に設定を間違えていたようで、ファイルがバックアップ出来てなかった~(ー_ー)!!
けっきょく、3週間以上前のバックアップデータが残っていたので、助かったけど。
でも、3週間の間のデータは喪失。
家計簿をPCでつけているので、3週間分のデータが抜けたのは痛かった……

ほかにも、使用しているソフトのインストールやら設定やら、何かとやらなきゃいけなかったので、結構大変でした。
OSもXPからWindows7になって、Officeも2003から2010に代わって、全然使い勝手が違うし!!

とはいえ、とりあえず新しいPCはサクサク動くし、慣れてくればきっと今までよりも便利になるんだろうなぁ~


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ちゃんと、歩いているのです [私の日記]

毎日、毎日。
よう、ちゃんと休まずに、会社、行くなぁ~。
8月に夏休み取ってから、有給取ってない。
あ、二日酔いで珍しくダウンして、午前半休、1回取ったけど。

でも、今までの私からしてみれば、今年の有給消化率、かなり異例。

しかも。
駅まで徒歩15分以上あるのに、ちゃんと歩いて、行ってるんだ。

毎日、最低40分は歩いているので、おかげで、腰の痛みも今年は感じない。

やっぱ、これはいいことなのかもしれない。
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再インストール [私の日記]

昨日、パソコンの調子が悪くて、とうとう立ち上がらなくなってしまったので…思い切って、Windowsの再インストールをすることにしました。

以前なら、再インストールする前に、フロッピーディスクやCD-Rにいろいろなデータのバックアップを取って…と、いろいろ手間が掛かってましたが、今は便利になったもので。
ニフティのバックアップサーバーを利用してるので、データの回避は不要になりました。

それでも、メールの設定や、データの復元、各周辺機器との接続の設定などなど、パソコンが今まで通りに使えるまで、丸一日掛かってしまいました。

それから、単語登録はバックアップを取っていなかったので、いちいち登録し直し。
かなり手間が掛かりました。

このパソコンも7年近く使っているので、そろそろ新しいのがほしいんだけど…
どうしようかなぁ~
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最近、サボリ気味です [私の日記]

最近、このブログも、ほんとのレッスン日記になってきてます。
そのレッスンも月に1、2回のペースなので、ブログの更新もそんな感じになってしまいました。。。

練習も平日は週に1、2日×1時間、土日のどちらかで2~3時間といったところ。
これじゃ、全然進みません……
2月から3月にかけて、仕事も一番忙しくなるそうなので、ますますヤバい。

早く、仕事を辞めても食べていけるくらい稼いで、のんびりヴァイオリン三昧の日々を送りたい!! (そんなに上手い話、ないけど)


しばらく近況報告してなかったので、ちょっとだけ。

年明けに書いた、緊急入院した後輩の女性のところに、お見舞いに行ってきました。
入院してしばらくは絶対安静だったけど、私がお見舞いに行った時には、少し歩いても大丈夫なようでした。
元気そうで、かなり退屈だと言ってました。
1日1冊のペースで本を読んでいるって。
私も、本の差し入れしてきました。
今ハマっている有川浩の『阪急電車』と映画で話題の『告白』。
2時間くらいあれこれとおしゃべりして、帰りました。

その時点でまだ29週。
予定日は4月上旬なので、あと2ヶ月、なんとか頑張って、元気な赤ちゃんを産んでほしいです。


それから。
1月の損保代理店募集人試験に続いて、2月初めに、個人情報取扱主任者の試験を受けてきました。
一応、やっつけながらも勉強したので、どちらも大丈夫そうです。
異動先の事業部では、推奨資格の所持状況がポイント化されて、人事考課の参考にされてまして。
入社何年目なら○○ポイント、課長クラスなら△△ポイントという目安があったりします。
幸いにも?今まで取得した資格が推奨資格になっているので、今回の試験で何とか目安をクリアできそうです。
が、まだまだ、資格試験受験は続きます。

5月には住宅ローンアドバイザーの講座&資格試験を受ける予定。
その後も、損保代理店の商品専門というのがあります。
それが終わったら、10月の銀行業務検定の法務3級あたりかな……

なんだか、すごく資格マニアみたいになってきました。
勉強するのも、意外と楽しかったりするんです。
ただ、このところ感じるのは、物覚えが悪くなったことかな。
やっぱり、ゲームのやりすぎで『ゲーム脳』になってきているのかも。


明日は人間ドック。
合併して健保組合が変わったので、なんと、健診と人間ドックが別々に受けられることになりました。
年2回もいらんと思うんだけど。
いや、年2回くらいは、健康のことに思いを馳せる必要はあるのかも。


そして、来月は。母の一周忌法要。
もう、1年経ちました……。

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年末年始のトピックス [私の日記]

年が明けて2週間近く経ちました。
年末年始、自分自身はほとんどいつも通りに過ごしたんだけど、周りでは何かと気になるトピックスが多く。


年末年始は例年通り、実家に帰省。
年末に大雪が降り、元旦早々、家族総出で雪かきしました。2時間近く、汗を掻くほど頑張りました。
一昼夜雪が降ったので、50センチ近く積もってました。
大雪の中、妹家族と一緒にボーリングに行ったりも。久々、卓球もしました。

いつもの年始と違ったのは、喪中だったので、御節料理を用意しなかったことかな。
明けましておめでとう、の挨拶もなしでした。


休み明け、去年までいた広島支店の女性が、今月いっぱいで寿退社されることを聞き。
……というか、すでに11月に結婚されてたとか。
しかも、旦那さんの仕事の都合で、インドに行くとか!!
彼女、私とは年が2、3歳しか離れてなくて、社歴もずいぶん長かったんだけど。
いろんな意味で、彼女が結婚された事は実に感慨深く、そして嬉しいニュースなのでした。


それとは対照的な、心配な出来事も。
前の職場で仲の良かった後輩の女性が、緊急入院したのでした。
彼女は今妊娠中で、2月に産休に入る予定だったんだけど、早産の可能性があるとのことで絶対安静の状態です。

彼女とは私が広島に転勤になったり職場が変わっても、時々休日にランチをしたりと仲良くしてもらっていたので、彼女が産休に入る前にまたランチしようと、年末にメールのやり取りをしたばかりだったのに。

彼女も私と年が3歳ほどしか変わらず、しかも初産。
何とか、無事に赤ちゃんが産まれますように。


そして、彼女もほんとは出席する予定だった、前の職場との合同新年会がありました。
営業担当者同士では年末にも忘年会をやったり、月に1度勉強会を開いたりして、何かと接点はるのだけど、女性事務職を含めた合同の飲み会は合併してから2回目です。

合併してすぐに、私と一緒に異動した事務職の女性が辞めた件でギクシャクしたこともあったけど、この合同新年会がけっこう盛り上がったので、少しは壁がなくなったかも。

私自身も、普段はあまり今の職場の女性たちと話をする機会が少なかったんだけど、この新年
会で、少し本音の話しをすることが出来ました。
彼女たちの仕事や職場に対する考え方を聞いて、どこの職場も同じだなぁ~と思ったり。
営業の立場や管理職としての立場からすると、彼女たちの考え方や不満に全面的に同調することは出来ないけど、現状の職場では彼女たちの意見を聞ける人が少ないようなので、この役目は今後の私の課題かな~と思ったり。

この新年会、オードリーの春日と若林に扮した某課長と某係長の漫才ネタで大爆笑を誘い、盛況のうちにお開きになりました。


それから、今日、損害保険募集人試験がありまして、受けて参りました。
今の職場では火災保険代理店業務もあるので、業務上、取得必須資格なので。
以前はテキスト持込だったそうですが、今は持ち込み無し。
実は、舐めて掛かってました。
が、けっこう難しかった……。
さっそく夕方、ネットで解答が発表されたので答え合わせしてみたら、やっぱりけっこう間違えてました。ちょっと悔しい。
この他にも色々な上級資格試験もあるようなので、受験勉強は当面引き続きます。
さっそく3週間後には、個人情報取扱主任者試験もあります。
……全然、勉強してません(^_^メ)


で、明日の夜から東京入り。若手営業担当+異動者研修です。
そういえば……研修のある本社、先週異臭騒ぎがあったばかりなんだけど。
っていうか、その日は確か、お引越しだったはずなんだけど。
大丈夫だったのかなぁ~?


とまあ、年末年始にかけて、何かといろいろありました。
ブログ更新をさぼっていたので、一気にまとめて書きました。












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激動の一年 [私の日記]

明日から実家に帰省するので、ちょっと早いけど、今年の振り返りを。

3月に母が亡くなり、お通夜の日に広島から大阪への転勤の辞令が。
4月から古巣の大阪支店に戻ったと思ったら、合併の発表がありました。
8月には合併先の会社へ先行して出向することに。
9月、合併。
そして今、新しい職場で、日々奮闘中。


これまでの人生の中で経験したことがなかったことが、この1年のうちに何度も起こり、生活環境も、精神的にも、大きな変化がありました。

ほんとに激動の1年でした。

来年は、どんな年になるんでしょうか?
良い年になると、いいな。



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年末に向けて [私の日記]

今日は、大掃除した~
すっきりしたぁ~

最近、家のこと、な~んにもやってなかったので、お掃除も大変。

でも、すっきり。

早いもので。ここに引越ししてから8ヶ月。出向して、5ヶ月。
いろいろありました。

たぶん、今までの人生の中で、一番激動の1年だった。

まだ、その真っ只中にいる。


あさっては、元の職場のメンバー&新しい職場のメンバーでの忘年会。
なぜか、私が幹事さんだし。

ここに来て、両方を知っている強みが、そして、希少性が。
けっこう重要だったりする。
その重要さをしっかり、全うしなければならないことを、知っている。

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新しいプリンター購入 [私の日記]

喪中挨拶の印刷をしようとしたら、プリンターが!! 
途中で給紙が上手くいかず、はがきを取り込んでくれなくなってしまいました。
まだ作業が全部終わってないのに~!!
こんなに簡単に壊れるもんなの!?

5年前に買ったEPSONのカラリオなんだけど、修理に出すにもお金がかかりそうなので、買い換えることにしました。

で、なぜかまた同じEPSONのカラリオ。

やっぱり、色々と進化しているもんですね。印刷スピードが全然違います。
あまりの速さに、びっくり。あっという間に作業が終わってしまいました。

両面コピーやスキャン機能もついて、2万円以下なんて……安い。
というよりも、製造原価がそれ以下っていうことに関心した。
……でも、消耗品のインクが高いので、それで元を取ってるんだろうなぁ、きっと。

次はそろそろ、パソコンの買い替えもしないとなぁ。
パソコンも、5年前のEPSONです。




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梅酒作り 半年目 [私の日記]

今年の5月末に漬けた梅酒が、半年目を迎えました。
梅酒半年目 001.jpg

半年経てば飲めるとのことなので、さっそく飲んでみました。
もちろん、ロックで。

初めて自分で漬けたお酒です。
梅酒半年目 002.jpg

ホワイトリキュールベースは、すっきりと。砂糖控えめにしたので、酸っぱい!! 
でもその酸っぱさが、絶妙~(*^_^*)

ブランデーベースは、梅がすっかりしわくちゃです。
お味は……コクがあって、こちらも“美味でございマス~!!”

こんなに美味しく出来るなんて、予想外のデキゴトです。

次回は半年後に、いただく予定です。

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受診してきました [私の日記]

昨日仕事が終わってから、婦人科へ行ってきました。
会社の近くの、ネットでも口コミ情報で評判のクリニックです。

看護師さんの対応も優しく丁寧で、生理に関する問診も、恥ずかしいとか思わせない対応の仕方です。
先生も、なかなかくだけた感じの、でもこちらの不安を取り除いてくれるような雰囲気の、信頼出来そうな先生でした。


これまで人間ドックで子宮がん検査を受けたことがあるので、ある程度の受診に関する知識はありましたが。
エコー(超音波)検査は初めて。
画像を見せてもらって、解説してもらいました。

診断の後の先生の一言、『これは、サボったな』って。
私、『……??』
先生、『ちょっとサボっちゃったんだよね』と笑ってました。
何が、さぼった?

けっきょく、ホルモン異常による無排卵性出血という不正出血とのこと。
機能性子宮出血の一つで、この出血は生理ではないそうです。
排卵がなかったこと、が原因のようで。
……だから、『さぼった』だったのか。。。

妊娠に備えて子宮に血が溜められるようになっていて、排卵があると、妊娠しなかった場合、それらの血や卵が着床するのに必要なクッションが総とっかえされるのが、生理だそうです。
そして生理が終わると、また新しく妊娠に備えた準備が始まり、クッションとなる血を溜めていく……というサイクルです。
ところが、排卵がない(つまり生理がない)と、そのサイクルが狂って、血を溜める作業(出血しないこと)をしなくなる。それが、不正出血。

私のように不正出血の量が多いのは、今回初めて排卵がなかったのではないことと、これまでの生理の時にも『表層雪崩』(先生が、そう説明してくれました)のようになっていて、全てが入れ替わっていないので、本来排出されるべきクッションが子宮内に残っていて、それが今回一気に溢れ出ている状態とのことです。
そして、この古いクッションがいつまでも子宮内に残って蓄積されると、ガン化するとのことでした。

治療法として、まずはホルモン剤を10日間飲んで、排卵を起こさせて血を溜める作業を行なわせる(つまり出血を止める)。
10日間薬を飲み続けたあと、2,3日で生理が来るとのこと。
そうやって、本来のサイクルに戻すらしいです。

生理が終わる頃に、再受診してくださいとのこと。
そこで問題が無ければ、良し。
1月の子宮ガン検査は問題なかったので、先生もガン検査のことは特に何も言いませんでした。

このホルモン剤は『ルテジオン』というもので、女性ホルモンを補ったり、コントロールするものです。いわゆる中用量ピルとしての使い方もあるそうです。
ただ、副作用もあるようです。
40歳以上とか、喫煙により、血栓症の症状を起こすこともあるとのこと。


この無排卵性出血って、よくあることなのかな……?
その点については今回聞けなかったので、次回、再診の時に先生に聞いて見よう。

とりあえずは、方向性が見えたので、ちょっとだけ安心。



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片目の視力が [私の日記]

先日の健康診断で、右目が0.8、左目が1.5という結果に。
そう言えば昨年の人間ドックでも、右目が1.0、左目1.2でした。

今までずっと視力に問題がなく、日常生活でも困ったこともないし、裸眼ということが自慢でもあったので、今回の結果はちょっとショックでした。
確かに、片目ずつ遠くの小さな文字を読んでみると、見え方が全然違う……!!
今まで全然気付かなかったけど。

ネットで調べてみると、片目だけ視力が落ちるというのは珍しくないらしいです。ただ放って置くと、両方とも悪くなっていくような。

原因は……たぶん、夜寝る前に暗闇の中でDSをやっていることかしら……横向きに寝転がったままやっているので、右目が画面に近いせいだと思う。
悪習慣なんだけど、睡眠導入の一端を担っているので……。
でも、止めなきゃマズイ。きっと。

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窓から見えたぞ~ [私の日記]

8月7日の淀川花火大会、うちのマンションの窓から見ることが出来ました~!
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距離感は、こんな感じ。

ちょっとびっくりだったのは、淀川の会場の音楽や司会の声がはっきりと聞こえてたこと。
この辺のおうちの人たちも、屋上に上がったりして、花火大会を楽しんでるようでした。



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無題 [私の日記]

最近、思うのです。
私って。ボキャブラリーが少ないなって。
思っていることを、ちゃんと、誰かに伝える術に長けていないなって。

例えば、こんな風に文章に自分の気持ちを表現する時、
まあ、一般以上には出来ているつもりだったけど、
最近は、『そうでもないな』って、限界を感じています。

昔から国語ではいつも良い点をとってたし、読書感想文でも賞をもらったこともあるし、本を読むのも好きで、作家にもなりたくて、シナリオライターの勉強もしたほど、文章力にはそれなりの自信もあったのだけれど。

それは今の仕事でも、けっこう拘っているところで。
たとえば、部下の書いた稟議書、けっこう赤ペン添削、毎度のことだし。
部下もちょっとうんざりするほど、しつこくl、添削。
(いい加減、書き方、覚えてくれヨっていいたいところだけど)
(それでも。嫌な顔をせず、『わかりました!』って言ってくれるところが、かわいいんだけど)


自分には、他には得意分野もなく、
でも、文章を、自分の思ったことを、素直にまっすぐに伝えることが、私の個性と思って、
思ったことは、割とまっすぐに、
でも、言っちゃいけないことは、言っちゃいけないことだと知っているから余計なことは言わずに。
それが、私の表現の仕方と思って、

でも、そういう自信って、
どれだけの価値があるのだろう。

こんな風におしゃべりし続けても、
相手の反応が分からなければ、意味がない。




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久しぶりの東京 [私の日記]

本店で研修があったので、おととい昨日と東京に行ってきました。
1年半ぶりくらいの東京だったので、もうちょっと色々な所に寄ってもみたかったけど、研修が終わるとさっさと帰ってきちゃいました。

チケット、ある人に渡そうと思って誘ったけど、予想通り、面会謝絶。
そのかわり……机の上に置いてきちゃいました!

久しぶりの東京で思ったことは、
地下鉄の電車編成が、長い!たぶん私が毎日乗っている御堂筋線よりも、ずっと長い。

東京駅の構内に、デパ地下グルメがある!しかも関西のデパ地下にはない、新しい試みのグルメがある!
JR東京駅って乗換だけの人も多いので、改札を出なくてもデパ地下グルメが買えるっていうのは、すごく便利かも。お酒が買えたり、飲めるお店もあったり。
宿泊先のホテルで一杯飲もうという人にとってはありがたく、超豪華な酒の肴を調達することができました。

東京って、やっぱりすごいところだな、と思ったのでした。
私もいつか、ここに住むことがあるのかな?

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初めての梅酒作り [私の日記]

昨日、初めて梅酒作りをしました。
広島支店時代、支店の女性たちが毎年梅酒を作っていると言うのを聞いて、『じゃあ、来年私もやってみる!梅の時期になったら、教えてね~』と宣言したんだけど、転勤になっちゃいました。。。
でも、その宣言どおり、作ってみました!
その時アドバイスしてもらったことと、梅酒作りのサイトを参考にしました。

梅酒作り 001.jpg
まずは、4リットル瓶を洗います。
梅酒作りは、少しでも雑菌や水などが残っていると、失敗するそうです。瓶の中をきれいにお湯で洗って、乾かしているところです。

梅酒作り 003.jpg
瓶とお酒、梅、氷砂糖……どれも重くてかさばるものです。今までなら買物するにも大変だったけど、最近生協デビューしたので、全部宅配でゲット!楽チン、楽チン~

梅は和歌山の『古城』(ごじろと読むそうですヨ)。想像していたのより大きな実でちょっとびっくり。
梅酒作りには『古城』、梅干作りに向いているのは『南高』『小梅』など、いろいろ同じ梅でも用途が違うとのこと。

梅1キロに対して、お酒が1.8リットル、氷砂糖は700グラム~1キロです。
今回は多少酸っぱさを残すために、氷砂糖は500グラムにしました。

梅酒作り 004.jpg
まずは、梅のアク抜きです。
青梅はアク抜きをした方が良いとのことですが、逆に長時間漬け過ぎると失敗するそうです。
2~4時間がいいそうです。(熟した梅はアク抜きをしない方が良いそうです)

アク抜きをしながら、竹串で梅の下処理をします。梅のなり口のホシ(軸)を取ります。
梅酒作り 005.jpg梅酒作り 006.jpg
一つ一つホシを取るのが大変だと思ったら、これが意外と面白い。
きれいに気持ちよく取れるので、ちょっとしたストレス解消になりました。

このあと、梅を一つ一つキッチンペーパーで拭きました。水分が少しでも残っていると、失敗の原因になるそうです。

梅酒作り 007.jpg
ブランデーとホワイトリキュールで、2種類作りました。
最初に左側のホワイトリキュールベースを作りましたが、梅と氷砂糖を交互に詰めるところを、最初に氷砂糖を入れてしまいました。。。
氷砂糖が溶けていく浸透圧で、梅のエキスが出るとのこと。漬けてから時々瓶を動かして、氷砂糖が万遍に混ざるようにします。

だいたい3ヵ月くらいで飲めるようになるそうですが、1年くらい置くのが良いようです。ウィスキーなどと同じで、古ければ古いほど良いそうです。
ということで、ブランデーの方は2年以上……なるべく飲むのをガマンして、『超熟』を目指すゾ~!!




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四十九日法要 [私の日記]

5月2日、母の四十九日法要を行ないました。
GWの中日にもかかわらず、親戚たちがたくさん集まってくれました。お通夜や葬儀に来れなかった従兄弟たちも来てくれました。

読経のあと、納骨もしました。

納骨する時、骨壷を包んである白い風呂敷を取ると、その下にさらにきれいな白布の袋があることに、初めて気ががついたのでした。
妹と『こんなきれいな袋に入れてあったんなら、白い風呂敷を取って置いてあげたらよかったね』と。。。

納骨の後で伯母から、『全部、お墓の中に入れちゃったのね……私は寂しいから、(亡くなった)お父さんの喉仏だけ、まだ手元に持ってるのよ』と言われました。

この時まで、母の遺骨を見てみようとか、手元に置いておきたいということを、まったく考えもしなかったのでした。
なんだか、薄情な娘だなぁ……

四十九日で忌明けになるという。
祭壇も、四十九日の翌日に、葬儀屋さんが片付けに来ました。
毎朝欠かさずにお供えしていたご飯やお線香も、四十九日までだそうです。
四十九日かけて中陰が終わり、母が極楽浄土へ行く日。
残された遺族にとっての、一つの区切りでもある。

でも。
もう、忘れたわけじゃないんだよ。
やっぱりまだ、母が亡くなったということに、心の中の折り合いは付いてない。




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あたらしいおうち [私の日記]

引越しして、今日でちょうど1ヶ月が経ちました。
引越しの荷物は、まだ半分くらい片付いてません。。。

あたらしいおうちは、前に住んでいたマンションとほぼ同じ向きの部屋なので、景色もけっこう似ています。
というよりも、梅田の街や大好きな飛行機が、より近くに見えます。
たぶん、淀川の花火大会も見えそうですヨ!

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眺めの良い部屋なので、けっこう気に入っています。

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ちょっとアボカドを [私の日記]

テレビの料理番組でやっていたアボカドとマグロのサラダを作ってみました。

料理の先生がアボカドを切って、手際よく皮を剥いていたのを見て、なんだか妙に興味がそそられて。。。
“あれ、やってみたい!”
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てな訳で、ここまでは、先生の手順どおりに。

でもこの後は。。。
包丁の根元の角をアボカドの種に突き刺して、ひょこっと取り出したあと、皮をずるっと手で剥く、という予定がぜんぜん上手くいかず。
種に包丁を突き刺してもびくともせず、種を割りながら苦労して取り出した。
皮もぜんぜん手でなんか剥けないほどに硬く、けっきょく包丁でそぎ落とした。

……どうやら、アボカドがあまり熟していない状態でした。
先生のやったとおりにやりたくて、わざわざ買ったのに……(>_<)

何とか気を取り直して、このあと、アボカド、マグロ、ミニトマトをマヨネーズ&にんにく&ゴマで味付けしたサラダを作りました。
お味は上々!

そういえば、最近までずっとアボカドのことを“アボガド”と呼んでいました……(^_^メ)
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歓送迎会・第三弾 [私の日記]

4月23日、私にとっては今回3度目の歓送迎会がありました。遅れて出た異動人事もあって、大阪支店全員が揃っての歓迎会はこの日になったのでした。

大阪で仕事を初めて約2週間が経ったので、もう大体のことには慣れたんだけど、唯一慣れていないのが、遅れてきた元課長さんと、別の課の男性。2人は以前同じ職場だったのでこの2人は仲良しなんだけど、それが少しアダに。
タバコを吸いに喫煙室に行くのも2人一緒。昼食も、帰る時も2人一緒。結構ベッタリ。。。他の男性たちも一緒の時もあるけど、支店長や私、他の女の子たちとの接点がほとんどない状態でした。
ある理由で大阪に異動になったので(その理由を知っている人は少ないと思うけど)、その元課長さんとどうやって接したらいいかと悩ましい状況なだけに、微妙なかんじなのでした。

で、この歓迎会。
人数が多いので2つのテーブルに分かれて座ってたんだけど、最初の席もこの2人が隣同士に。
“飲み会で彼を落とせないと、ヤバい!”
と思っていたところ、ベッタリくっついていた後輩の男性が、私のところに『僕と席を替わってください』と言ってきました。どうやら彼は、私と元課長さんが話を出来るように気を回したみたいです。

実はこの彼も、普段は物静かで口数が少ないタイプだけど、飲むと“開放”されるタイプで、前回の歓迎会の時も夜中の2時頃まで熱く語り合ったのでした。

で、その後は……
すっかり元課長さんとも打ち解けて、2次会では異動になった理由について話してくれました。(直球で聞いたんだけど。彼の話は、けっこう衝撃的でした)
彼にベッタリの後輩は彼のことを尊敬しているんです!と言っているし、元課長さんと話していても、ぜんぜんまともだし。
この人を降格させるなら、もっと他にいるだろう!!と思うんだけどなぁ~。

2次会は支店長と営業担当者全員でもう一軒居酒屋さんへ。
そこでは、色んな本音トークで盛り上がり。

3次会は支店長以外のメンバーでカラオケ。
20代が半分を占めているので、ノリノリのカラオケ。
疲れたけど、でも、若返りました(*^_^*)
帰ったら3時でした~

前回の大阪での歓迎会も3次会コースだったけど、営業担当者全員が酒飲みなのと楽しいメンバーなので、今後がちょっと怖いです。。。(お金のことも、身体のことも……)
でも、ほんとに楽しい歓迎会でした。






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広島を後にして [私の日記]

3月31日、会社で期末の打ち上げをしました。
お客さんからもらったという、秘蔵の“赤霧島”をみんなで空けちゃいました~
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家で飲んでいる“黒霧島”と同じメーカーの芋焼酎です。
幻の紫芋を使っているということで、超レア物らしいです。

この赤霧島のお陰か、この1年間ではめずらしく場が盛り上がり、22時過ぎまで宴会は続きました。。。

4月1日と2日は大阪へ。新職場へ赴任早々、いきなり忙しくて、バタバタと時間が過ぎてしまいました。

そしてまた広島へ。
4月5日は広島支店で過ごす最後の日になりました。
その夜の歓送迎会では、1次会はまたいつものように盛り上がらず。
あるお方が、すねておられたようで。(拗ねると言うとあの人しかいない)

彼が何を拗ねていたのかと言うと、この歓送迎会に最近社内結婚した男性社員の奥さんが出席したことが、お気に召さなかったようです。
奥さんもつい最近まで同じ会社にいたし、広島には誰も知り合いがいないということだったし、何より1年前の歓送迎会にも、男性社員の奥さん3人を呼んだこともあったし。
31日の打ち上げの時、話の流れで、みんなで『連れてきたら~?』ということで、彼女も出席したのでした。
拗ねていた彼も『連れてきたらいいヨ~』とOKを出していたにもかかわらず、それを忘れているようでした。
『なんで、○○の奥さんが来るんだ?』と、怒っていたようです。

まあ、この人とはもう一緒に仕事をすることは二度とないだろうからと思いつつも、最後の最後まで、心の狭い、しょうもない人でしたねぇ……

2次会も新支店長が彼をずいぶん誘ったのに、彼は拗ねていたので、そのお誘いを振り切って帰ってしまいました。(まあ、一緒に2次会には行きたくない!と誰もが思っていたんだけど。)
で、残ったメンバーで2次会へ。
本格的なマジックバーへ行き、不思議な体験をして帰りました。

その翌日4月6日、引越し前日です。
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こんなかんじで、ダンボールの山が。
4時間ほど掛けて、引越し屋さんに荷造りしてもらいました。

翌日は朝の8時半から荷物の搬出。
予定していた時間よりも早く終わり、12時頃に不動産業者さんに鍵を引き渡し、そのまま広電に乗って広島駅へ。

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ちょうど、桜が満開です。
天気にも恵まれ、暖かすぎず寒すぎず、良い引越し日和になりました。

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2年と2ヶ月前、初めて広島にやって来て、最初は不安なことも多かったけど、
広島の街も人も素直でのんびりとしていて、とても住みやすい街でした。
離れるのが寂しいです。

また、遊びに来るヨ!



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お母ちゃん、今までありがとう のつづき [私の日記]

母が亡くなってから、あっという間に3週間近くが経ちました。
その間に実家・大阪と広島を3往復して、大阪での新居探しと引越しの準備、仕事の引き継ぎ、4回の飲み会(多過ぎ!?)……と、超多忙なスケジュールの毎日でした。
あとは今週の火曜日から木曜日に掛けて引っ越しが待っています。来週いっぱいまでは、まだまだ落ち着きそうにありません。
が、今日と明日は広島で過ごす最後の土日で、少しホッと一息つけそうです。引越しの用意や夕方から部下夫妻との飲み会もあるし、ヴァイオリンの練習もしたいので、そうそうゆっくり出来ないけど、母の葬儀の記事の続きを書いておきたいので、なんとかパソコンに向かってみました。


3月20日、葬儀が終わり、火葬場へ行きました。
火葬場で、母と本当の最後の対面をしました。母の顔に触ってあげました。

その後、棺は釜の中へ。

父が点火のボタンを押した瞬間、どうしようもない悲しみに見舞われて、母が亡くなってから初めて、号泣してしまいました。
今までドラマや映画などで、この点火の瞬間に遺族が泣き崩れる場面を見たことがあるけど、やっぱり本当に、この瞬間が一番死を実感するのだと知りました。

私も妹も号泣してしまったので、それまでおばあちゃんの死を実感せず泣くこともなかった小学生と幼稚園児の甥っ子たちも、号泣してしまいました。
甥っ子たちは火葬場から帰るバスの中でも、ずっと泣き続けていました。
後で2人に聞くと、自分の母親が今までに見たことがないくらいに悲しんで、号泣していることにびっくりして、おばあちゃんがいなくなったことのほんとうの意味を悟って悲しくなったようでした。
2人には、『あなたたちがママのことが大好きで、ママがいなくなったらものすごく悲しいのと同じように、ママも私もおばあちゃんのことが、大好きだったんだよ』って言ってあげました。

火葬場から帰る途中、火葬場の煙突から黒い煙が立ち上るのを見た時、
“ああ、今、お母ちゃんが燃えているんだな……” そう思いました。


2時間後、再び火葬場へ向かい、お骨拾いをしました。
祖母や祖父の時も立ち会ったはずなのに、ほとんど記憶がないので、人の骨……燃えたあとの骨をじっくりと見たのは初めてでした。
その光景は“悲しみ”というよりも、“衝撃”“興味深い”という言葉の方があてはまる気がします。

頭蓋骨、肋骨、骨盤、両手両足の骨……皮膚や筋肉、内臓などを削げ落とした状態の骨が、人が横たわった形のままで残っていました。

頭蓋骨の中には灰色に炭化した脳みそが、そのままの形で残っていました。脳みそがこういう形で焼け残る人とまったく残らない人がいるそうです。親戚たちも、初めて見たと言っていました。

遺骨を少しずつ箸で砕いて、骨壷に納めていきました。
このお骨拾いにもそれぞれその地方の風習があって、二人一組になって1つの骨を拾うとか、骨を箸から箸へ渡していくとか、拾っていく順番とか、箸の種類とか、色々決まり事があるようです。
この地域では、二人一組ではなく、一人ひとり竹と木を組み合わせた箸で、足元の方から順番に骨を拾っていきました。

大腿部や骨盤の骨は硬く、力を入れて砕かないといけないほどでした。
最後に父が喉仏を拾ってあげました。喉仏を最後に拾うのは、その形がお釈迦様が座っているように見えるからだそうです。

遺骨だけでなく他にも、一緒に入れてあげた大学ノートが白く炭化して、膨らんだ状態で残っていました。骨盤辺りに茶色く残っているものがあり、看護師をしていた伯母が『これは抗がん剤の残りかもしれんね』と言っていました。

お骨拾いの時には、もう私の知っている母の姿はどこにもなく、見たこともない骨があるばかりだったので、なんだか不思議な感じがしました。
自宅へ帰る車の中で、妹と『理科室にある人体模型の骸骨だって言われてもわからんような、不思議な感じだったねぇ。でも、怖いとは思わんかったねぇ』と話したのでした。


お骨拾いの後は自宅に帰り、初七日法要も済ませました。初七日は本来であれば3月24日になるのだけど、葬儀の4日後になり、また遠方に住む親戚が集まるのは大変なので、葬儀が終わった後、同じ日に行なうことが多いそうです。

その後、最後の会食。この時は遠方の親戚たちはほとんど帰り、お世話をしてくれた隣組の人たちとお寺さんへのお礼の場となりました。

私はもう25年も前にこの家を離れて暮らしているので、隣組の人たちの中でも知らない人もいましたが、一人ひとりにお酌をして回って色んな話をしました。
実は私が中1の時の担任の先生も隣組におられるので久しぶりに話をしたり、私が子供の頃にしか会っていない人たちともゆっくりと話すことができました。
田舎では近所付き合いが深いので、こういう時に助け合えるということが、とても心強いです。


そして、最後に家族だけが残り、やっとゆっくりご飯を食べることが出来ました。

実は、妹の主人は1、2年前に別に家を購入したのですが、母の病気のことや学校のこと、そして夫婦関係の微妙な事情もあり、妹は甥っ子たちと一緒に実家で同居することを選び、主人と別居しています。ここ最近は仕事の関係で彼は遠方に住んでいて、子供たちとはもう1年も会っていない状況なのでした。
このまま離婚するのか、どうするつもりなのかを、妹は父や母、私にも何も言わなかったので、母の心残りと言えばこのことだったかもしれません。
お通夜にも葬儀にも彼が帰ってくるかも最初はわからず、父も心配していましたが、彼は葬儀には両親を連れてやって来たのでした。
この初七日法要の後の会食にも出て、翌々日まで以前同居していた時と変わらない様子で過ごしたので、『もうお父さんは僕たちのところへ戻ってこないかもしれない……』と思っていた子供たちはすごく喜んでいました。
妹も、うれしかったようです。
父も私も、ずっともやもやと心配していたので、ホッと安心したのでした。

今思うと、妹や甥っ子たちのことを心配した母が、自分が亡くなることで、彼らのお父さんを呼び戻して、元の鞘に収まるようにしてくれたのではないかと思うのでした。

もう1つ。母が亡くなった次の日に私に大阪への異動の辞令が出たことも、残していく父のことを想った母が、少しでも実家の近くになるよう私を呼び寄せたのかも、という気がします。


母が亡くなった日の前後はずっと雨模様で、まだまだ冬日が続いていたのに、お通夜と葬儀の日だけは、こちらの地方には珍しいくらいの晴天で暖かい日になりました。
母はこの地方独特のぐずついた天気と寒さが嫌いだったので、母を送るにふさわしい春の陽気の2日間でした。
火葬場で見た満開の彼岸桜が印象的でした。


母が亡くなってからの何日間は、ヴァイオリンを弾くことが出来なかったけど、葬儀の翌々日に妹がヴァイオリンの練習を始めたので、私も弾いてみることにしました。
母の前で弾いた時、『上手やなぁ~』と言ってくれた母を思い出しながら。

本当は27日まで実家にいる予定だったけど、引継ぎや新居探しのこともあるので、24日には広島に戻りました。

生活は日常に戻り、その後も転勤のことで慌しく過ごしたので、ずいぶんと気が紛れたけど、それでも何かにつけ母のことが思い出されます。
ほんとうは、今でもまだ母が死んでしまったことが信じられないのでした。
身近な人、大切な人の死を受け止めるには、まだまだ時間が掛かるのかもしれません。

25日から出社し、広島支店と大阪支店の両方でいろんな事を決めたり、相談されたり、指導したり……やらなければならない仕事もあって、“私、まだつい最近、母親を亡くしたばかりなんだよ!”って思いながらも、仕事も職場も待ってはくれません。
どちらの職場も支店長と課長が同時異動で、上司が長期に亘って不在になることで、みんなもすごく不安がっているのでした。
新しい支店長とも充分な打ち合わせが出来ない状態だったし、前課長と支店長が(わざと!)やり残していった期限付きの仕事も、いきなりフル稼働で動かなければならない状態だし。
“私が動かなきゃ始まらんやん!!”てなかんじで、さっそく沸騰しつつあるんだけど。

もうちょっと、お母ちゃんのことをゆっくり偲んであげたいのになぁ~
私自身の体も、けっこう疲れている気もするんだけどなぁ……

これからヴァイオリンを練習して、そのあと、この前転勤してきたばかりの部下夫妻と広島焼きを食べに行ってきます~











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お母ちゃん、今までありがとう [私の日記]

この前の記事で、私を待っててねって書いたのに、母は待っていてくれなかった。

3月18日午後12時8分、母が永眠しました。

妹からの知らせを受けたのが亡くなった4分後。仕事の段取りをつけて一度自宅に戻り、1時間後の新幹線に乗って、母の待つ実家に着いたのが18時過ぎでした。

母はすでに湯灌をしてもらい、晴れ着を着て静かに眠っていました。顔の周りと腹部の上に多量のドライアイスを乗せられていたので、顔しか見えない状態でした。
その顔つきはとても穏やかで、優しい顔でした。

母が自宅にいる間は、母の顔には白布を被せず、いつでも顔を見ることができるようにしました。
何度も母の側に行って横たわる母の顔を見ても、まだ眠っているだけのように思えて、亡くなった実感が湧かないのでした。だから、涙もそんなに出なかったのです。

私の持っているファンデーションと口紅でお化粧をしてあげました。母はお化粧なんてここ何年もしていなかったなぁと思いながら、きれいにしてあげました。
久しぶりにお化粧をした母は、まだ生きている様でした。
でも、顔を触ると驚くほど冷たくて。そして、ピクリとも動かないのでした。


亡くなる前日、母は父に『もう、お父さんがここに来るのは、これで最後かもしれんで』と言ったそうです。
それでも、その日も母はよくしゃべって、ご飯も食べられたし、ベッドから起き上がることも出来ていたので、父は、まさかそれが本当になるとは思っていなかったようです。

医者や看護士さんの話によると、亡くなった当日も朝ごはんを食べていたし、ベッドに座ってパジャマを畳んだりと、ここ最近の母の様子とまったく変わらなく過ごしていたそうです。
でもその後突然呼吸不全となり、集中治療室へ運ばれたとのことでした。
その知らせを自宅にいた父が病院からもらったのは、12時5分前。病院まで車で5分もかからないのに、父が病室に駆けつけるのと同時に心肺停止になったそうです。

呼吸不全で急変してから意識がなくなるまでの時間が短かったようなので、たぶんは母は、大きな苦痛を感じたり恐ろしい思いをすることは、ほとんどなかったのだろうと思います。
それは『ガンの恐ろしい痛みが怖いから、眠っている間に死にたい』と言う母が望んだ亡くなり方でした。


亡くなった当日の夜は、私も父も妹もいつもどおりに夕食を食べ、お風呂にも入りました。まだ3人とも母が亡くなったということが信じられなくて、日常どおりに過ごすしかなかったような気がします。

それに、葬儀のために考えたりやらなければならないことが山のようにあったので、母のことをじっくりと偲ぶ間がなかったのでした。
親戚への連絡や出席者の人数確認、葬儀の段取りを確認したり、お通夜、葬儀、初七日の食事やお供えを決めたり、お布施を用意したり。
遺影の他に祭壇で想い出の写真をスライドショーするとのことで、若い頃からの母の写真を選んだのだけど、父があれこれ懐かしがってそれぞれのエピソードを話すので、すごく時間がかかったり。
ひと段落して布団に入っても、あれこれ母のことを考えると眠れず、けっきょく3時間ほどしか眠れませんでした。


次の日の朝、8時半頃には葬儀社の人が来て色々な打ち合わせをし、9時にはお寺さんが来て、枕経をあげて頂きました。
枕経を唱えて初めて、亡くなった人となるそうです。それまではまだ生きている人なので、お線香やお供えのご飯もあげないそうです。
身近な人が亡くなったのは25年前に祖母が亡くなった以来で、その時はまだ学生で葬儀のことも詳しく覚えていないので、ほとんど全てのことが初めて知る事なのでした。

そして16時に納棺。甥っ子たちも一緒にみんなで死装束に整えてあげました。
白足袋と草鞋を履かせてあげて、脚絆、脛当て、手甲をつけ、頭陀袋に三途の川を渡るための六文銭(の絵を書いた紙)を入れて、経帷子を晴れ着の上に乗せました。そして最後に頭に三角の天冠をつけてあげました。
もうこの時には、死後硬直が始まっているのがわかりました。母の体を動かしても、直線的な動きしかしないのでした。
母の指を触ると、これもドライアイスのせいもあると思うけど、異常に冷たく、つい1ヶ月ほど前に握手した時の、温かくてふわふわした母の手の感触はどこにもないのでした。
このとき初めて、母は亡くなったんだという実感が湧いたのでした。

この後、みんなで棺の中へ母を入れました。
そして、母が愛用していた物や好きだった物を一緒にお棺の中へ入れてあげました。
抗がん剤の副作用で髪の毛が抜けたために妹が編んであげた帽子や私が買ってあげた帽子、
妹が編んであげたお気に入りの毛糸のショール、
耳が聞こえにくかったので必需品だった大学ノートとえんぴつ、
母が好きだった新聞のクロスワードパズル(母が入院する直前にも、『ここの答え、解かる?』と私に尋ねてきて、2人で完成させたなぁ……)
孫たちが写った写真、
母が好きだったおはぎやドラ焼……

葬儀の後の出棺までの間にも、入れてあげたい物を思い出しては色々と入れてあげました。
葬儀社で用意してくれた色紙にみんなで寄せ書きしたもの、
母が好きだったパック入りのコーヒー……。
でも、葬儀が終わった後で日常に戻ってからの方が、『これも入れてあげたらよかったねぇ』と、次々と母が好きだった物を思い出すのでした。


納棺の後、お通夜を行なう葬儀会館へ棺を運びました。
母が家を出る時、葬儀社の車のクラクションが鳴り響いたあと、母の使っていたお茶碗を割り、藁に火をつけて送り出しました。


18時からのお通夜が始まる前は、慌しく過ぎました。
実はこの日の夕方に、私の会社の人事異動の辞令が出るという予想があったので、広島支店に関する辞令が出たら知らせてもらうよう支店の女性に頼んでありました。
自宅から斎場に移動する車の中でメールを確認すると、彼女からのメールが。

なんと、私自身に辞令が出たのでした。異動先は……大阪支店課長!
そして私と同時に支店長も交代。
順番的には私の方が先に動く可能性があったので、少しは覚悟していたんだけど……。
支店長が変わった上に、課長の後任が来ない、つまり人数減なのです。残された営業担当者は先月異動してきたばかりなのに。
葬儀会館に着いてから、会社へ電話を入れると、メールをくれた彼女は『これからどうしたらいいのか……不安です』と言ってました。
この日は支店長も長期休暇中、もう一人の営業担当者も帰省のために休暇中で、支店には4人しか出社していない状況の中での辞令でした。

私自身も、仕事の引継ぎのこと、新居探し、引越し、今後のスケジュール……色々考えなければならないはずなのに、その間にもどんどん親戚たちや弔問客がやって来るので、その応対をしなければならなかったり、お通夜や葬儀の打ち合わせをしたり……と、ゆっくりあれこれ考える暇もないのでした。


お通夜の席では、周りにたくさん人がいるということや、母が目の前にいるということもあって、まだ実感がなく、そして転勤のこともあったので、悲しいというよりも少しボーっとした状態で涙もほとんど出ませんでした。
というよりも、いろんなことが短時間のあいだに起こったので、思考回路とか感覚が鈍っていたのかもしれません。
最後の喪主の挨拶では、父がすごく緊張していて、『同じこと何度も言ってるなぁ……言い回しが変だなぁ……』なんてことを考えていました。


お通夜の後は親戚と身内とで会食をして、父と私、父方の伯母4人が会館に泊まりこむことになりました。
父は前日ほとんど寝ていないので、21時過ぎにはもう眠ってしまったけど、残った女5人で夜遅くまでいろんな話をしました。もう冠婚葬祭の時しか会わない伯母達だけど、それでもみんな仲が良く、賑やかな人たちばかりなので、しんみりというよりも笑って過ごしました。
生前、母は妹に『私のお葬式の時は、笑って送ってね』と言っていたそうです。その通りになりました。

お通夜は夜通しお線香とろうそくの灯を消さないようにしなければならないそうです。いわゆる『寝ずの番』と言うそうですが。
お線香も通常よりも長いものですが、それでも30分しか持ちません。
そのため、伯母たちや私も交代して起きていました。
私は前日もあまり寝ていないので、先に休みました。でもけっきょく3時間くらいすると目が覚めたので、起きていた伯母と交代して、その後ずっと一人で起きていました。
おかげで、いろんなことをゆっくりと静かに考える時間が出来て、母ともゆっくりと話すことが出来ました。

明け方近くに父が起きてきたので、今度は父と2人でじっくりと色んな話をしました。
母の最期のこと、葬儀やお金の段取りのこと、これからの父と妹との生活のこと……。ここ最近、というよりも今まで、こんなに父と二人きりで話し込むなんてことはなかったなぁ。。。
母が亡くなったことで、今まで知らなかったことを体験する機会がここにもありました。


朝になると、また集まってくれた親戚や弔問客への応対、食事の数のチェック、急遽必要になったお膳料(お寺さんの食事代)の準備など、葬儀までの時間が、さっきまでの静かな時間がウソのような目の回る忙しさで過ぎてきました。

葬儀が12時50分から始まるので、通常なら葬儀の後に食べる仕上げを、葬儀の前に食べました。
予定していた人数よりも多く親戚たちが集まってくれたので、お膳の数が足りず、その手配のためにバタバタして、かなりイライラ。
おまけに普段から何かと口うるさい伯母があれこれと口を挟んでくるので、さらにイライラは増すばかり。

それに、妹は自身の喪服の着付けや甥っ子の世話、夫の両親や自分の友人への応対などで時間を取られ、私が用を頼みたい時にいないので、妹を呼んで『やらないといけないことがいっぱいあるのに、私一人では手が足りないんだよ!自分たちのことばかりじゃなく、全体のことにももっと気を配って、手伝って!』と怒ってしまいました。
『お母ちゃんのお葬式なのに、こんなに気が立ってたらあかんなぁ~』と思いながらも、沸騰してしまいました。

葬儀は、曹洞宗菩提寺の導師の他、脇僧2人に読経していただきました。
お経の内容は良くわからないけど、立派に母を送っていただいたと思います。

お焼香で、地元の友人が来てくれていたのに気がつきました。
そう言えば、私の実家がある地域では、誰かが亡くなると、葬儀社が葬儀告知の新聞折込を入れて、立て看板を町の主要な交差点に出してくれるのです。
小さな町なので、これでほとんど町中の人が亡くなったこと知るのです。
おかげで、地元に2、3しかない金融機関もどこの誰が亡くなったかをすぐに知ることになり、亡くなった翌日に母の口座からお金を出そうとしたら、しっかり止められてしまっていましたが。
……このために、母には遺産らしい遺産といったものがないので無縁だと思っていた遺産相続の手続きをする必要が出てきました。私が仕送りをしていたのは母の口座だったので、亡くなる2日前に仕送りしたお金もすぐに引き出すことができません。
まあ、ここで普段の私の仕事で得た知識が役には立つのだけど……。母が生まれてから亡くなるまでの戸籍を追跡して、母の法定相続人を確認する作業を私自身がするなんて、思っても見ませんでした。

こういうハプニングはあったけど、それでも、こちらから何も知らせていなくても友人たちが葬儀に来てくれるということもあり、小さな町ならではの慣習がありがたいと思ったのでした。


お焼香の後、母と最後のお別れをしました。
棺を花でいっぱいにしてあげた時、妹が号泣しました。その妹の様子を見ると、“私は、しっかりせなあかん”と思ってしまったのでした。

その後、棺の釘打をしました。親族が2回ずつ石で釘を打った後、通常は葬儀社の人がしっかりと打ち込むようですが、父が本職の大工さんなので、その役目は父がすることになりました。

そのあと、喪主の挨拶。前日に続いて2度目なのと、お通夜とは違って父自身も憔悴していたようで、緊張はありませんでした。

そして、出棺。
出棺の後はそのまますぐにマイクロバスに乗り込み、火葬場へ行きました。


母の亡くなった時のこと忘れてしまわないように、このブログでちゃんと書いておこうと思って。

でも、新居探しや、大阪支店での引き継ぎ、広島支店での最後のお仕事、、引越しの準備……
やらなければならないことがあり過ぎて、ゆっくりパソコンに向かうことも出来ません。
合間を見つけて書いてきたけど、とりあえず、一旦アップ。

続きは、また、引越しの合間に。
ほんとは色々ないことがあり過ぎて、あたま、いっぱいいっぱいなんだけど。














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